会社図鑑
花王(4452)
花王は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は1.7兆円。
事業の中身
洗剤、シャンプー、生理用品、おむつ、化粧品などの日用品を作り、ドラッグストアやスーパーで売る。毎日使う物なので需要が安定し、景気に左右されにくい。
工場や会社向けに油脂や化学品を売る事業もあり、日用品の原料の技術がそこから来ている。
ケミカル事業26%
工業用の油脂製品・界面活性剤・コピー機のトナー用の化学品。法人向け。
ハイジーンリビングケア事業32%
洗剤・柔軟剤・紙おむつ・生理用品・掃除用品。毎日使う消耗品。
ヘルスビューティケア事業25%
シャンプー・ボディソープ・歯磨き・スキンケア・入浴剤。
化粧品事業15%
百貨店やドラッグストアで売る化粧品のブランド群。
ビジネスコネクティッド事業2%
業務用の衛生用品など、法人向けの製品とサービス。
誰に売る
客は日本とアジアの個人で、実際の販売先はドラッグストアとスーパーだ。工業用の油脂や化学品は法人向けに売る。
業績5年
2025年12月期の売上高は1.7兆円、営業利益は1,641億円、親会社所有者に帰属する当期利益は1,201億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が9.7%、2024年12月期が9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.7%は、図鑑にある「消費財(化粧品・日用品・食品)」の会社4社の中で上から3番目。中央値は11.2%で、真ん中あたり。
売上の5年の伸び+19%は、上から3番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,358万円は、上から2番目。中央値は4,951万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、4社の中で上から2番目。中央値は1.6兆円。
比べた相手は、JT・味の素・資生堂。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は31,514人。本社は東京都。設立は1887年。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,358万円になる。
何に左右される
パーム油や石油由来の原料と包装材の値段がコストに直結する。コストが上がった時に値上げが通るか、客が安い店のブランドに移るかで利益が決まる。
原料の輸入と海外の売上で為替が両側に効く。中国の化粧品とおむつの需要は景気で振れる。
この会社の技術
油と水をなじませる界面活性剤の技術と、少ない量で汚れを落とす配合の設計。
この会社を読む言葉
- 日用品:毎日使う消耗品。洗剤・シャンプー・紙製品など
- 界面活性剤:油と水をなじませる成分。洗剤の基本
- プライベートブランド:小売店が自社の名前で売る安い商品。メーカーの競合
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:2016年12月期第1四半期よりIFRS任意適用。2023年12月期は構造改革費用計上により減益。セグメント売上高はケミカル事業がセグメント間取引を含むため合計(17,345億円)が連結売上高(16,886億円)をやや上回り、share_pctはセグメント計に対する構成比として算出。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針