会社図鑑
旭化成(3407)
旭化成は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3.1兆円。
事業の中身
化学の素材、住宅、医療機器の三つで稼ぐ。化学では樹脂や繊維、電池の中で電極を隔てる膜を作り、住宅では戸建てとマンションを建て、医療では透析の膜や心臓の救急機器を米国で売る。
化学の技術を医療と住宅に広げて、一つの分野の波を他で抑えている。
住宅35%
ヘーベルハウスの住宅と建材、米国の住宅。
マテリアル43%
樹脂と繊維と電子材料、リチウム電池のセパレーター。最大の柱。
ヘルスケア22%
薬と人工腎臓、除細動器。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は国内外の製造業、住宅を買う個人、米国と日本の病院、電子機器メーカーだ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上高は3.1兆円、営業利益は2,312億円、当期純利益は1,588億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は25%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.5%、2025年3月期が7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.5%は、図鑑にある「化学・素材」の会社23社の中で上から9番目。中央値は6.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+25%は、上から8番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,419万円は、上から10番目。中央値は5,953万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、23社の中で上から2番目。中央値は1.1兆円。
比べた相手は、三菱ケミカル・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・帝人・カネカ・クラレ・関西ペイント・UBE・デンカ・日本電気硝子・日産化学。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は47,895人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,419万円になる。
何に左右される
原油の値段が化学品の原料のコストと値段を動かし、住宅の着工が金利で動く。海外の売上が多いので為替が効く。
透析と救急の医療の需要は安定し、電池の膜は電動化の需要で出荷が変わる。
この会社の技術
電池の中で電極を隔て、異常な熱で穴を閉じる膜の技術と、血液から老廃物だけを通す膜。
この会社を読む言葉
- セパレーター:電池の中で正極と負極を隔てる膜
- 透析:腎臓の代わりに血液をきれいにする治療
- ナフサ:原油から作る化学品の原料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針