大日本塗料のセグメント · 試作 · 2026年3月期
海外塗料
海外塗料事業はタイ・マレーシア・インドネシア・中国・台湾・メキシコなど各国の子会社や関連会社が現地で塗料の製造・販売を行う。自動車部品用や建材用などの塗料を扱う。
- 塗料
- 自動車部品用塗料
- 建材用塗料
- 焼付用塗料
何をしている事業か
(海外塗料事業)海外では、タイにおいては子会社のThai DNT Paint Mfg.Co.,Ltd.、関連会社のTOA-SHINTO (THAILAND) CO.,LTD.が、マレーシアにおいては子会社のDNT Paint(Malaysia)Sdn.Bhd.が、インドネシアにおいては子会社のPT.DNT INDONESIAが、中国においては子会社の迪恩特塗料(浙江)有限公司が、台湾においては関連会社の神東艾仕得塗料系統股份有限公司が、メキシコにおいては子会社のDAI NIPPON TORYO MEXICANA,S.A. de C.V. が、それぞれ塗料の製造・販売を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は大日本塗料が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| Thai DNT Paint Mfg.Co.,Ltd. | 海外塗料 | タイ | 47.6% |
| DNT Singapore Pte.,Ltd. | 海外塗料 | シンガポール | 100% |
| DNT Paint(Malaysia)Sdn.Bhd. | 海外塗料 | マレーシア | 86.7% |
| PT.DNT INDONESIA | 海外塗料 | インドネシア | 100% |
| PT.Shinto Paint Manufacturing Indonesia | 海外塗料 | インドネシア | 50.1% |
| 迪恩特塗料(浙江)有限公司 | 海外塗料 | 中国 | 100% |
| DAI NIPPON TORYO MEXICANA, S.A.de C.V. | 海外塗料 | メキシコ | 100% |
| DNT KANSAI MEXICANA S.A. de C.V. | 海外塗料 | メキシコ | 51% |
| 神東艾仕得塗料系統股有限公司 関連会社 | 海外塗料 | 台湾 | 25.1% |
| PT.SHINTO PAINT INDONESIA 関連会社 | 海外塗料 | インドネシア | 35.1% |
| TOA-SHINTO (THAILAND) CO.,LTD. 関連会社 | 海外塗料 | タイ | 24.5% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は86億円で、会社全体の9.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 55億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 69億円 | 2億円 | 119億円 | 456人 |
| 2023年3月期 | 81億円 | 2億円 | 127億円 | 446人 |
| 2024年3月期 | 85億円 | 4億円 | 140億円 | 469人 |
| 2025年3月期 | 81億円 | 2億円 | 183億円 | 476人 |
| 2026年3月期 | 86億円 | 4億円 | 150億円 | 461人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 売上高は、国内塗料事業及び海外塗料事業における販売が低調に推移するなか、前期に連結子会社となった神東塗料グループの損益を当期より連結に含めたことにより、前期を大きく上回りました。
- [海外塗料事業]売上高は85億9千万円(前期比 5.6%増)、営業利益は3億6千8百万円(同 54.1%増)となりました。
- 売上高につきましては、国内塗料事業および海外塗料事業における販売が低調に推移するなか、連結子会社の売上が好調に推移したことにより、期初予想を上回りました。
2025年3月期
- 利益面は、国内塗料事業における費用増加や海外塗料事業における売上減少に伴う利益率低下により、営業利益は47億1千6百万円(同 1億8千5百万円減)、経常利益は51億9千9百万円(同 1億3千7百万円減)となりました。
- [海外塗料事業]東南アジアは、自動車生産台数の減少影響や建材用塗料の需要減少により、売上高は前期を下回りました。
- この要因としては、売上高は、国内塗料事業におけるJISマーク表示の一時停止処分に伴う出荷の減少、並びに海外塗料事業における東南アジア・中国市場での日系自動車メーカーの低迷による販売低迷により、期初予想を下回りました。
2024年3月期
- [海外塗料事業]東南アジア地域は、シンガポール及びマレーシアでは周辺地域の景気悪化に伴い外装建材用塗料の需要が減速しましたが、タイ及びインドネシアでは自動車部品用塗料の新規案件の獲得により、売上高は前期を上回りました。
2023年3月期
- [海外塗料事業]東南アジア地域では、タイにおいて半導体等の部材不足の影響で自動車部品用塗料の需要が低調に推移した一方、シンガポール及びマレーシアにおいては建材用塗料や焼付用塗料の需要が増加しました。
2022年3月期
- [海外塗料事業]東南アジア市場においては、自動車部品分野の販売が増加し、売上高は前期を上回りました。
- これは半導体等の部材不足による自動車産業を中心とした工業製品の生産調整等の影響により、国内塗料事業及び海外塗料事業において工業分野の需要が低調に推移したことで売上が下回りました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHL6)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W3JW)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TVOE)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R8ZH)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OKJW)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
