森六のセグメント · 試作 · 2026年3月期
樹脂加工製品事業
主に自動車四輪部品(内装樹脂部品、外装樹脂部品等)の開発から生産・販売までを一貫して行う事業。森六テクノロジー・オーバーシーズ・ホールディングスやユーコウ、熊本森六化成など国内外の子会社がグローバルに生産拠点を展開している。
- 自動車四輪部品
- 内装樹脂部品
- 外装樹脂部品
何をしている事業か
」を経営理念とし、寛文3年(1663年)の創業以来、主たる業務であるケミカル事業と樹脂加工製品事業で事業基盤を構築してまいりました。樹脂加工製品事業では、主に自動車四輪部品の開発から生産・販売まで一貫して行い、高品質・高性能な製品づくりが可能な生産拠点をグローバルに展開することで、強固な生産・開発体制を構築しております。当社グループは各事業のシナジーを発揮し、化学品に対する知識や、グローバルな販売網を活かし、ケミカル事業から樹脂加工製品事業へ原材料供給やノウハウを共有するとともに、樹脂加工製品事業の製造ノウハウ・独自技術でお客様とともに高い価値を共創してまいります。(1)樹脂加工製品事業 当事業は、当社ならびに連結子会社11社および関係会社1社で構成されており、主に自動車四輪部品(内装樹脂部品、外装樹脂部品等)の製造・販売を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は森六が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 森六テクノロジー・オーバーシーズ・ホールディングス㈱ | 樹脂加工製品事業 | 東京都港区 | 100% |
| ㈱ユーコウ | 樹脂加工製品事業 | 神奈川県足柄上郡山北町 | 100% |
| 熊本森六化成㈱ | 樹脂加工製品事業 | 熊本県菊池郡大津町 | 100% |
| Moriroku Technology North America Inc. | 樹脂加工製品事業 | 米国 オハイオ州 | 100% |
| Listowel Technology, Inc. | 樹脂加工製品事業 | カナダ オンタリオ州 | 100% |
| Moriroku Philippines, Inc. | 樹脂加工製品事業 | フィリピン ラグナ州 | 100% |
| Moriroku Technology India Pvt. Ltd. | 樹脂加工製品事業 | インドウッタルプラデーシュ州 | 100% |
| Moriroku Technology (Thailand) Co., Ltd. | 樹脂加工製品事業 | タイ チョンブリー県 | 100% |
| PT. Moriroku Technology Indonesia | 樹脂加工製品事業 | インドネシア西ジャワ州 | 100% |
| 広州森六塑件有限公司 | 樹脂加工製品事業 | 中国広東省 | 100% |
| 武漢森六汽車配件有限公司 | 樹脂加工製品事業 | 中国湖北省 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は1,092億円で、会社全体の80.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 937億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 1,022億円 | 13億円 | 781億円 | 3,890人 |
| 2023年3月期 | 1,127億円 | 1億円 | 787億円 | 3,735人 |
| 2024年3月期 | 1,195億円 | 46億円 | 835億円 | 3,824人 |
| 2025年3月期 | 1,209億円 | 35億円 | 797億円 | 3,747人 |
| 2026年3月期 | 1,092億円 | 56億円 | 789億円 | 3,263人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 樹脂加工製品事業では、地域・顧客・部品の三軸でポートフォリオの最適化を進め、収益性を重視した事業活動を展開しました。
- (樹脂加工製品事業) 売上高は、中国およびアジアにおける主要顧客の減産の影響やMTDMの売却により108,413百万円(前期比9.7%減)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)樹脂加工製品事業(百万円)122,03394.5ケミカル事業(百万円)11,250102.3合計(百万円)133,28495.1 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)樹脂加工製品事業106,77092.35,874119.6ケミカル事業67,15195.82,105103.4合計173,92193.67,979114.8 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2025年3月期
- 樹脂加工製品事業では、市場の変化や顧客ニーズを先取りした提案型開発に注力するとともに、展示会の開催などを通じて新規顧客の獲得に努めました。
- (樹脂加工製品事業) 中国やアジアの減産により、グローバルの生産台数は減少しましたが、国内は堅調に推移し、さらに北米の増産と円安の追い風もあり、売上高は前期を上回りました。
- (アジア) 中国では、日系自動車メーカーの販売苦戦により、樹脂加工製品事業、ケミカル事業とも苦戦しました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)樹脂加工製品事業(百万円)129,17198.5ケミカル事業(百万円)10,99895.8合計(百万円)140,16998.3 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2024年3月期
- 樹脂加工製品事業では、次世代自動車の快適性やデザイン性、環境性能の向上に繋がる研究開発を推進し、幅広い自動車メーカーへの販売拡大にも注力しました。
- (樹脂加工製品事業) 日本および北米では、主要顧客の増産により好調に推移しました。
- (アジア) 中国では、市況の悪化に伴い、樹脂加工製品事業、ケミカル事業とも苦戦しました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)前年同期比(%)樹脂加工製品事業(百万円)131,157109.6ケミカル事業(百万円)11,47997.7合計(百万円)142,636108.5 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2023年3月期
- 2022年5月に公表した第13次中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)に基づき、樹脂加工製品事業では、次世代自動車の快適性やデザイン性、環境性能の向上に繋がる研究開発を推進するとともに、ケミカル事業では、既存事業の深掘りと新規商材の拡大に注力しました。
- (樹脂加工製品事業) 樹脂加工製品事業においては、半導体不足や中国のロックダウン等による主要顧客の減産の影響を受けたものの、円安による為替影響により、売上高は前期を上回りました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)前年同期比(%)樹脂加工製品事業(百万円)119,707107.1ケミカル事業(百万円)11,749100.1合計(百万円)131,456106.4 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)樹脂加工製品事業105,653108.43,83799.8ケミカル事業76,247102.72,05589.2合計181,900106.05,89295.8 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2022年3月期
- 第12次中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)に基づき、樹脂加工製品事業では、自動車部品の軽量化や 環境配慮型素材の研究、電気自動車向けの部品開発などに注力しました。
- (樹脂加工製品事業) 樹脂加工製品事業においては、コロナ禍からの回復は進んだものの、日本および北米を中心に半導体不足等による主要顧客の減産の影響がありました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)前年同期比(%)樹脂加工製品事業(百万円)111,795111.0ケミカル事業(百万円)11,737121.1合計(百万円)123,533111.8 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)樹脂加工製品事業97,426103.13,84479.9ケミカル事業74,256118.72,303102.1合計171,683109.36,14887.0 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております2.当連結会計年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、当社グループの役割が代理人に該当する取引については純額で収益を認識しておりますが、受注高及び受注残高については総額の数値を記載しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YE00)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W166)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TNA4)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R1J8)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100O9B4)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
