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積水化学工業(4204)

積水化学は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.3兆円。平均年収は946万円(単体・化学194社の中で10位)。上場会社(証券コード 4204)。 英文社名は「Sekisui Chemical Co.,Ltd.」。

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売上高1.3兆円前期比 +0.9%
営業利益1,065億円前期比 −1.4%
純利益752億円前期比 −8.2%
営業利益率8.1%前期 8.3%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-12 提出)の数字(EDINET)

証券コード
4204
業種(東証33業種)
化学
決算日
3月31日
本社
大阪府大阪市北区西天満二丁目4 大阪府の上場企業一覧
従業員
連結 26,752人・単体 3,156人
平均年収
946万円(単体・平均年齢 44.2歳・平均勤続 15.9年)化学の194社の中で10位・業種の中央値 716万円 化学の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
住宅 40.4%・高機能プラスチックス 34.4%・環境・ライフライン 18.1%・メディカル 7.1%
主な製品・ブランド
ユニット住宅・分譲用土地・リフォーム・エクステリア・半導体材料・光学フィルム・工業用テープ・合わせガラス用中間膜・炭素繊維強化プラスチック・塩化ビニル管
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期897万円26,419人
2023年3月期913万円26,838人
2024年3月期913万円26,929人
2025年3月期935万円26,918人
2026年3月期946万円26,752人

事業の分類

事業
住宅事業住宅施工高機能プラスチックス事業電子材料/機能性化学メディカル事業診断薬/医療機器/医療消耗品/研究・開発受託
東証業種
化学

分類の根拠:積水化学工業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

工場で作る住宅、水道管などのインフラの材料、車と電子機器の高機能の樹脂の三つで稼ぐ。車の合わせガラスの中間膜では世界で大きなシェアを持つ。古くなった水道管の更新が国内の需要になる。

住宅は工場で組み立てて現場で据える方式だ。

積水化学工業(4204):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上40%18%34%7%住宅5,362億円(40%)環境・ライフライン2,404億円(18%)高機能プラスチックス4,566億円(34%)メディカル937億円(7%)積水化学工業(4204):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上40%18%34%住宅5,362億円(40%)環境・ライフライン2,404億円(18%)高機能プラスチックス4,566億円(34%)メディカル937億円(7%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
住宅40%セキスイハイムの住宅とリフォーム。最大の柱。

この事業は鉄骨系・木質系のユニット住宅の製造・施工・販売を担う。分譲用土地の販売やリフォーム、インテリア・エクステリアの販売施工なども手がけている。

  • ユニット住宅
  • 分譲用土地
  • リフォーム
  • エクステリア

主な会社

会社何をしている会社か出資
セキスイハイム工業㈱ユニット住宅部材の製造・販売100%
積水ホームテクノ㈱住宅用設備機器の組立・加工・販売100%

出資は積水化学が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期5,152億円353億円
2023年3月期5,374億円328億円
2024年3月期5,297億円277億円
2025年3月期5,240億円315億円
2026年3月期5,362億円372億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 住宅事業は棟単価上昇とリフォーム事業の伸長により売上高が前期比2.3%増の536,230百万円、営業利益は前期比17.9%増の37,150百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

環境・ライフライン18%水道の管と建材。

この事業は塩化ビニル管や継手、プラスチックバルブなどの製品を扱う。雨水貯留材や浴室ユニット、耐火材料などの建材から介護機器まで幅広く製造・販売・施工を手がけている。

  • 塩化ビニル管
  • プラスチックバルブ
  • 雨水貯留材
  • 浴室ユニット
  • 介護機器

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,118億円141億円
2023年3月期2,343億円212億円
2024年3月期2,348億円221億円
2025年3月期2,405億円230億円
2026年3月期2,404億円233億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

高機能プラスチックス34%車と電子と航空機の樹脂のフィルムと部品。

この事業は半導体・電子部品向けの機能性材料や光学フィルム、工業用テープなどを扱う。合わせガラス用中間膜や車輌用樹脂成型品、炭素繊維強化プラスチックなど幅広い高機能素材の製造・販売を手がけている。

  • 半導体材料
  • 光学フィルム
  • 工業用テープ
  • 合わせガラス用中間膜
  • 炭素繊維強化プラスチック

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期3,588億円424億円
2023年3月期3,964億円401億円
2024年3月期4,129億円509億円
2025年3月期4,474億円612億円
2026年3月期4,566億円593億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 高機能プラスチックス事業はモビリティ分野の伸長等により売上高が前期比2.1%増の456,575百万円となったが、一時費用の影響で営業利益は前期比3.1%減の59,325百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

メディカル7%検査薬と医療の機器。

この事業は臨床検査薬や自動分析装置、採血管、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料などの製造・販売を担う。積水メディカルやSekisui Diagnosticsの各社が製品の製造・販売を行い、積水医療科技(蘇州)が製造を、Sekisui Diagnostics G.m.b.H.が販売を手がけている。

  • 臨床検査薬
  • 自動分析装置
  • 採血管
  • 医薬品原薬・中間体
  • 創薬支援
  • 酵素原料

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期885億円112億円
2023年3月期897億円125億円
2024年3月期926億円110億円
2025年3月期992億円128億円
2026年3月期937億円111億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • メディカル事業は米国での重点感染症検査キットの需要減等により売上高が前期比5.5%減の93,721百万円、営業利益は前期比13.0%減の11,130百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は住宅を買う個人、自治体と建設会社、世界の自動車とガラスのメーカー、アジアの電子機器メーカーだ。

積水化学工業(4204):誰に売る積水化学工業(4204):誰に売る主な客個人工場で作る戸建て国内自治体・建設会社水道管と下水道の更新国内自動車・ガラスメーカー合わせガラスの中間膜世界電子機器メーカー液晶とスマホの材料アジア積水化学工業(4204):誰に売る積水化学工業(4204):誰に売る主な客個人工場で作る戸建て国内自治体・建設会社水道管と下水道の更新国内自動車・ガラスメーカー合わせガラスの中間膜世界電子機器メーカー液晶とスマホの材料アジア

業績5年

2026年3月期の売上高は1.3兆円、営業利益は1,065億円、親会社株主に帰属する当期純利益は752億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は13%増えた。

積水化学工業(4204):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31.2兆円2023/31.2兆円2024/31.3兆円2025/31.3兆円2026/31.3兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,065億円純利益752億円積水化学工業(4204):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31.2兆円2023/31.2兆円2024/31.3兆円2025/31.3兆円2026/31.3兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,065億円純利益752億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.1%、2025年3月期が8.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

積水化学工業(4204):営業利益率の推移積水化学工業(4204):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高8.1%2025年3月期 8.3%−0.2%直近の推移7.7% → 8.1%2022年3月期から2026年3月期の推移積水化学工業(4204):営業利益率の推移積水化学工業(4204):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高8.1%2025年3月期 8.3%−0.2%直近の推移7.7% → 8.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率8.1%は、図鑑にある「化学・素材」の会社249社の中で上から90番目。中央値は6.4%で、真ん中あたり。

売上の伸び+13%は、上から144番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上4,894万円は、上から124番目。中央値は4,888万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、249社の中で上から10番目。中央値は480億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

積水化学工業(4204):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社249社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.4%低い高い8.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+13% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,888万円低い高い4,894万円 真ん中あたり売上の大きさ249社の中で中央値 480億円低い高い1.3兆円 高い方積水化学工業(4204):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社249社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.4%低い高い8.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+13% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,888万円低い高い4,894万円 真ん中あたり売上の大きさ249社の中で中央値 480億円低い高い1.3兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。

積水化学工業(4204):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先92円費用(材料・人件費・販売など)92円税金や利子など2円純利益6円積水化学工業(4204):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先92円費用(材料・人件費・販売など)92円税金や利子など2円純利益6円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は26,752人。本社は大阪市北区西天満二丁目4。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,894万円になる。

積水化学工業(4204):会社の大きさ積水化学工業(4204):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,894万円1.3兆円 ÷ 26,752人積水化学工業(4204):会社の大きさ積水化学工業(4204):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,894万円1.3兆円 ÷ 26,752人

何に左右される

住宅の着工が金利と物価で動き、自治体の予算が水道管の更新を決める。車の生産台数が中間膜の出荷を左右する。

海外の売上には為替が効き、原油の値段が樹脂の原料に乗る。

積水化学工業(4204):何に左右される積水化学工業(4204):何に左右される効くもの住宅の着工戸建ての受注金利と物価公共の投資水道管の更新自治体の予算車の生産台数中間膜の出荷世界為替海外の売上円安で円の売上が増える原油の値段樹脂の原料コスト積水化学工業(4204):何に左右される積水化学工業(4204):何に左右される効くもの住宅の着工戸建ての受注金利と物価公共の投資水道管の更新自治体の予算車の生産台数中間膜の出荷世界為替海外の売上円安で円の売上が増える原油の値段樹脂の原料コスト

この会社の技術

工場で家の大部分を組み立てて品質を揃える技術と、割れたガラスを飛び散らせない中間膜。

この会社を読む言葉

  • 中間膜:合わせガラスの間に挟む膜
  • ユニット住宅:工場で箱型に組み立てて現場で据える住宅
  • 管路更生:古い水道管の中に新しい管を作って直す工法

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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