イーグル工業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
自動車・建設機械業界向け事業
この事業は自動車・建設機械向けのメカニカルシール(軸封装置)と特殊バルブ、電力業界向けの特殊バルブを扱う。島根イーグルや岡山イーグル、広島イーグルなど国内外の多数のグループ会社が製造・販売を担う。
- メカニカルシール
- 特殊バルブ
何をしている事業か
(1)自動車・建設機械業界向け事業………主要な製品は自動車、建設機械向けのメカニカルシール(軸封装置)、特殊バルブ及び電力業界向けの特殊バルブであります。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はイーグル工業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 島根イーグル㈱ | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 島根県雲南市 | 100% |
| 岡山イーグル㈱ (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 岡山県高梁市 | 100% |
| 広島イーグル㈱ | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 東京都港区 | 100% |
| NEK CO.,LTD. | 自動車・建設機械業界 向け事業等 | 韓国 | 100% |
| イーグルインダストリー台湾CORP. | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 台湾 | 100% |
| EKKイーグル(タイランド)CO.,LTD. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | タイ | 100% |
| P.T.イーグルインダストリーインドネシア | 自動車・建設機械業界 向け事業 | インドネシア | 99.9% |
| EKKイーグルプロダクツインディアPVT.LTD. | 自動車・建設機械業界 向け事業 | インド | 100% |
| イーグルインダストリーセールスアンドサービス(WUXI)CO.,LTD. | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 中国 | 100% |
| イーグルインダストリー(WUXI)CO.,LTD. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | 中国 | 100% |
| EKKセールスヨーロッパB.V. | 自動車・建設機械業界 向け事業 | オランダ | 100% |
| イーグルジムラックスB.V. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | オランダ | 100% |
| イーグルインダストリーフランスS.A.S. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | フランス | 100% |
| イーグルアクチュエータコンポーネンツGmbH&Co.KG | 自動車・建設機械業界 向け事業 | ドイツ | 100% |
| イーグルインダストリーハンガリーKft. | 自動車・建設機械業界 向け事業 | ハンガリー | 100% |
| イーグルエービーシーテクノロジーS.A.S. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | フランス | 100% |
| EKKイーグルアメリカINC.(注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業等 | アメリカ | 100% |
| EKKイーグルインダストリーメキシコS.A. de C.V. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業 | メキシコ | 100% |
| EKK INC. (注)2 | 自動車・建設機械業界 向け事業(持株統括会社) | アメリカ | 100% |
| イーグルホールディングヨーロッパB.V. | 自動車・建設機械業界 向け事業(持株統括会社) | オランダ | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は935億円で、会社全体の52.5%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 784億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 817億円 | 20億円 | 918億円 | 3,552人 |
| 2023年3月期 | 851億円 | 4億円 | 937億円 | 3,421人 |
| 2024年3月期 | 906億円 | 16億円 | 986億円 | 3,337人 |
| 2025年3月期 | 878億円 | 6億円 | 897億円 | 3,226人 |
| 2026年3月期 | 935億円 | 31億円 | 949億円 | 3,180人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- このような事業環境の中でも、当社グループの事業領域においては、主に自動車・建設機械業界向け事業、半導体業界向け事業における増収幅が大きく、売上高、各段階利益ともに前期を上回りました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、引き続きEVのグローバル生産台数が伸長しており、サスペンション用ソレノイドバルブの販売が好調であったことに加え、内燃機関向け従来製品の販売も継続して堅調に推移し、当セグメントの売上高は932億67百万円(前期比6.5%増)、営業利益は30億82百万円(前期比451.0%増)となりました。
- ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、主力である自動車・建設機械業界向け事業が売上・利益ともに期初計画を大きく上回り、グループ全体でも売上高と経常利益が過去最高を記録するとともに、期初計画を上回りました。
- これに加えて、EV向けのサスペンション用ソレノイドバルブの販売も好調に推移し、自動車・建設機械業界向け事業の業績に寄与しました。
2025年3月期
- このような事業環境のもと、当社グループの事業領域においては、自動車・建設機械業界向け事業と半導体業界向け事業は伸び悩みましたが、その他の事業は堅調に推移し、グループ全体としては売上・営業利益ともに前期を上回る結果となりました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、グローバルで自動車の電動化が進み、内燃機関向けのシールや制御弁など従来製品の販売が減少しました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]グローバル自動車生産台数に占めるEV等の割合は今後も増加し、内燃機関向けの従来品目の販売減少傾向は続く見通しです。
2024年3月期
- [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、世界の自動車生産台数の回復基調継続と併せ、為替換算の押し上げ効果もあり、当セグメントの売上高は904億68百万円(前期比6.5%増)、営業利益は16億11百万円(前期比17.7%増)となりました。
- 主力である自動車・建設機械業界向け事業における生産設備への投資のほか、当期は低迷しましたが今後の成長を見込んでいる半導体業界向け事業の生産能力増強に向けた新棟を建設中であること等により、有形固定資産が増加しました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]半導体の供給不足、コロナ感染再拡大による部品供給不足が解消に向かったことから自動車生産は緩やかな回復基調にありましたが、補器類の電動化影響により売上高は当初計画を達成できませんでした。
2023年3月期
- このような事業環境のもと、当社事業においては部品調達難の影響を大きく受けた自動車・建設機械業界向け事業を除き堅調に推移し、増収増益となりました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、世界的な半導体不足の影響を受ける一方、円安による押し上げ効果により、当セグメントの売上高は849億49百万円(前期比4.1%増)となりましたが、原材料価格の高騰、電力料の値上げなどにより収益性が悪化し、営業利益は3億79百万円(前期比81.3%減)となりました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]2022年度は半導体の供給不足、コロナ感染再拡大による部品供給不足の長期化等が自動車生産に影響を及ぼしたことから、売上高は当初計画を達成できませんでした。
2022年3月期
- [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、世界的な半導体不足、新型コロナウイルス再拡大による部品供給難により、グローバル自動車生産台数は減少傾向が継続しておりますが、販売が前年を上回って推移したことにより、当セグメントの売上高は815億88百万円(前期比4.3%増)、営業利益は20億27百万円(前期比120.2%増)となりました。
- また、設備投資額を減価償却費以下に抑えたこと及び自動車・建設機械業界向け事業において減損損失を計上したことにより、固定資産も減少いたしました。
- [自動車・建設機械業界向け事業]2021年度は半導体の供給不足、コロナ感染再拡大による部品供給不足の長期化等が自動車生産に影響を及ぼしグローバル自動車生産台数が減少したことから、売上高は当初計画を達成できませんでした。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YFUB)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W2GM)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TRCL)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R3WL)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OCK9)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
