松田産業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
貴金属関連事業
この事業は貴金属の回収・製錬と、貴金属地金や電子材料などの販売を担う。産業廃棄物の収集・運搬・処理もあわせて手がけ、関連会社の日鉄マイクロメタル㈱がボンディングワイヤなどの電子材料を生産している。
- 貴金属地金
- 電子材料
- 産業廃棄物処理
何をしている事業か
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社、子会社22社及び関連会社1社で構成され、貴金属回収製錬、貴金属地金・電子材料他の販売及び産業廃棄物の収集・運搬・処理を行う貴金属関連事業、食品加工原材料販売及び物流サービスを行う食品関連事業を主たる事業内容としております。子会社のマツダ環境㈱、日本メディカルテクノロジー㈱、北海道アオキ化学㈱、ゼロ・ジャパン㈱、㈱山陽レック、㈱フラップリソース、Matsuda Sangyo (Thailand) Co., Ltd.、Matsuda Sangyo (Philippines) Corporation、South Gate Realty Holding Inc.、Matsuda Sangyo (Singapore) Pte.Ltd.、Matsuda Sangyo (Malaysia) Sdn. Bhd.、Matsuda Sangyo(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Taiwan) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Korea) Co.,Ltd.及びSEAM Holdings (Thailand) Co.,Ltd.においては、当社の貴金属関連事業の対象業界または地域について補完しております。関連会社の日鉄マイクロメタル㈱においては当社貴金属関連事業の取扱商品であるボンディングワイヤなどの電子材料を生産しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は松田産業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| マツダ環境㈱ | 貴金属関連事業 | 東京都新宿区 | 100% |
| 日本メディカル テクノロジー㈱ | 貴金属関連事業 | 東京都新宿区 | 100% |
| 北海道アオキ化学㈱ | 貴金属関連事業 | 札幌市白石区 | 100% |
| ゼロ・ジャパン㈱ | 貴金属関連事業 | 東京都新宿区 | 100% |
| ㈱山陽レック | 貴金属関連事業 | 広島市安佐北区 | 100% |
| ㈱フラップリソース | 貴金属関連事業 | 広島市安佐北区 | 100% |
| Matsuda Sangyo (Thailand)Co.,Ltd. (注7) | 貴金属関連事業 | タイ | 100% |
| Matsuda Sangyo (Philippines) Corporation | 貴金属関連事業 | フィリピン | 100% |
| Matsuda Sangyo (Singapore)Pte.Ltd. | 貴金属関連事業 | シンガポール | 100% |
| Matsuda Sangyo (Malaysia)Sdn.Bhd. (注7) | 貴金属関連事業 | マレーシア | 100% |
| South Gate Realty Holding Inc. | 貴金属関連事業 | フィリピン | 40% |
| Matsuda Sangyo (Vietnam)Co.,Ltd. (注7) | 貴金属関連事業 | ベトナム | 100% |
| Matsuda Sangyo(Taiwan)Co.,Ltd.(注7) | 貴金属関連事業 | 中華民国 | 100% |
| Matsuda Sangyo(Korea)Co.,Ltd. | 貴金属関連事業 | 大韓民国 | 100% |
| SEAM Holdings (Thailand) Co.,Ltd. | 貴金属関連事業 | タイ | 49% |
| 日鉄マイクロメタル㈱ | 貴金属関連事業 | 埼玉県入間市 | 30% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は5,704億円で、会社全体の82.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 1,531億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 1,929億円 | 104億円 | 784億円 | 1,140人 |
| 2023年3月期 | 2,466億円 | 120億円 | 821億円 | 1,212人 |
| 2024年3月期 | 2,529億円 | 70億円 | 1,023億円 | 1,268人 |
| 2025年3月期 | 3,617億円 | 102億円 | 1,197億円 | 1,339人 |
| 2026年3月期 | 5,704億円 | 193億円 | 1,808億円 | 1,377人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発などによる差別化のもとで、国内外における生産拠点の整備・活用を推進し、貴金属原料の安定的な確保、製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。
- (貴金属関連事業)当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、自動車向けが低調に推移したもののAIデータセンター向け需要の拡大が牽引し、半導体・電子部品の生産は総じて緩やかな回復基調で推移しました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業 製品572,147160.2 処理5,699108.7 (注) 1 当社グループにおける生産活動は、貴金属関連事業においてのみ行われております。
- セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業102,675154.3食品関連事業95,121103.0合計197,796124.5 (注) 1 金額は、仕入価格によっております。
2025年3月期
- このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発などによる差別化のもとで、国内外における生産拠点の整備・拡充、貴金属原料の確保、高機能電子材料などの製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。
- (貴金属関連事業)当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、スマートフォンや自動車向けの回復が見られない中、生成AI向けのデータセンター関連の需要拡大は継続したものの、半導体・電子部品等の本格的な生産回復には至りませんでした。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業 製品357,219143.5 処理5,241102.7 (注) 1 当社グループにおける生産活動は、貴金属関連事業においてのみ行われております。
- セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業66,556229.1食品関連事業92,365104.3合計158,921135.2 (注) 1 金額は、仕入価格によっております。
2024年3月期
- このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、国内外における生産拠点の整備・拡充を進め、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発などによる差別化のもとで、貴金属原料の確保、高機能電子材料などの製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。
- (貴金属関連事業)当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、在庫調整は進んだものの需要回復には至らず、全体的な生産状況は依然として停滞が続く厳しい市場環境となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業 製品249,014106.8 処理5,101100.9 (注) 1 当社グループにおける生産活動は、貴金属関連事業においてのみ行われております。
- セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業29,05268.9食品関連事業88,53396.9合計117,58688.0 (注) 金額は、仕入価格によっております。
2023年3月期
- このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、貴金属リサイクルへの多様化するニーズに対し、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発等により差別化し、貴金属原料の確保、化成品等の製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。
- (貴金属関連事業)当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の半導体・電子デバイス分野は、個人向けの電子機器需要は低迷したものの、自動車や産業機器用途の需要に支えられ、第2四半期までの生産活動は堅調に推移しましたが、第3四半期以降は、需要の減少に伴い生産活動の低下が続いております。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業 製品233,131128.0 処理5,057104.7 (注) 1 当社グループにおける生産活動は、貴金属関連事業においてのみ行われております。
- セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業42,17072.3食品関連事業91,412132.4合計133,582104.9 (注) 金額は、仕入価格によっております。
2022年3月期
- 貴金属関連事業においては、半導体・電子デバイス分野の市場成長を捉えた営業展開と国内外における生産拠点の整備・拡充により、貴金属原料の確保、化成品等の製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。
- (貴金属関連事業)当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界は、半導体不足に伴う自動車市場などの生産低下はあったものの、スマートフォン市場の回復や5Gの進展に伴う通信インフラの整備拡大などを背景に、半導体・電子デバイス分野の生産活動は回復傾向となりました。
- このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業では、貴金属リサイクルの取扱量及び産業廃棄物の処理受託は増加し貴金属製品等の販売量も全般的に増加したことに加え、貴金属相場の上昇も追い風となり、売上高及び営業利益は前連結会計年度に比べ増加しました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)貴金属関連事業 製品182,093127.9 処理4,82965.6 (注) 1 当社グループにおける生産活動は、貴金属関連事業においてのみ行われております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YGWM)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W2EX)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TS4E)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R6BD)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OI1W)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
