図解経済
セグメント大平洋金属(5541)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑大平洋金属(5541)決算データ › ニッケル事業

大平洋金属のセグメント · 試作 · 2026年3月期

ニッケル事業

この事業はフェロニッケル製品を扱う。フィリピンの鉱山会社から仕入れたニッケル鉱石を商社経由で購入・製錬し、商社を通じてフェロニッケル製品として販売するほか、子会社の太平洋興産が製錬時に出る鉱滓を扱う。

  • フェロニッケル
  • ニッケル鉱石
  • 鉱滓

何をしている事業か

ニッケル事業当社は、フェロニッケル製品の主原料であるニッケル鉱石の一部をリオ・チュバ・ニッケル鉱山㈱及びタガニート鉱山㈱(両社ともフィリピン国に所在)より商社を経由して購入及び製錬し、商社を経由してフェロニッケル製品として販売しており、太平洋興産㈱は、製錬時に発生する鉱滓を当社より購入し販売をしております。

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は大平洋金属が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
太平洋興産㈱ニッケル事業青森県八戸市74%
リオ・チュバ・ ニッケル鉱山㈱ 関連会社ニッケル事業フィリピン国36%
タガニート鉱山㈱ 関連会社ニッケル事業フィリピン国33.5%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は87億円で、会社全体の91.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

大平洋金属・ニッケル事業:収益と利益の推移大平洋金属・ニッケル事業:収益と利益の推移収益2021/3304億円2022/3563億円2023/3341億円2024/3147億円2025/3124億円2026/387億円利益2021/32022/350億円2023/3−124億円2024/3−91億円2025/3−73億円2026/3−48億円利益−48億円大平洋金属・ニッケル事業:収益と利益の推移大平洋金属・ニッケル事業:収益と利益の推移収益2021/3304億円2022/3563億円2023/3341億円2024/3147億円2025/3124億円2026/387億円利益2021/32022/350億円2023/3−124億円2024/3−91億円2025/3−73億円2026/3−48億円利益−48億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期304億円
2022年3月期563億円50億円862億円428人
2023年3月期341億円-124億円758億円435人
2024年3月期147億円-91億円723億円445人
2025年3月期124億円-73億円705億円424人
2026年3月期87億円-48億円661億円410人

その年の記述(有価証券報告書より)

経営成績の分析から

2026年3月期

  • このような状況のもと、当社グループの売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、中国において鉄鋼等の過剰生産を解消するため抑制政策を公表したものの、不動産市場の停滞に伴う建築需要の低迷が深刻化しておりその効果は急激に発現せず、また、近年、生産量が急伸するインドネシアは米国の通商政策に関し一時影響を受けるなど、設備稼働率は総じてばらつきが見られる推移となりました。
  • (ニッケル事業)ニッケル事業についての経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業8,354△9.6ガス事業7841.2その他55△49.1合計9,194△9.2 (注) 1 金額は、販売価格により算出したものであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業8,660△30.0ガス事業7841.2その他42△61.3調整額△73-合計9,414△28.5 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

2025年3月期

  • このような状況のもと、当社グループの売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、中国では、不動産市場の停滞に伴い建築需要の減退等、内需が振るわない中でも高水準の生産継続で過剰となった在庫は輸出に振り向けられ、そのあおりを受けて各国の設備稼働率は総じてばらつきが見られ、盛り上がりを欠く推移となりました。
  • (ニッケル事業)ニッケル事業についての経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業9,236△39.0ガス事業774△4.5その他10979.8合計10,121△36.8 (注) 1 金額は、販売価格により算出したものであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業12,367△16.0ガス事業774△4.5その他10979.8調整額△76―合計13,175△15.1 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

2024年3月期

  • このような状況のもと、当社グループの売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、中国では高稼働にあるものの期待値先行で実需の動きは弱く高水準の在庫が積み上がっており、一部には断続的な調整も見られ、生産設備の稼働率には総じてばらつきがあり、盛り上がりの欠く推移となりました。
  • (ニッケル事業)ニッケル事業についての経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業15,145△61.4ガス事業8114.7その他6164.6合計16,018△60.0 (注) 1 金額は、販売価格により算出したものであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業14,727△56.9ガス事業8114.7その他6157.2調整額△78-合計15,521△55.5 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

2023年3月期

  • このような状況のもと、当社グループの売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、経済活動正常化の動きに伴い需要は持ち直し傾向にありましたが、中国ではステンレス需要回復の期待感が先行するもののその兆候は見えず、また、同国の感染症対策の影響や不動産市場の低迷及びウクライナ情勢の長期化等により市況の不透明感が増しており、生産設備の稼働率にばらつきの見られた推移となりました。
  • (ニッケル事業)ニッケル事業についての経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業39,196△30.4ガス事業77434.4その他37△88.4合計40,008△30.1 (注) 1 金額は、販売価格により算出したものであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業34,135△39.4ガス事業77434.4その他38△88.0調整額△97-合計34,852△39.0 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

2022年3月期

  • このような状況のもと、当社グループの売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、感染症の動向及び中国の電力規制問題等による影響には不透明感を残すものの、経済活動の正常化へ向けた動きに伴い需要は持ち直しており、生産設備等の稼働は概ね堅調に推移しました。
  • (ニッケル事業)ニッケル事業についての経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業56,337106.1ガス事業576△6.6その他320△75.0合計57,23395.8 (注) 1 金額は、販売価格により算出したものであります。
  • 事業金額(百万円)前年度比(%)ニッケル事業56,33885.2ガス事業576△6.6その他324△74.7調整額△109-合計57,12977.3 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。