東京インキのセグメント · 試作 · 2026年3月期
インキ事業
インキ事業は当社が印刷インキの製造・販売と印刷用材料の仕入販売を行う。オフセットインキ・グラビアインキ・インクジェットインクなどの製品を扱う。
- 印刷インキ
- オフセットインキ
- グラビアインキ
- インクジェットインク
- 印刷用材料
何をしている事業か
インキ事業 印刷インキは、当社が製造販売、印刷用材料は当社が仕入販売しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は東京インキが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 林インキ製造㈱ | インキ事業 | 東京都足立区 | 100% |
| 荒川塗料工業㈱ | インキ事業 | 東京都北区 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は184億円で、会社全体の36.8%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 114億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 132億円 | 3億円 | 169億円 | 171人 |
| 2023年3月期 | 140億円 | -7億円 | 149億円 | 168人 |
| 2024年3月期 | 145億円 | 3億円 | 170億円 | 168人 |
| 2025年3月期 | 163億円 | 6億円 | 185億円 | 176人 |
| 2026年3月期 | 184億円 | 10億円 | 201億円 | 170人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- (インキ事業)(単位:百万円)区 分2025年3月期2026年3月期増減額増減率売上高16,34118,3682,02612.4%セグメント利益5631,00143877.8% インキ事業の当連結会計年度の業績は、売上高が183億6千8百万円で前年度比20億2千6百万円の増収(12.4%増)、セグメント利益は10億1百万円で前年度比4億3千8百万円の増益(77.8%増)になりました。
- 「売上高増減要因分析」 (単位:百万円) 主な売上高増加要因として、インキ事業のオフセットインキやグラビアインキのメディカルパッケージ向け製品、化成品事業の機能性包材用途向け製品、モビリティ用途向け製品等が増加したことによる販売数量要因で17億1千万円、また、製品ポートフォリオ見直しに伴う高付加価値製品へのシフトや、販売価格改定による販売価格差要因で13億6千4百万円増加となり、結果として前年度比31億1千9百万円の増収になりました。
- (インキ事業)2026年3月期 実績内容分析 前期比オフセットインキ売上高・オフセット輪転インキを中心に重要顧客への販売強化および新規顧客開拓に取り組んだ結果、販売は堅調に推移・利益面では第3四半期の主要設備修繕に伴う一時的な経費増加により一定の影響を受けるも前期比プラス利益額グラビアインキ売上高・2025年4月から本格的に販売を開始したメディカルパッケージ用途向け製品が順調に推移したことに加え、注力製品である機能性インキ・コート剤が伸長し、前期比大幅プラス利益額インクジェットインク売上高・自社製品が伸び悩んだことに加え、欧州向け受託製品の受注が減少した結果、前期比マイナス利益額 今後のインキ事業につきましては、オフセットインキの市場縮小が続く一方で、グラビアインキはパッケージ用途を中心とした機能性ニーズの高まりを背景に、堅調に推移すると見込まれます。
2025年3月期
- (インキ事業)(単位:百万円)区 分2024年3月期2025年3月期増減額増減率売上高14,52916,3411,81112.5%セグメント利益28856327495.3% インキ事業における各製品の当連結会計年度の概況をご報告いたします。
- この結果、上記の表に記載のとおり、インキ事業の当連結会計年度の業績は、前年度に比べ増収増益になりました。
- 今後のインキ事業につきまして、オフセットインキ市場の縮小が継続することが考えられますので、より一層の選択と集中により、事業構造の改革を進めてまいります。
- 各事業セグメント別につきまして、インキ事業では、オフセットインキが産業構造の変化に伴う市場縮小が継続する中、選択と集中を進めたことによる一定の売上確保、グラビアインキが機能性製品の拡販と株式会社T&K TOKAから承継した製品販売の本格化、インクジェットインクが海外向けの受託製品および建材用途等の自社製品の需要増、製品販売価格改定が一定程度進捗したこと等により増収増益となっております。
2024年3月期
- (インキ事業)(単位:百万円)区 分2023年3月期2024年3月期増減額増減率売上高14,02614,5295033.6%セグメント利益又は損失(△)△673288962- インキ事業における各製品の当連結会計年度の概況をご報告いたします。
- この結果、上記の表に記載のとおり、インキ事業の当連結会計年度の業績は、前年度に比べ増収となり、利益は損失を計上した前年度から黒字転換いたしました。
- 今後のインキ事業につきまして、オフセットインキは産業構造の変化に伴う市場縮小が今後も継続することが考えられますので、サステナブル製品開発および重点顧客への販売活動を強化し、今後更なる事業構造改革に努めてまいります。
- 各事業セグメント別につきまして、インキ事業では、グラビアインキが物価高に伴う消費意欲低下の影響で低調に推移したものの、オフセットインキが行動制限解除に伴い各種イベント等が増加したことによる需要増、製品販売価格改定が一定程度進捗したこと等により売上高増加、利益は改善となっております。
2023年3月期
- なお、インキ事業の業績が急激に悪化しており、来年度以降も大幅な収益力の向上が見込めない状況であることから、固定資産の減損損失を特別損失に計上いたしました。
- (インキ事業)(単位:百万円)区 分2022年3月期2023年3月期増減額増減率売上高13,19714,0268296.3%セグメント損失(△)△186△673△487- インキ事業における各製品の当連結会計年度の概況をご報告いたします。
- また、インキ事業に属するオフセットインキ事業は、営業利益が継続してマイナスであり、投資額を上回るキャッシュの回収が見込めない状況であることから、固定資産の減損損失を特別損失に計上いたしました。
- この結果、上記の表に記載のとおり、インキ事業の当連結会計年度の業績は、前年度に比べ増収減益となりました。
2022年3月期
- (インキ事業)(単位:百万円)区 分2021年3月期2022年3月期増減額増減率売上高11,40113,1971,79615.8%セグメント利益20834213464.7% インキ事業における各製品の当連結会計年度の概況をご報告いたします。
- この結果、上記の表に記載のとおり、インキ事業の当連結会計年度の業績は、前年度に比べ増収増益となりました。
- 今後のインキ事業を取り巻く各製品の市場環境について、オフセットインキおよび印刷用材料はデジタル化への移行による商業印刷の減少等の構造的な市場縮小が継続、グラビアインキはパッケージ分野の市場が堅調に推移、インクジェットインクは産業用市場を中心に拡大するものと見込んでおります。
- 各事業セグメント別では、主要製品が多岐の市場にわたるため、前年度に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けたインキ事業、化成品事業は需要の一定の回復が見られたことで、増収・増益となっております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YDYR)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VUAT)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TOPW)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100RAK4)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OM26)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
