会社図鑑
横河電機(6841)
横河電機は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は6,048億円。
事業の中身
石油、ガス、化学、電力のプラントを制御するシステムと計測器が本業だ。プラントは一度動き始めると何十年も動くので、制御システムの更新と保守が長く続く収入になる。
製薬や食品の工場、再生エネルギーの制御にも広げている。
測定器6%
電気と光の測定の機器。
新事業他1%
航空機の機器と新しい分野。
制御94%
工場のプラントの制御システムと計器。石油とガスと化学の工場向け。
誰に売る
客は中東やアジアの石油とガスと化学のプラント、電力と水道の事業者、製薬と食品の工場だ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の売上高は6,048億円、営業利益は826億円、当期純利益は581億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は55%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が13.7%、2025年3月期が14.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率13.7%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社9社の中で上から6番目。中央値は15.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+55%は、上から1番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上3,303万円は、上から7番目。中央値は3,660万円で、低い方。
売上の大きさは、9社の中で上から5番目。中央値は6,048億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が10円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,313人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,303万円になる。
何に左右される
プラントの新設と更新の投資が受注を決め、原油の値段が石油会社の投資意欲を左右する。海外の売上が大部分なので為替が効く。
保守の収入は安定して利益率が高い。工場へのサイバー攻撃への対策が新しい需要になっている。
この会社の技術
何万個のセンサーの値を集め、温度や圧力を狙いどおりに保つ制御の技術。
この会社を読む言葉
- プラント:石油や化学品を作る巨大な工場設備
- 制御システム:センサーの値を見てバルブやポンプを動かす仕組み
- 保守:納めた設備を点検して直し続ける仕事
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針