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日本エム・ディ・エムのセグメント · 試作 · 2026年3月期

米国

この事業は米国子会社Ortho Development Corporation(ODEV社)が骨接合材料・人工関節・脊椎固定器具などの医療機器を開発・製造する区分である。製造した製品は当社へ供給されるほか、米国市場でも独自に人工膝関節などの販売を行っている。

  • 骨接合材料
  • 人工関節
  • 脊椎固定器具
  • 人工膝関節

何をしている事業か

具体的には、当社が、米国子会社ODEV社及び販売提携契約等に基づき国内外メーカーから、骨接合材料、人工関節、脊椎固定器具等の製商品を仕入れ、日本国内において販売を行っております。また、米国子会社ODEV社は、骨接合材料、人工関節や脊椎固定器具等の開発製造を行い、当社に対して製品供給を行う一方、独自に米国市場を中心として人工関節、脊椎固定器具等の販売を行っております。

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は日本エム・ディ・エムが持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
Ortho Development Corporation (注)3,4米国 (医療機器の開発製造販売)米国ユタ州99.4%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は154億円で、会社全体の54%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

日本エム・ディ・エム・米国:収益と利益の推移日本エム・ディ・エム・米国:収益と利益の推移収益2021/393億円2022/3109億円2023/3128億円2024/3144億円2025/3155億円2026/3154億円利益2021/32022/38億円2023/37億円2024/36億円2025/36億円2026/3−1億円利益−1億円日本エム・ディ・エム・米国:収益と利益の推移日本エム・ディ・エム・米国:収益と利益の推移収益2021/393億円2022/3109億円2023/3128億円2024/3144億円2025/3155億円2026/3154億円利益2021/32022/38億円2023/37億円2024/36億円2025/36億円2026/3−1億円利益−1億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期93億円
2022年3月期109億円8億円114億円187人
2023年3月期128億円7億円129億円198人
2024年3月期144億円6億円151億円197人
2025年3月期155億円6億円171億円223人
2026年3月期154億円-1億円200億円227人

その年の記述(有価証券報告書より)

経営成績の分析から

2026年3月期

  • 米国の外部顧客への売上高は、前連結会計年度比3,699千USドル減、同4.9%減の71,579千USドルとなり、円換算後は円高の影響により前連結会計年度比672百万円減、同5.9%減の10,807百万円となりました(前連結会計年度の米国売上高の換算レートは1USドル152.50円、当連結会計年度は同150.98円)。
  • 米国の人工膝関節分野では、外部に製造委託している人工膝関節再置換製品Balanced Knee System - Revisionの一部コンポーネントにおいて納期遅延が引き続き発生し、製品供給に制約が生じたことから、獲得症例数が減少し、人工膝関節置換術(TKA)全体の売上高は減少となりました。
  • これらの結果、米国人工関節分野の売上高は71,363千USドル(前連結会計年度比4.9%減)、円換算では円高の影響もあり10,774百万円(前連結会計年度比5.9%減)となりました。
  • この結果、国内及び米国を合算した脊椎固定器具分野の売上高合計は3,525百万円(前連結会計年度比1.4%減)となりました。

2025年3月期

  • 米国の外部顧客への売上高は、前連結会計年度比4,830千USドル増、同6.9%増の75,279千USドルとなり、円換算後は円安の影響により前連結会計年度比1,306百万円増、同12.8%増の11,479百万円となりました(前連結会計年度の米国売上高の換算レートは1USドル144.41円、当連結会計年度は同152.50円)。
  • 米国の人工膝関節分野は、BKS TriMax 、Balanced Knee System Uniなどの獲得症例数が増加し、人工膝関節置換術(TKA)の売上高が増加しました。
  • これらの要因により、本分野の米国売上高は75,077千USドル(前連結会計年度比6.9%増)となり、円換算後では円安の影響により11,449百万円(前連結会計年度比12.9%増)となりました。
  • これらの要因により、本分野の日本国内及び米国の売上高合計は3,574百万円(前連結会計年度比6.6%増)となりました。

2024年3月期

  • 米国では、昨年開拓した新規顧客が成長に貢献し、人工膝関節製品の獲得症例数が伸長したことにより、米国の外部顧客への売上高は70,448千USドル(前連結会計年度比4,118千USドル増、同6.2%増)と伸長し、円換算後は円安の影響により10,173百万円(前連結会計年度比1,222百万円増、同13.7%増)となりました。
  • (ご参考:前連結会計年度の米国売上の換算レートは1USドル134.95円、当連結会計年度は同144.41円)日本国内の人工関節分野は、ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングを施した人工股関節製品「Entrada Hip Stem」の獲得症例数が伸長し、人工股関節置換術(THA)の全体の売上が好調に推移しました。
  • 米国の人工関節分野は、人工膝関節製品「BKS TriMax」、「BKS Revision Knee」などの人工膝関節置換術(TKA)の獲得症例数が顧客基盤の拡大に伴い伸長し、売上が2桁成長と好調に推移しました。
  • その結果、本分野での米国売上高は70,224千USドル(前連結会計年度比6.4%増)となりました。

2023年3月期

  • 米国では上半期に発生したサプライチェーン問題が下半期に改善したことから、延期していた新規顧客との販売契約を下半期より順次締結したこと、既存顧客向け販売促進施策の実行により獲得症例数が増加したことにより、米国の外部顧客への売上高は66百万USドル(前連結会計年度比5.9%増)と伸長し、円換算後は円安の影響により8,951百万円(前連結会計年度比1,880百万円増、同26.6%増)となりました。
  • (ご参考:前連結会計年度の米国売上の換算レートは1USドル112.88円、当連結会計年度は同134.95円)人工関節分野は、日本国内において償還価格の引下げが行われたものの獲得症例数が増えたことで4,738百万円(前連結会計年度比0.4%増)となりました。
  • また、米国において特に人工膝関節「BKS Revision Knee」の売上が好調だったことから、米国売上は66百万USドル(前連結会計年度比5.8%増)と伸長し、円換算後では円安の影響により8,910百万円(前連結会計年度比26.5%増)となりました。
  • 脊椎固定器具分野は、日本国内においてBKP(Balloon Kyphoplasty)市場への競合他社参入の影響もあり「KMC Kyphoplasty システム」の成長が鈍化したものの、自社製品「Pisces スパイナル システム」の売上が堅調に推移したことなどから、日本国内及び米国の売上高合計は3,226百万円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。

2022年3月期

  • また、米国でも第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の再拡大により予定していた手術が再び延期されましたが、新規顧客の獲得等に努めた結果、米国の外部顧客への売上高(USドル)は前連結会計年度比17.2%増、円換算後は24.6%増の7,070百万円となりました。
  • 人工関節分野は、米国の人工膝関節製品等の売上が回復し、日本国内及び米国の売上高合計は前連結会計年度比17.0%増(日本7.3%増、米国24.5%増)の11,764百万円となりました。
  • 脊椎固定器具分野は、日本国内において「KMC Kyphoplasty システム」の売上が引き続き順調に推移したことから、日本国内及び米国の売上高合計は前連結会計年度比21.4%増の3,151百万円となりました。
  • 販売費及び一般管理費合計は、米国売上の増加に伴い支払手数料(コミッション・ロイヤリティ)が増加したこと、体制強化に伴う人件費等が増加したことにより、全体で10,327百万円(前連結会計年度比11.7%増)となりましたが、売上高販管費率は53.8%(前連結会計年度は55.3%)に低下しました。

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出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。