チノーのセグメント · 試作 · 2026年3月期
センサ
この事業は当社が温度センサや放射温度計などのセンサ製品を製造・販売し、浅川レンズ製作所がセンサ用光学部品を製作する。明陽電機は船舶向け温度センサなどの自社生産品を販売し、半導体・電子部品の製造設備や自動車・航空機部品の熱処理設備向けに供給している。
- 温度センサ
- 放射温度計
- 光学部品
- グラフィックレコーダ
何をしている事業か
(3)センサ<国内> 当社が製造、販売しております。また、㈱浅川レンズ製作所(連結子会社)が光学部品を製作、当社にセンサ用光学部品を販売するほか直接販売もしており、明陽電機㈱(連結子会社)が自社生産品を販売しております。(4)その他<国内> 当社が、修理及びメンテナンス並びに計測制御機器、センサ等の消耗品を販売し、㈱チノーソフテックス(連結子会社)が当社製品のソフトウェアを制作し、当社に販売しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はチノーが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ㈱浅川レンズ製作所 | センサ | 埼玉県久喜市 | 100% |
| アーズ㈱ | その他(センサネットワーク製品開発・販売関連) | 東京都新宿区 | 81% |
| 明陽電機㈱ | センサ | 静岡県静岡市 清水区 | 64% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は92億円で、会社全体の30.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 66億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 68億円 | 13億円 | 90億円 | 254人 |
| 2023年3月期 | 71億円 | 13億円 | 93億円 | 260人 |
| 2024年3月期 | 76億円 | 14億円 | 96億円 | 254人 |
| 2025年3月期 | 86億円 | 17億円 | 101億円 | 262人 |
| 2026年3月期 | 92億円 | 21億円 | 108億円 | 279人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当連結会計年度におきまして、売上高については、計装システムセグメント及びセンサセグメントが増加し、前期比で増収となりました。
- 受注高については、計装システムセグメントにおいて前年度に大型案件の受注を計上した影響により前期比減少となりましたが、センサセグメントの需要が大きく増加したことにより、全体では前期比で増加となりました。
- ③ センサ 売上高は9,188百万円(前期比6.9%増)、セグメント利益は2,098百万円(前期比23.0%増)となりました。
- 半導体・電子部品の製造設備向けの需要が堅調に推移したことに加えて、当社グループ会社の明陽電機株式会社が生産・販売を行う船舶向け温度センサ等の売上増加が継続したことにより、前期比で増収となりました。
2025年3月期
- ③ センサ 売上高は8,597百万円(前期比13.9%増)、セグメント利益は1,706百万円(前期比22.0%増)となりました。
- 加えて、明陽電機株式会社(当社グループ会社)が生産・販売を行う船舶向け温度センサ等の売上高の増加がセグメント全体の売上増に寄与しました。
- 1.成長分野の更なる開拓・拡大・成長分野として注目している半導体・電子部品の製造設備や自動車・航空機部品の熱処理設備向けに、温度計測・制御・記録装置の販売強化を継続し、特に温度センサ・放射温度計の需要が大きく伸長しました。
2024年3月期
- ③ センサ 売上高は7,549百万円(前期比6.0%増)、セグメント利益は1,398百万円(前期比7.2%増)となりました。
- また、AMS規格(航空宇宙産業における特殊工程の規格)対応等の温度センサの需要も堅調に推移しました。
- 1.成長分野の更なる開拓・拡大・成長分野に向けて、半導体・電子部品の製造設備向けは温度センサや放射温度計、自動車・航空機部品の熱処理装置向けはグラフィックレコーダやサイリスタレギュレータの需要が好調に推移しました。
2023年3月期
- ③ センサ 売上高は7,124百万円(前期比4.7%増)、セグメント利益は1,304百万円(前期比0.1%減)となりました。
- 放射温度計、温度センサともに半導体関連の製造装置向けを中心に需要が引き続き好調です。
- また、AMS規格(航空宇宙産業における特殊工程の規格)対応の温度センサの需要も堅調に推移しました。
- 1.成長分野の更なる開拓・拡大・成長分野に向けて、半導体製造装置向け温度センサや放射温度計の拡販、電子部品の分野では性能/品質評価試験用に耐熱熱画像装置を開発し新たなデータ計測/分析手法の提案を実施・脱炭素社会の実現に向けた水素利用技術については、急増する燃料電池/水電解評価装置の需要に対応すべく生産体制の強化、設計/製造の効率化などを推進・CCUSや次世代エネルギー分野など脱炭素化に欠かせない各種センサの潜在需要の創出、製品開発/市場開拓に挑戦2.コア事業の高度化と価値創造・校正事業の中核となるJCSS校正の対応体制を強化するため、山形事業所がJCSS校正事業所の認定を取得。
2022年3月期
- ③ センサ 売上高は6,804百万円(前期比3.7%増)、セグメント利益は1,304百万円(前期比14.6%増)となりました。
- 放射温度計、温度センサともに半導体関連の製造装置向けに海外の需要が好調であり、国内においても輸出向けの需要が堅調です。
- また、放射温度計は鉄鋼関連の設備更新、温度センサはAMS(航空宇宙材料に関わる高度な規格)対応製品やバイオマス関連の需要も堅調に推移しました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YJHF)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W6AK)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TWEQ)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R9H7)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJYW)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
