会社図鑑
アズビル(6845)
アズビルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,989億円。平均年収は918万円(単体・電気機器210社の中で28位)。上場会社(証券コード 6845)。 英文社名は「Azbil Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6845
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区丸の内二丁目6番 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 9,170人・単体 5,143人
- 平均年収
- 918万円(単体・平均年齢 46歳・平均勤続 19.8年)電気機器の210社の中で28位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- ビルディングオートメーション事業 52%・アドバンスオートメーション事業 36.9%・ライフオートメーション事業 11.1%
- 主な製品・ブランド
- ビルディングオートメーション・アドバンスオートメーション・ライフオートメーション
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 773万円 | 10,086人 |
| 2023年3月期 | 780万円 | 10,063人 |
| 2024年3月期 | 762万円 | 9,909人 |
| 2025年3月期 | 834万円 | 8,922人 |
| 2026年3月期 | 918万円 | 9,170人 |
事業の分類
分類の根拠:アズビル 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ビルの空調を自動で制御する装置と、工場の計測と制御の機器で稼ぐ会社だ。納めた後の保守と省エネの改修が安定した収入になり、半導体と化学の工場の計器も伸びる。ガスと水のメーターもある。
電気代と脱炭素が省エネの需要を押す。
ビルディングオートメーション事業52%ビルの空調の自動制御と保守。最大の柱。
この事業はビルディングオートメーションを手がける。アズビルベトナムプロダクションなど海外の子会社を通じて生産を行っている。
- ビルディングオートメーション
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| アズビルベトナムプロダクション㈲ | 100% |
出資はアズビルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,198億円 | 139億円 |
| 2023年3月期 | 1,286億円 | 161億円 |
| 2024年3月期 | 1,347億円 | 194億円 |
| 2025年3月期 | 1,488億円 | 244億円 |
| 2026年3月期 | 1,564億円 | 289億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- ビルディングオートメーション事業は堅調な市況と国内外での大型案件計上により受注高1,637億50百万円(前期比6.6%増)、売上高1,563億51百万円(同5.1%増)、セグメント利益289億1百万円(同18.6%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
アドバンスオートメーション事業37%工場の計測と制御の機器。
この事業はアドバンスオートメーションを手がける。アズビルトレーディングや、タイ・中国・米国の生産拠点を担う子会社を通じて、各地域で事業を展開している。
- アドバンスオートメーション
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| アズビルトレーディング㈱ | 100% |
| アズビルプロダクションタイランド㈱ | 99.9% |
| アズビル機器(大連) 有限公司 | 100% |
| アズビルノースアメリカ㈱ | 100% |
出資はアズビルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 943億円 | 132億円 |
| 2023年3月期 | 1,040億円 | 146億円 |
| 2024年3月期 | 1,071億円 | 161億円 |
| 2025年3月期 | 1,068億円 | 160億円 |
| 2026年3月期 | 1,107億円 | 178億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- アドバンスオートメーション事業は受注高1,062億42百万円(前期比0.2%増)、売上高1,107億26百万円(同3.6%増)、セグメント利益178億円(同11.3%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ライフオートメーション事業11%ガスと水のメーター、住宅の設備の制御。
この事業はライフオートメーションを手がける。アズビル金門を通じて事業を展開している。
- ライフオートメーション
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| アズビル金門㈱ | 100% |
出資はアズビルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 442億円 | 12億円 |
| 2023年3月期 | 479億円 | 6億円 |
| 2024年3月期 | 514億円 | 14億円 |
| 2025年3月期 | 466億円 | 12億円 |
| 2026年3月期 | 333億円 | 6億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 受注高はライフオートメーション事業の減少を主因に前期比0.8%減少し3,023億66百万円、売上高は同0.5%減少し2,989億30百万円となった
- ライフオートメーション事業は前期のアズビルテルスター出資持分譲渡の影響(受注高155億円減・売上高146億円減)により受注高339億36百万円(前期比27.6%減)、売上高333億36百万円(同28.5%減)、セグメント利益6億30百万円(同46.2%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はビルの持ち主とゼネコン、製造業、半導体と化学の工場、ガスと水道の会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,989億円、営業利益は473億円、親会社株主に帰属する当期純利益は386億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は16%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が15.8%、2025年3月期が13.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率15.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社69社の中で上から10番目。中央値は9.8%で、高い方。
売上の伸び+16%は、上から42番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,260万円は、上から45番目。中央値は3,513万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、69社の中で上から11番目。中央値は459億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,170人。本社は千代田区丸の内二丁目6番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,260万円になる。
何に左右される
都心の再開発と省エネの改修がビルの需要を決め、製造業の設備投資が工場に効く。半導体の投資が計器の需要を振らせる。
電気代と脱炭素が省エネの追い風で、納めた設備の保守が安定を作る。
この会社の技術
温度と流量と圧力をセンサーで測り、弁と空調を自動で調整してビルと工場を最適に保つ制御。
この会社を読む言葉
- ビルオートメーション:ビルの空調と設備を自動で制御すること
- 計装:工場の計測と制御の機器
- 省エネ改修:古いビルの設備を替えてエネルギーを減らすこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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