ENEOSホールディングスのセグメント · 試作 · 2026年3月期
機能材
この事業は合成ゴムや化学品を扱う。株式会社ENEOSマテリアルが、タイヤ材料に使われる合成ゴムや高機能化学品の生産・販売を手がけている。
- 合成ゴム
- 高機能化学品
- S-SBR
- 電池用バインダー
何をしている事業か
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は3,390億円で、会社全体の3%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年3月期 | 3,067億円 | — | — | — |
| 2025年3月期 | 3,470億円 | 177億円 | 3,140億円 | 3,181人 |
| 2026年3月期 | 3,390億円 | 111億円 | 3,190億円 | 3,218人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- [機能材セグメント]<主な事業内容>株式会社ENEOSマテリアルは、主にタイヤ材料として使用される合成ゴム及びその関連製品に加え、高機能化学品の生産・販売事業を展開しています。
- <トピックス>●競争力強化の取組機能材セグメントの中核を担うエラストマー事業における戦略商品である高機能タイヤ材料・S-SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム)は、次世代タイヤの性能向上及び環境負荷低減を支える材料として世界的に需要拡大が続いています。
- <事業概況>機能材事業については、拡販等により販売数量は増加したものの、インフレ等に伴う経費増、ブタジエン市況の下落による影響に加え、機能材セグメントの子会社において減損損失を計上したことから、前年同期比減益となりました。
- こうした状況のもと、機能材セグメントの当連結会計年度における売上高は前年同期比2.3%減の3,390億円、営業利益は前年同期比66億円減益の111億円となりました。
2025年3月期
- [機能材セグメント]<主な事業内容>株式会社ENEOSマテリアルは、主にタイヤ材料として使用される合成ゴム及びその関連製品に加え、高機能化学品の生産・販売事業を展開しています。
- <トピックス>●競争力強化の取組機能材事業における戦略製品であり、主に低燃費タイヤの接地面に使用される溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(SSBR)については、顧客の商品開発のリードタイムを意識し、ニーズを正確に先取りしながら、さらなる高機能・高付加価値化を目指した商品開発を進めました。
- また、他分野での戦略製品である電池用バインダーについては、当社グループの強みであるポリマー技術を活かして開発を進めており、機能材事業における2本目の柱に育てるべく取組を進めました。
- <事業概況>機能材事業については、需要回復やサプライチェーンの正常化により、販売数量は堅調に推移し、前年同期比増加しました。
2024年3月期
- (素材事業)機能材事業においては、株式会社ENEOSマテリアル(以下、ENS)が有する販売ネットワークを活用した石油樹脂等の拡販等ENEOSとENSの機能材事業の統合シナジー最大化へ継続的に取り組むとともに、電気自動車(EV)にも使用される高機能タイヤ用エラストマーSSBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム)やEVへの搭載を主とする二次電池の材料を成長事業と位置づけ、競争力の強化に取り組みました。
- [金属セグメント]薄膜材料事業及び機能材料事業を主力とするフォーカス事業については、半導体市場における生成AI向け高性能半導体用途の需要増加はあるものの、各種民生用電子デバイスの需要減退やスマートフォン需要の回復の遅れに伴うサプライチェーンにおける在庫調整の継続、中国の景気減速等の要因により販売量は前年を下回り、減益となりました。
- (情報通信材料事業)●機能材料事業将来のIoT・AI社会の進展により、高速通信の普及、各種先端デバイスの小型化、高機能化等に加えて、CASE化が進むモビリティ分野の伸長等にけん引され、JX金属株式会社(以下、JX金属)が取り扱う製品の需要は拡大すると予測されます。
2023年3月期
- [金属セグメント]機能材料事業及び薄膜材料事業を主力とするフォーカス事業については、半導体市場における各種民生用電子デバイスの需要減退や、中国のゼロコロナ政策等による景気減速と、それらに伴う各サプライチェーンにおける在庫調整を主因に、各製品の販売量は概ね前連結会計年度を下回り、減益となりました。
- <フォーカス事業>●機能材料事業将来のIoT・AI社会の進展により、それを支える圧延銅箔・高機能銅合金条の一層の需要拡大が今後見込まれます。
2022年3月期
- 機能材料事業及び薄膜材料事業の各製品の販売量は、高機能IT分野での需要が堅調に推移したことから、概ね前期を上回りました。
- <フォーカス事業>●機能材料事業機能材料事業においては、モバイル端末やデータセンターなどの通信インフラ分野に使用される圧延銅箔・高機能銅合金条等を製造・販売しています。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YF7I)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W1E2)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TT7B)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R6CC)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OH8G)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
