会社図鑑
安川電機(6506)
安川電機は、何で稼いでいる? 2026年2月期の収益は5,421億円。
事業の中身
モーターを精密に動かすサーボと、産業用ロボットで稼ぐ。サーボは半導体や電子部品の装置に、ロボットは自動車の工場に多く使われる。モーターの回転を変えて省エネにするインバーターもある。
人手不足で、食品や物流の現場でもロボットの需要が広がっている。
ロボット46%
産業用ロボット。自動車と電子の工場向け。
モーションコントロール44%
サーボモーターとインバーター。
システムエンジニアリング7%
鉄鋼と水のプラントの電気設備。
その他4%
物流など。
誰に売る
客は半導体と電子部品の装置メーカー、自動車の工場、一般の工場、食品と物流の会社だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年2月期の収益は5,421億円、営業利益は473億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は352億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、収益は13%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年2月期が8.7%、2025年2月期が9.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.7%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社9社の中で上から8番目。中央値は15.8%で、低い方。
売上の伸び+13%は、上から8番目。中央値は+17%で、低い方。
従業員1人あたりの売上4,343万円は、上から3番目。中央値は3,660万円で、高い方。
売上の大きさは、9社の中で上から7番目。中央値は6,048億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・堀場製作所・アズビル。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,483人。決算期は2月。収益を従業員数で割ると、1人あたり4,343万円になる。
何に左右される
工場の設備投資がサーボとロボットの受注を決め、中国の景気と在庫の調整で振れる。半導体の波は装置向けのサーボに大きく効く。
海外の売上が多いので為替が効き、人手不足は自動化の長期の追い風になる。
この会社の技術
モーターの位置を千分の一ミリで合わせるサーボと、腕を六つの関節で動かすロボットの制御。
この会社を読む言葉
- サーボモーター:位置と速さを指示どおりに保つモーター
- インバーター:電気の周波数を変えてモーターの回転を調節する装置
- 産業用ロボット:工場で溶接や組み立てをする腕型のロボット
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年2月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針