会社図鑑
ミスミグループ本社(9962)
ミスミグループ本社は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は4,414億円。
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分類の根拠:ミスミグループ本社 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ミスミグループ本社は持株会社で、事業は子会社が営む。FA事業、金型部品事業、VONA事業という領域で事業を進め、事業の区分もこの領域と同じだ。FA事業は、生産システムを合理化し省力化するための自動機に使う標準部品を扱う。シャフト、ブッシュ、リニアガイド、位置決め部品、プーリー、アルミフレーム、ステージなどだ。精密な生産装置に使う自動位置決めモジュール、光の技術に関わる実験や研究の機器、電子機器のデジタル化に合わせて変わる生産現場向けの部材、それにカスタムの機械部品も開発して届ける。
金型部品事業は、主に自動車と電子・電機機器の分野で、金属を押して形を作るプレス金型と、プラスチックを流し込む射出成形の金型に組み込む標準部品を扱う。パンチ&ダイ、スプリングガイド、エジェクタピン、コアピン、ガイド、リテーナなどだ。VONA事業は、ミスミの看板以外のメーカーの品も取りそろえた、ウェブでの販売を中心とする一般流通品の事業で、製造と自動化に関わる設備の部品に加え、消耗品などの間接材を扱う。子会社は日本のほか中国、台湾、韓国、東南アジア、インド、北米、中南米、欧州に置かれ、売る拠点と作る拠点の両方を持つ。
FA事業36%
工場の自動機に使う標準部品や、位置決めのモジュール、カスタムの機械部品を扱う区分
金型部品事業20%
プレス金型や射出成形の金型に組み込む標準部品と精密部品を扱う区分
VONA事業44%
ミスミ以外のメーカーの品も並べ、ウェブで一般流通品や消耗品を売る区分
誰に売る
客は、生産の現場を自動化したい製造業と、金型を作り使う自動車や電子・電機機器の会社だ。VONA事業では、これらの現場が日々使う消耗品や間接材も買いに来る。売る拠点は日本、中国、台湾、韓国、東南アジア、インド、北米、中南米、欧州に置かれている。
業績5年
2026年3月期の売上高は4,414億円、営業利益は476億円、親会社株主に帰属する当期純利益は405億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は21%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.8%、2025年3月期が11.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社66社の中で上から28番目。中央値は9.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+21%は、上から37番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,905万円は、上から29番目。中央値は3,653万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、66社の中で上から8番目。中央値は474億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・因幡電機産業・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・立花エレテック・FUJI・日本電子・CKD・サンワテクノス・カナデン・日本電計・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・たけびし・山洋電気・大崎電気工業・明治電機工業・八洲電機・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・英和・スズデン・NITTOKU・日置電機・西川計測・協立電機・ナ・デックス・東陽テクニカ・チノー・鳥羽洋行・萬世電機・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が9円。
会社の大きさ
連結の従業員数は11,304人。本社は千代田区九段南一丁目6番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,905万円になる。
何に左右される
客である製造業の設備投資が、FAの標準部品の注文を決める。金型部品は、自動車や電子・電機機器の会社が新しい製品を作るために金型を仕立てる動きに左右される。
VONA事業は他社の品も並べる一般流通品なので、品ぞろえの広さと、現場が日々使う消耗品の注文の積み重なりで動く。作る拠点と売る拠点を世界に持つため、地域ごとの生産の動きと為替が数字に映る。持株会社なので、売上と利益は子会社の商いが積み上がったものになる。
この会社の技術
機械を一台作るには、軸や軸受け、まっすぐ動かすための案内、位置を決める部品といった小さな部品が数え切れないほど要る。ひとつずつ図面を描いて作らせると、選ぶのにも作るのにも時間がかかる。寸法や材質の組み合わせをあらかじめ決めて並べておけば、設計する人は選ぶだけで済む。金型の部品も同じで、パンチやダイ、エジェクタピンのように、どの金型にも似た形で入る部品は標準にできる。
この会社を読む言葉
- FA:工場の作業を機械と制御装置で自動にすること
- 金型:溶けた樹脂や金属を流し込んで、同じ形をいくつも作るための型
- 間接材:製品そのものにはならないが、現場で日々使う消耗品や用品
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
