島津製作所のセグメント · 試作 · 2026年3月期
計測機器
この事業は計測機器や試験検査機器の開発・製造・販売を手がける。当社のほか、島津サイエンス、島津アクセス、島津エイテック等の国内関連会社と、シマヅ サイエンティフィック インスツルメンツ、クレイトス アナリティカル、島津儀器(蘇州)等の海外関連会社が、製造・販売や据付修理などのサービスを担っている。液体クロマト分析システムや質量分析システム、光分析システムなどを扱う。
- 計測機器
- 液体クロマト分析システム
- 質量分析システム
- 光分析システム
- 試験検査機器
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は島津製作所が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 島津サイエンス(株) 関連会社 | 計測機器、試験検査機器等の販売 | 東京都台東区 | 100% |
| (株)島津アクセス 関連会社 | 計測機器、試験検査機器等の据付修理等のサービス業務 | 東京都台東区 | 100% |
| 島津エイテック(株) 関連会社 | 計測機器の製造、販売 | 京都市中京区 | 100% |
| シマヅ サイエンティフィック インスツルメンツ インク 関連会社 | 計測機器の販売 | アメリカ メリーランド州 | 100% |
| シマヅ ユーエスエー マニュファクチュアリング インク 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | アメリカ オレゴン州 | 100% |
| クレイトス アナリティカル リミテッド(注)1 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | イギリス マンチェスター市 | 100% |
| 島津儀器(蘇州)有限公司 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | 中国 江蘇省 | 100% |
| シマヅ サイエンティフィック コリア コーポレーション 関連会社 | 計測機器の販売 | 韓国 ソウル市 | 100% |
| シマヅ マニュファクチュアリング エイシア エスディーエヌ ビーエイチディー 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | マレーシア ヌゲリスンビラン州 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は3,650億円で、会社全体の65.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 2,486億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 2,775億円 | 530億円 | 2,545億円 | 8,157人 |
| 2023年3月期 | 3,147億円 | 576億円 | 3,134億円 | 8,539人 |
| 2024年3月期 | 3,383億円 | 575億円 | 3,513億円 | 8,776人 |
| 2025年3月期 | 3,480億円 | 521億円 | 3,564億円 | 8,940人 |
| 2026年3月期 | 3,650億円 | 526億円 | 3,676億円 | 8,995人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年3月期
- 計測機器事業は売上高3,649億8百万円(前年度比4.9%増)、営業利益525億78百万円(同1.0%増)となった
- 連結従業員数は14,649人(臨時従業員1,585人を除く)となり、計測機器8,995人、医用機器1,982人、産業機器1,282人、航空機器356人だった
2025年3月期
- 計測機器事業は売上高3,479億15百万円(前年度比2.9%増)となったが、営業利益は520億73百万円(同9.4%減)となった
- 連結従業員数は14,481人(臨時従業員1,678人を除く)となり、計測機器8,940人、医用機器1,975人、産業機器1,210人、航空機器350人だった
2024年3月期
- 計測機器事業は売上高3,382億57百万円(前年度比7.5%増)となったが、営業利益は574億88百万円(同0.2%減)となった
- 連結従業員数は14,219人(臨時従業員1,596人を除く)となり、計測機器8,776人、医用機器2,008人、産業機器1,160人、航空機器363人だった
経営成績の分析から
2026年3月期
- ・計測機器事業 売上高3,649億8百万円(前年度比4.9%増)、営業利益525億7千8百万円(同1.0%増)となりました。
- 「リカーリングビジネス*3の強化・拡大」では、計測機器のリカーリング事業を統括する新組織を設立し、アフターサービス事業や試薬・消耗品事業の強化・拡大をより強力に推進する体制を整えました。
- ・計測機器事業 計測機器事業は、新製品の積極的な投入とソリューション提案力の強化に取り組みました。
2025年3月期
- ・計測機器事業 売上高3,479億1千5百万円(前年度比2.9%増)、営業利益520億7千3百万円(同9.4%減)となりました。
- 具体的には、「重点事業*1強化」では、ロボティクス・AIの活用等により競合力ある計測機器新製品の開発推進と、顧客のワークフロー全体へのトータルソリューション提供を目指した製品ラインアップ強化に取り組みました。
- 「リカーリングビジネス*3の強化・拡大」では、2024年4月に北米の計測機器メンテナンスサービス会社Zef Scientific, Inc.を買収して北米におけるアフターサービス事業の強化・拡大に注力しました。
- ・計測機器事業 計測機器事業は、ヘルスケア領域の医薬品市場で世界的に進む研究開発向けやアジアを中心にした品質管理向けに液体クロマト分析システム、光分析システムが増加し、メドテック領域の臨床市場向けに質量分析システムが増加しました。
2024年3月期
- ・計測機器事業 売上高3,382億5千7百万円(前年度比7.5%増)、営業利益574億8千8百万円(同0.2%減)となりました。
- その結果、事業の成果として、ヘルスケア領域では、医薬品分野を中心に計測機器の液体クロマトグラフや質量分析システムが増加したことに加え、医用機器の血管撮影システムが増加しました。
- グリーン領域では、新エネルギー開発や環境規制対応の目的で計測機器のガスクロマトグラフや質量分析システムが増え、マテリアル領域では新材料開発に向けた計測機器の試験機が増えました。
- ・計測機器事業 計測機器事業は、ヘルスケア、グリーンとマテリアルを注力領域と定めグローバルに事業展開を進めた結果、国内・海外ともに増収となりました。
2023年3月期
- ・計測機器事業 売上高3,146億6千8百万円(前年度比13.4%増)、営業利益576億1千5百万円(同8.8%増)となりました。
- ・計測機器事業 計測機器事業は、国内、海外ともに増収となりました。
2022年3月期
- ・計測機器事業 売上高2,775億1千5百万円(前年度比11.7%増)、営業利益529億5千6百万円(同26.6%増)となりました。
- ・計測機器事業 計測機器事業は、国内、海外ともに増収となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YGJF)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W5IM)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TU9A)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R8AR)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJLQ)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
