フルヤ金属のセグメント · 試作 · 2025年6月期
薄膜
この事業はHD等磁気記録媒体の薄膜形成や次世代半導体に使う貴金属スパッタリングターゲットを製造・販売する。つくば研究開発センターの設備を使い、薄膜製造プロセスの受託も手がけている。
- 貴金属スパッタリングターゲット
- 薄膜素材
何をしている事業か
当社グループは、貴金属の中でも特に優れた性質を有するプラチナグループメタルに特化し、ルツボ(耐熱性容器)、薄膜素材、熱電対(測温計)等の工業用貴金属製品を製造販売しております。(2) 薄膜HD等磁気記録媒体の薄膜形成や次世代半導体に使用される貴金属スパッタリングターゲット(高純度ないし合金の貴金属板材)等の製造販売を行っております。また、つくば研究開発センターの最新鋭スパッタリング装置を使用し、薄膜製造プロセスの受託を行っております。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2025年6月期の収益は113億円で、会社全体の20.1%。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年6月期 | 94億円 | — | — | — |
| 2022年6月期 | 124億円 | — | — | — |
| 2023年6月期 | 106億円 | — | — | — |
| 2024年6月期 | 93億円 | — | — | — |
| 2025年6月期 | 113億円 | — | — | — |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年6月期
- (薄膜)旺盛なデータセンター投資を背景に、記憶媒体として使用されるHD(ハードディスク)向けスパッタリングターゲットの受注は引き続き好調に推移するとともに、次世代通信(BAW)用のターゲット材を新たに販売開始したことにより、売上高11,271百万円(前期比21.2%増)、売上総利益4,305百万円(前期比23.7%増)となりました。
2024年6月期
- (薄膜) データセンターに使用されるHD(ハードディスク)向けスパッタリングターゲットは、当連結会計年度の第4四半期より受注の回復基調が鮮明になりつつあるものの、長らく続いた顧客の在庫調整による受注減少の影響をカバーするにいたらず、売上高9,300百万円(前期比12.1%減)、売上総利益3,480百万円(前期比21.3%減)となりました。
2023年6月期
- (薄膜) データセンターへの新規投資減速及び在庫調整局面を受けて、データセンター向けに供されるHD向けターゲットの受注が減少し、貴金属原材料の販売利益も減少したことにより、売上高10,577百万円(前期比14.8%減)、売上総利益4,421百万円(前期比16.8%減)となりました。
2022年6月期
- (薄膜) 新用途向け銀合金ターゲット、半導体向けターゲットが予想より弱含んで推移したものの、データセンター用に使用されるHD向けルテニウムターゲットが引続き堅調に推移し、売上高12,413百万円(前期比31.8%増)、売上総利益5,314百万円(前期比46.0%増)となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年6月期(S100WR44)
- 有価証券報告書 2024年6月期(S100UF6B)
- 有価証券報告書 2023年6月期(S100RWQV)
- 有価証券報告書 2022年6月期(S100P8MR)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
