会社図鑑
島津製作所(7701)
島津製作所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,607億円。平均年収は924万円(単体・精密機器46社の中で6位)。上場会社(証券コード 7701)。 英文社名は「Shimadzu Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 7701
- 業種(東証33業種)
- 精密機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 京都府京都市中京区西ノ京桑原町 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 14,649人・単体 3,779人
- 平均年収
- 924万円(単体・平均年齢 43.9歳・平均勤続 18.5年)精密機器の46社の中で6位・業種の中央値 685万円 精密機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 計測機器 65.9%・医用機器 13.3%・産業機器 12.9%・航空機器 7.8%
- 主な製品・ブランド
- 計測機器・液体クロマト分析システム・質量分析システム・光分析システム・試験検査機器・医用機器・X線TVシステム・血管撮影システム・内視鏡検査ソフトウェア・産業機器
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 841万円 | 13,499人 |
| 2023年3月期 | 859万円 | 13,898人 |
| 2024年3月期 | 892万円 | 14,219人 |
| 2025年3月期 | 901万円 | 14,481人 |
| 2026年3月期 | 924万円 | 14,649人 |
事業の分類
- 事業
- 計測機器事業(分析計測機器)計測・検査装置医用機器事業(X線・PETシステム)医療機器産業機器事業(試験機・検査機器)計測・検査装置航空機器事業(フライトコントロールシステム)航空機その他事業(不動産賃貸・管理)不動産賃貸/不動産管理産業機器事業(油圧機器・真空ポンプ・工業炉)機械部品
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:島津製作所 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
物質に何が入っているかを測る分析計測の機器で国内首位の会社だ。製薬と化学と食品の研究所に売り、食品と環境と薬の検査の規制で需要が増える。医療のX線の装置、航空機の機器、産業の機器もある。
納めた機器の保守と消耗品が安定した収入になる。
計測機器66%物質を分析する機器。製薬と化学と食品の研究所向け。
この事業は計測機器や試験検査機器の開発・製造・販売を手がける。当社のほか、島津サイエンス、島津アクセス、島津エイテック等の国内関連会社と、シマヅ サイエンティフィック インスツルメンツ、クレイトス アナリティカル、島津儀器(蘇州)等の海外関連会社が、製造・販売や据付修理などのサービスを担っている。液体クロマト分析システムや質量分析システム、光分析システムなどを扱う。
- 計測機器
- 液体クロマト分析システム
- 質量分析システム
- 光分析システム
- 試験検査機器
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 島津サイエンス(株) 関連会社 | 計測機器、試験検査機器等の販売 | 100% |
| (株)島津アクセス 関連会社 | 計測機器、試験検査機器等の据付修理等のサービス業務 | 100% |
| 島津エイテック(株) 関連会社 | 計測機器の製造、販売 | 100% |
| シマヅ サイエンティフィック インスツルメンツ インク 関連会社 | 計測機器の販売 | 100% |
| シマヅ ユーエスエー マニュファクチュアリング インク 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | 100% |
| クレイトス アナリティカル リミテッド1 関連会社 | 計測機器の製 造、販売 | — |
ほか3社。出資は島津製作所が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,775億円 | 530億円 |
| 2023年3月期 | 3,147億円 | 576億円 |
| 2024年3月期 | 3,383億円 | 575億円 |
| 2025年3月期 | 3,480億円 | 521億円 |
| 2026年3月期 | 3,650億円 | 526億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 計測機器事業は売上高3,649億8百万円(前年度比4.9%増)、営業利益525億78百万円(同1.0%増)となった
- 連結従業員数は14,649人(臨時従業員1,585人を除く)となり、計測機器8,995人、医用機器1,982人、産業機器1,282人、航空機器356人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
医用機器13%X線の装置と画像の診断の機器。
この事業は医用機器の開発・製造・販売を手がける。当社のほか、島津メディカルシステムズが医用機器の販売や据付修理等のサービスを、島根島津や北京島津医療器械が医用機器の製造・販売を担っている。X線TVシステムや血管撮影システムなどを扱う。
- 医用機器
- X線TVシステム
- 血管撮影システム
- 内視鏡検査ソフトウェア
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 島津メディカルシステムズ(株) 関連会社 | 医用機器の販売および据付修理等のサービス業務 | 100% |
| 島根島津(株) 関連会社 | 医用機器の製造、販売 | 100% |
| 北京島津医療器械有限公司 関連会社 | 医用機器の製 造、販売 | — |
出資は島津製作所が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 670億円 | 61億円 |
| 2023年3月期 | 759億円 | 55億円 |
| 2024年3月期 | 723億円 | 48億円 |
| 2025年3月期 | 726億円 | 43億円 |
| 2026年3月期 | 738億円 | 49億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 連結従業員数は14,649人(臨時従業員1,585人を除く)となり、計測機器8,995人、医用機器1,982人、産業機器1,282人、航空機器356人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
産業機器13%真空のポンプと工場の機器。
この事業は産業機器の開発・製造・販売を手がける。当社のほか、島津産機システムズが産業機器の製造・販売及び据付修理等のサービスを、天津島津液圧有限公司が産業機器の製造・販売を担っている。ターボ分子ポンプや工業炉などを半導体製造装置向け等に扱う。
- 産業機器
- ターボ分子ポンプ
- 工業炉
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 島津産機システムズ(株) 関連会社 | 産業機器の製造、販売および据付修理等のサービス業務 | 100% |
| 天津島津液圧有限公司1 関連会社 | 産業機器の製 造、販売 | — |
出資は島津製作所が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 569億円 | 60億円 |
| 2023年3月期 | 631億円 | 54億円 |
| 2024年3月期 | 655億円 | 72億円 |
| 2025年3月期 | 724億円 | 105億円 |
| 2026年3月期 | 716億円 | 106億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 産業機器事業は売上高715億23百万円(前年度比1.1%減)、営業利益105億95百万円(同1.2%増)となった
- 連結従業員数は14,649人(臨時従業員1,585人を除く)となり、計測機器8,995人、医用機器1,982人、産業機器1,282人、航空機器356人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
航空機器8%航空機の操縦の機器と部品。
この事業は防衛・民間航空機向けの搭載品を手がける。当社が、防衛分野や民間航空機分野向けに搭載部品を供給している。
- 防衛用搭載品
- 民間航空機用搭載部品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 223億円 | 1億円 |
| 2023年3月期 | 240億円 | 14億円 |
| 2024年3月期 | 295億円 | 37億円 |
| 2025年3月期 | 387億円 | 61億円 |
| 2026年3月期 | 434億円 | 82億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 航空機器事業は売上高433億71百万円(前年度比12.2%増)、営業利益82億20百万円(同35.5%増)となった
- 連結従業員数は14,649人(臨時従業員1,585人を除く)となり、計測機器8,995人、医用機器1,982人、産業機器1,282人、航空機器356人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は製薬と化学の研究所、食品と環境の検査機関、病院、航空機と製造業だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,607億円、営業利益は737億円、親会社株主に帰属する当期純利益は605億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は31%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が13.1%、2025年3月期が13.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率13.1%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社69社の中で上から22番目。中央値は9.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+31%は、上から31番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,828万円は、上から31番目。中央値は3,513万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、69社の中で上から6番目。中央値は459億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が11円。
会社の大きさ
連結の従業員数は14,649人。本社は京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,828万円になる。
何に左右される
製薬と化学と大学の研究開発の投資が需要を決め、食品と環境と薬の検査の規制が追い風になる。海外の売上で為替が効く。
中国の研究と検査の投資が振れ、納めた機器の保守と消耗品が安定を作る。
この会社の技術
物質を分子ごとに分けて重さで見分ける質量分析と、液体の中の成分を分ける液体クロマトグラフ。
この会社を読む言葉
- 分析計測:物質に何がどれだけ入っているかを測ること
- 質量分析:分子の重さで物質を見分ける方法
- クロマトグラフ:混ざった成分を分けて測る装置
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:精密機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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