AGCのセグメント · 試作 · 2025年12月期
ライフサイエンス
バイオ医薬品原薬や遺伝子・細胞治療医薬品の開発製造受託(CDMO)を担う事業。AGC Biologicsなどを通じて、合成医薬品・農薬及びバイオ医薬品の受託製造を行う。
- バイオ医薬品CDMO
- バイオ医薬品原薬
- 遺伝子・細胞治療医薬品
- 合成医薬品・農薬
何をしている事業か
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2025年12月期の収益は1,331億円で、会社全体の12.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年12月期 | 1,418億円 | — | — | — |
| 2023年12月期 | 1,268億円 | -124億円 | — | 3,052人 |
| 2024年12月期 | 1,412億円 | -212億円 | — | 3,084人 |
| 2025年12月期 | 1,331億円 | -223億円 | — | 2,967人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2025年12月期
- 売上高はオートモーティブ及び建築ガラスの増収に対し電子・化学品・ライフサイエンスの減収により前連結会計年度比88億円(0.4%)減の20,588億円となった
- 税引前利益は前連結会計年度に発生したロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損及びライフサイエンスの減損損失の剥落により前連結会計年度比1,748億円増の1,248億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は同1,632億円増の692億円となった
- ライフサイエンスはバイオ医薬品CDMO事業の一時収入剥落や米国コロラド拠点の閉鎖等により売上高が前連結会計年度比81億円(5.8%)減の1,331億円、営業利益は223億円の損失となった
2024年12月期
- オートモーティブ・ライフサイエンス等でのコスト悪化により営業利益は前連結会計年度比29億円(2.3%)減の1,258億円となった
- ロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損及びライフサイエンスの減損損失の発生により税引前利益は501億円の損失(前期は利益1,228億円)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は940億円の損失(前期は利益658億円)となった
経営成績の分析から
2025年12月期
- 税引前利益は、その他費用として前連結会計年度に発生した、ロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損及びライフサイエンス(バイオ医薬品CDMO)に係る減損損失が剥落したことから、前連結会計年度比1,748億円増の1,248億円(前連結会計年度は税引前損失501億円)となりました。
- ホ. ライフサイエンス 当連結会計年度のライフサイエンスの売上高は、前連結会計年度比81億円(5.8%)減の1,331億円となりました。
- また、ライフサイエンスセグメントに含まれているバイオ医薬品原薬の開発製造の受託を営むAGC Biologics A/S(所在国 デンマーク)の非金融資産の減損テストに関しては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 11 非金融資産の減損」に記載しております。
2024年12月期
- 営業利益は、原燃材料価格が下落したものの、前述の減収要因に加え、オートモーティブ、ライフサイエンス等でのコストの悪化により同29億円(2.3%)減の1,258億円となりました。
- 税引前利益は、その他費用として、ロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損及びライフサイエンス(バイオ医薬品CDMO)に係る減損損失が発生したことから、同1,728億円減の501億円の損失(前期は税引前利益1,228億円)となりました。
- ホ. ライフサイエンス ライフサイエンスは、新型コロナウイルス関連製品の特需消失による減収影響を受けたものの、為替による増収効果に加え、受託案件精算に伴う一時収入や受託案件増加等により前連結会計年度に比べ増収となりました。
- 以上の結果から、当連結会計年度のライフサイエンスの売上高は、前連結会計年度比144億円(11.4%)増の1,412億円となりました。
2023年12月期
- ライフサイエンスは、バイオ医薬品の受託売上減少の影響を受けました。
- ホ. ライフサイエンス ライフサイエンスは、為替の影響があったものの、新型コロナウイルス関連製品の特需消失、バイオベンチャーへの資金流入減や、米国での新規ラインの立ち上げ遅延及び設備改善のための稼働調整等によりバイオ医薬品の受託売上が減少したため、当連結会計年度のライフサイエンスの売上高は、前連結会計年度比150億円(10.6%)減の1,268億円となりました。
- また、電子セグメントに属するディスプレイ事業、ライフサイエンス事業に属するバイオ医薬品原薬及び遺伝子・細胞治療医薬品の開発製造の受託を営むAGC Biologics, Inc.の非金融資産の減損テストに関しては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 11 非金融資産の減損」に記載しております。
2022年12月期
- このような事業環境の下、当連結会計年度の業績においては、戦略事業では、ライフサイエンス製品やエレクトロニクス製品の業績が順調に拡大しました。
- ライフサイエンスは、合成医農薬及びバイオ医薬品の受託が増加したことから、前連結会計年度に比べ増収となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XSTU)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VI0L)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T59J)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QHOF)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
