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大平洋金属(5541)

大平洋金属は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は94億円。

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事業の分類

事業
ニッケル事業非鉄金属ガス事業基礎化学
東証業種
鉄鋼

分類の根拠:大平洋金属 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

ニッケル鉱石を製錬して、フェロニッケルという金属の材料にして売る会社だ。主な原料のニッケル鉱石の一部は、フィリピンにある鉱山から商社を通じて買う。どちらの鉱山も持分法の関連会社だ。

区分はニッケル事業とガス事業に分かれる。ガス事業の子会社は、製品を作る工程で使うガス類を作って自社に売る。製錬のときに出る鉱滓は別の子会社が買い取って売る。持分法の関連会社には、鋳鍛鋼品やプラント向けの部品を作る会社もある。

大平洋金属(5541):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上92%8%ニッケル事業87億円(92%)ガス事業8億円(8%)大平洋金属(5541):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上92%ニッケル事業87億円(92%)ガス事業8億円(8%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
ニッケル事業92%

ニッケル鉱石を買って製錬し、フェロニッケルとして売る区分

ガス事業8%

製品を作る工程で使うガス類を作って売る区分

誰に売る

フェロニッケル製品は商社を通じて売る。鉱滓は子会社が買い取って外に売る。ガス事業の売り先は自社の工場だ。

大平洋金属(5541):誰に売る大平洋金属(5541):誰に売る主な客商社フェロニッケル製品の販売売る側の経路鉱滓を使う先製錬で出る鉱滓子会社が買い取って売る自社の工場製造に使うガス類ガス事業の区分大平洋金属(5541):誰に売る大平洋金属(5541):誰に売る主な客商社フェロニッケル製品の販売売る側の経路鉱滓を使う先製錬で出る鉱滓子会社が買い取って売自社の工場製造に使うガス類ガス事業の区分

業績5年

2026年3月期の売上高は94億円、営業利益は−50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は26億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は84%減った。

大平洋金属(5541):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3571億円2023/3349億円2024/3155億円2025/3132億円2026/394億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益−50億円純利益26億円大平洋金属(5541):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3571億円2023/3349億円2024/3155億円2025/3132億円2026/394億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益−50億円純利益26億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が-53.2%、2025年3月期が-56.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

大平洋金属(5541):営業利益率の推移大平洋金属(5541):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-53.2%2025年3月期 -56.1%+2.9%直近の推移8.4% → -53.2%2022年3月期から2026年3月期の推移大平洋金属(5541):営業利益率の推移大平洋金属(5541):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-53.2%2025年3月期 -56.1%+2.9%直近の推移8.4% → -53.2%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率-53.2%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の中で上から66番目。中央値は5.1%で、低い方。

売上の伸び−84%は、上から64番目。中央値は+11%で、低い方。

従業員1人あたりの売上2,212万円は、上から64番目。中央値は7,163万円で、低い方。

売上の大きさは、66社の中で上から59番目。中央値は749億円。

比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・大和工業・三菱製鋼・日本冶金工業・CKサンエツ・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・高周波熱錬・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・日亜鋼業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

大平洋金属(5541):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.1%低い高い-53.2% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い−84% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,163万円低い高い2,212万円 低い方売上の大きさ66社の中で中央値 749億円低い高い94億円 低い方大平洋金属(5541):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.1%低い高い-53.2% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い−84% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,163万円低い高い2,212万円 低い方売上の大きさ66社の中で中央値 749億円低い高い94億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って153円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。

大平洋金属(5541):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円大平洋金属(5541):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は425人。本社は千代田区大手町一丁目6番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,212万円になる。

大平洋金属(5541):会社の大きさ大平洋金属(5541):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,212万円94億円 ÷ 425人大平洋金属(5541):会社の大きさ大平洋金属(5541):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,212万円94億円 ÷ 425人

何に左右される

買う側のニッケル鉱石の値段と、売る側のフェロニッケルの値段の差が、ニッケル事業の中身を決める。買うのも売るのも商社を通す形だ。

原料はフィリピンの鉱山から来るので、そこからの調達が土台になる。製造の工程で使うガス類の費用も効く。

大平洋金属(5541):何に左右される大平洋金属(5541):何に左右される効くものニッケル鉱石の値段主な原料商社を通じて買うフェロニッケルの値段売るものの値段商社を通じて売る鉱山からの調達フィリピンの鉱山持分法の関連会社ガス類の費用製造の工程で使う子会社が作る商社を通じた売買買うのも売るのも商社経由取引の形大平洋金属(5541):何に左右される大平洋金属(5541):何に左右される効くものニッケル鉱石の値段主な原料商社を通じて買うフェロニッケルの値段売るものの値段商社を通じて売る鉱山からの調達フィリピンの鉱山持分法の関連会社ガス類の費用製造の工程で使う子会社が作る商社を通じた売買買うのも売るのも商社経由取引の形

この会社の技術

ニッケル鉱石から金属を取り出す製錬を行い、鉄とニッケルが混ざったフェロニッケルとして売る。製錬に使うガス類は子会社が作り、製錬のあとに残る鉱滓は別の子会社が買い取る。

この会社を読む言葉

  • フェロニッケル:鉄とニッケルが混ざった金属の材料
  • 製錬:鉱石から目的の金属を取り出すこと
  • 鉱滓:製錬のあとに残るかす
  • 持分法適用会社:出資の割合に応じて損益を取り込む会社

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉄鋼。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針