ザインエレクトロニクスのセグメント · 試作 · 2025年12月期
AIOT事業
この事業はAI・IoT・M2M機器やモバイル通信機器のハードウェア・ソフトウェアを開発・製造・販売する。スマートメーター向け通信モジュールや自動体外式除細動器、エレベータの遠隔監視、ドライブレコーダーなど幅広い用途向けの製品を、国内外の連結子会社を通じて手がける。
- 通信モジュール
- 自動体外式除細動器
- 遠隔監視機器
- ドライブレコーダー
何をしている事業か
当社グループは、LSI事業とAIOT事業の2事業を行っております。AIOT事業としましては、AI/IoT/M2M機器やモバイル通信機器のハードウェア・ソフトウェアの開発・製造・販売を行っております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はザインエレクトロニクスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ザイン・モバイルテック株式会社 | AIOT事業 | 神奈川県 横浜市港北区 | 83.87% |
| 深泰晨通訊科技有限公司 | AIOT事業 | 中国広東省 深市 | 100% |
| ザイン・ハイパーデータ株式会社 | AIOT事業 | 神奈川県 横浜市港北区 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は18億円で、会社全体の39%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 10億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 13億円 | -1億円 | 10億円 | 31人 |
| 2023年12月期 | 19億円 | 1億円 | 10億円 | 31人 |
| 2024年12月期 | 17億円 | 2億円 | 13億円 | 33人 |
| 2025年12月期 | 18億円 | -0億円 | 11億円 | 35人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- AIOT事業では、スマートメーター向け通信モジュール製品の量産出荷を開始したほか自動体外式除細動器(AED)、エレベータ遠隔監視用途向け等の製品出荷も順調に推移し、前期比5%の増加となりました。
- セグメント別の状況 当社グループは、LSI事業とAIOT事業を事業セグメント区分としております。
- (単位:百万円) 2025年12月期2024年12月期増減率(%)LSI事業売上高2,8302,887△2.0営業利益△324△134-EBITDA△255△41-AIOT事業売上高1,8091,726+4.8営業利益△17162-EBITDA△13167-合計売上高4,6394,614+0.5営業利益△34228-EBITDA△268125- (LSI事業) 当連結会計年度のLSI事業の売上高は、日本市場では一部において需要の回復傾向がみられましたが、引き続き顧客の在庫調整等の影響が継続し、また海外市場においても米国市場向けは順調に推移しましたが、中国市場等において関税懸念の影響等もあり、全体として前期比2.0%の減少となりました。
- (AIOT事業) 当連結会計年度のAIOT事業の売上高は、ドライブレコーダ向けおよび自動販売機向け等において顧客需要の減少による受注減少がありましたが、当期下半期よりスマートメーター用無線通信モジュールの量産出荷を本格開始したほか、自動体外式除細動器(AED)・エレベータ等の遠隔監視等向けの製品出荷が順調に推移し、前期比で4.8%の増加となりました。
2024年12月期
- AIOT事業では、自動販売機決済端末、エレベータ遠隔監視用途向け等の通信モジュール製品の出荷は堅調に推移した一方、ドライブレコーダ向け用途等において顧客需要の大幅な減少や、スマートメーター案件等の大口案件の来期以降への後倒し等により、全体として売上は前期比7.9%の減少となりました。
- セグメント別の状況 当社グループは、LSI事業とAIOT事業を事業セグメント区分としております。
- (単位:百万円) 2024年12月期2023年12月期増減率(%)LSI事業売上高2,8873,144△8.2営業利益△134△120-EBITDA△41△41-AIOT事業売上高1,7261,874△7.9営業利益16280+102.4EBITDA167214△22.3合計売上高4,6145,018△8.0営業利益28△40-EBITDA125173△27.8 (LSI事業) 当連結会計年度のLSI事業の売上高は、中国市場および米国市場等の海外市場において需要の回復傾向がみられ、前期比で大きく改善し売上および売上総利益を伸展させることができました。
- (AIOT事業) 当連結会計年度のAIOT事業の売上高は、自動販売機決済端末、エレベータ等の遠隔監視、自動体外式除細動器(AED)等向けの通信モジュール製品の出荷が堅調に推移した一方、ドライブレコーダ向け用途等において顧客需要の大幅な減少や、スマートメーター案件等の大口案件の来期以降への後倒し等の影響があり、前期比7.9%の減少となりました。
2023年12月期
- 一方、AIOT事業では、前期に苦戦した通信モジュールの出荷が大幅に回復したこと等により前期比49%の大幅増加となりました。
- セグメント別の状況 当社グループは、LSI事業とAIOT事業を事業セグメント区分としております。
- (単位:百万円) 2023年12月期2022年12月期増減率(%)LSI事業売上高3,1444,199△25.1営業利益△120657-EBITDA△41697-AIOT事業売上高1,8741,257+49.1営業利益80△56-EBITDA21478+174.3合計売上高5,0185,456△8.0営業利益△40601-EBITDA173775△77.6 (LSI事業) 当連結会計年度のLSI事業の売上高は、第4四半期に入り若干の改善の兆しがみられたものの、顧客の在庫調整等の影響により全体として低調に推移し、前期比25%の減少となりました。
- (AIOT事業) 当連結会計年度のAIOT事業の売上高は、ドライブレコーダ、自動販売機・エレベータ等の遠隔監視、自動体外式除細動器(AED)等向けの顧客出荷が順調に推移し、新型コロナウイルス感染症や中国上海地区のロックダウンの影響等により大きく落ち込んだ昨年度から大きく成長し、前期比49%の大幅増加となりました。
2022年12月期
- 一方、AIOT事業では中国上海地区のロックダウンの影響等により一部顧客向けの開発案件の後倒しや計画の見直し等が発生しましたが、秋口以降は顧客需要も回復傾向となり、前期比23%の増加となりました。
- セグメント別の状況 当社グループは、LSI事業とAIOT事業を事業セグメント区分としております。
- (単位:百万円) 2022年12月期2021年12月期増減率(%)LSI事業売上高4,1993,419+22.8営業利益657566+16.1AIOT事業売上高1,2571,021+23.0営業損失(△)△56△80-のれん償却前営業利益7449+49.5合計売上高5,4564,441+22.9営業利益601485+23.8 (LSI事業) 当連結会計年度のLSI事業の売上高は、厳しい環境下ながらも営業と生産を一体とした事業運営の下、引き続き順調に推移し前期比23%増の成長を実現しました。
- (AIOT事業) 当連結会計年度のAIOT事業の売上高は、中国上海地区のロックダウンの影響等により一部顧客向けの製品出荷の遅延や、顧客側の生産計画の見直しが発生し一時低調に推移しましたが、秋口以降は顧客需要も回復傾向であり、また大口顧客向けの出荷も開始されたこと等により前期比23%の増加となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XTHX)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VIN1)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T3TP)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QGL3)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
