三菱電機のセグメント · 試作 · 2026年3月期
インダストリー・モビリティ
このセグメントは製造業向けのFAシステム事業と、自動車メーカー向けの自動車機器事業から構成される。半導体や工作機械関連の設備投資需要に応えるFA機器や、自動車の電動化関連製品、カーマルチメディアなどを扱っている。
- FAシステム
- 自動車機器
- カーマルチメディア
- 自動車用電装品
何をしている事業か
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は16,739億円で、会社全体の28.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月期 | 14,808億円 | — | — | — |
| 2023年3月期 | 16,603億円 | 960億円 | — | 31,897人 |
| 2024年3月期 | 17,106億円 | 1,202億円 | — | 31,593人 |
| 2025年3月期 | 16,448億円 | 826億円 | — | 31,023人 |
| 2026年3月期 | 16,739億円 | 1,311億円 | — | 29,431人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2025年3月期
- 営業利益はインダストリー・モビリティ部門での減益はあったが、インフラ部門・ライフ部門・セミコンダクター・デバイス部門・ビジネス・プラットフォーム部門の増益により前期比633億円増の3,918億円となった
2024年3月期
- 営業利益はビジネス・プラットフォーム部門での減益はあったが、ライフ部門・インダストリー・モビリティ部門・インフラ部門・セミコンダクター・デバイス部門の増益により前期比661億円増の3,285億円となった
経営成績の分析から
2026年3月期
- インダストリー・モビリティ部門では、FAシステム事業はスマートフォン、AI関連の設備投資や工作機械関連需要により増加しましたが、自動車機器事業は中国における日系自動車メーカーの販売の落ち込みや、北米向けカーマルチメディアの事業縮小により減少しました。
- 売上原価率は、価格改善やインフラ部門、インダストリー・モビリティ部門等での売上構成の改善などにより、前連結会計年度比1.5ポイント改善しました。
- ② インダストリー・モビリティFAシステム事業の事業環境は、中国におけるスマートフォン、工作機械関連の需要や、日本・中国などにおけるAI関連の半導体などの設備投資需要が増加しました。
2025年3月期
- インダストリー・モビリティ部門では、FAシステム事業はリチウムイオンバッテリーにおける需要の落ち込みなどにより減少し、自動車機器事業は中国における日系自動車メーカーの販売の落ち込みにより減少しました。
- ② インダストリー・モビリティFAシステム事業の事業環境は、リチウムイオンバッテリーの需要停滞が継続しましたが、中国におけるスマートフォン、工作機械関連の需要や、日本・中国・台湾におけるAI関連の半導体などの設備投資需要が増加しました。
2024年3月期
- インダストリー・モビリティ部門では、FAシステム事業はデジタル関連分野やリチウムイオンバッテリーなどの脱炭素関連分野における需要の落ち込みなどにより減少しましたが、自動車機器事業は電動化関連製品や自動車用電装品などが増加しました。
- ② インダストリー・モビリティFAシステム事業の事業環境は、半導体などのデジタル関連分野やリチウムイオンバッテリーなどの脱炭素関連分野において、国内外で需要が減少しました。
2023年3月期
- インダストリー・モビリティ部門では、FAシステム事業は脱炭素関連分野の設備投資を中心とした需要拡大を背景に増加し、自動車機器事業は電動化関連製品などの需要が堅調に推移し増加しました。
- ② インダストリー・モビリティFAシステム事業の事業環境は、スマートフォンや半導体などのデジタル関連分野の需要は減少しましたが、リチウムイオンバッテリーなどの脱炭素関連分野の設備投資を中心に、需要が堅調に推移しました。
- 棚卸資産の増加は、為替円安影響に加え、インダストリー・モビリティ部門やライフ部門での需要増や半導体・電子部品の部材逼迫の影響などによるものです。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YD3V)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W0EM)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TOGW)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R4YQ)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OEWH)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
