会社図鑑
堀場製作所(6856)
堀場製作所は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は3,331億円。平均年収は821万円(単体・電気機器210社の中で50位)。上場会社(証券コード 6856)。 英文社名は「HORIBA, Ltd.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6856
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 京都府京都市南区吉祥院宮の東町 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 9,101人・単体 1,573人
- 平均年収
- 821万円(単体・平均年齢 42.8歳・平均勤続 16年)電気機器の210社の中で50位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 先端材料・半導体 47%・エネルギー・環境 40.4%・バイオ・ヘルスケア 12.7%
- 主な製品・ブランド
- 燃焼計測
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 8,205人 |
| 2022年12月期 | 656万円 | 8,432人 |
| 2023年12月期 | 692万円 | 8,665人 |
| 2024年12月期 | 764万円 | 8,955人 |
| 2025年12月期 | 821万円 | 9,101人 |
事業の分類
分類の根拠:堀場製作所 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
車の排ガスを測る装置で世界首位の会社だ。半導体の工場でガスの流量を測る流量計が最大の柱になり、医療の血液の検査、環境と科学の分析の機器もある。海外が売上の大部分を占める。
半導体の投資の波が業績を振らせる。
エネルギー・環境40%車の排ガスの測定と開発の試験装置、環境の計測。
この区分は自動車関連分野を中心とするエネルギー・環境向け事業を担う。欧州や米州でハイブリッド車開発向けの燃焼計測などの需要を取り込んでいる。
- 燃焼計測
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 1,274億円 | — |
| 2025年12月期 | 1,344億円 | 94億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 中長期経営計画「MLMAP2028」の推進体制整備のため、当連結会計年度の期首より報告セグメントを従来の5区分から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門に変更した
- 売上高はエネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加し、前期比5.0%増の333,081百万円となった
- エネルギー・環境フィールドはハイブリッド車開発向け燃焼計測等の需要増加により、売上高134,407百万円(前期比5.5%増)、営業利益9,417百万円(同120.9%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
バイオ・ヘルスケア13%血液の検査の装置と試薬、研究用の機器。
この区分はバイオ・ヘルスケア分野の事業を担う。欧州を中心に販売を行っている。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 402億円 | — |
| 2025年12月期 | 422億円 | -9億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 中長期経営計画「MLMAP2028」の推進体制整備のため、当連結会計年度の期首より報告セグメントを従来の5区分から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門に変更した
- バイオ・ヘルスケアフィールドは欧州で販売が増加し売上高42,173百万円(前期比5.0%増)となったが、競争環境の激化やライフサイエンス領域への投資継続により894百万円の営業損失となった(前期は890百万円の営業損失)
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
先端材料・半導体47%半導体の工場のガスの流量計と検査の装置。
この区分は先端材料・半導体分野の事業を担う。生成AIなど先端半導体関連の需要を背景に、主にアジアで半導体製造装置メーカー向けの販売を行っている。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 1,498億円 | — |
| 2025年12月期 | 1,565億円 | 445億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 中長期経営計画「MLMAP2028」の推進体制整備のため、当連結会計年度の期首より報告セグメントを従来の5区分から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門に変更した
- 売上高はエネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加し、前期比5.0%増の333,081百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は半導体の装置メーカー、自動車メーカー、病院と検査機関、環境と科学の機器を使う工場と研究所だ。
業績5年
2025年12月期の売上高は3,331億円、営業利益は530億円、親会社株主に帰属する当期純利益は371億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は49%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が15.9%、2024年12月期が15.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率15.9%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社69社の中で上から9番目。中央値は9.8%で、高い方。
売上の伸び+49%は、上から7番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上3,660万円は、上から34番目。中央値は3,513万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、69社の中で上から10番目。中央値は459億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が11円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,101人。本社は京都。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,660万円になる。
何に左右される
半導体の工場の装置の需要が景気の波で振れ、電動化と排ガスの規制の試験が車の需要を作る。環境の規制が追い風になる。
海外の売上が大部分なので為替が効き、納めた機器の保守と消耗品が安定を作る。
この会社の技術
ガスの流れを熱や圧力で正確に測って制御する流量計と、排ガスの成分を光で測る技術。
この会社を読む言葉
- マスフローコントローラー:ガスの流量を正確に制御する装置。半導体の製造に必須
- 排ガス測定:車の排気の成分を測ること
- 分析計測:物質に何がどれだけ入っているかを測ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
