会社図鑑
SBIホールディングス(8473)
SBIは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は1.9兆円。
事業の中身
ネット証券で国内最大の口座数を持ち、銀行、保険、資産運用、暗号資産、地方銀行への出資まで金融を幅広くそろえる。株の売買手数料を無料にし、信用取引の金利、投資信託の残高、銀行の利ざや、出資先の評価で稼ぐ形へ移った。
新興企業への投資の評価損益が利益を大きく振らせる。
金融サービス事業82%
ネット証券の手数料と銀行と保険。最大の柱。
資産運用事業2%
投資信託の運用の報酬。
次世代事業3%
新しい技術と海外の事業。
暗号資産事業5%
暗号資産の取引所。
PE投資事業8%
未上場の会社への投資。
誰に売る
客は国内の個人、ネット銀行と保険を使う個人と法人、提携する地方銀行、投資する新興企業だ。
業績5年
2026年3月期の収益は1.9兆円、営業利益は1.0兆円、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,276億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は148%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が53.4%、2025年3月期が50%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率53.4%は、図鑑にある「証券」の会社4社の中で上から2番目。中央値は39.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+148%は、上から1番目。中央値は+98%で、高い方。
従業員1人あたりの売上10,159万円は、上から2番目。中央値は9,978万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、4社の中で上から2番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、野村・大和証券G・日本取引所G。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に47円が出ていき、営業利益として53円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が23円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,669人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり10,159万円になる。
何に左右される
株式相場が口座数と預かり資産を動かし、金利が証券の貸付と銀行の利ざやに効く。出資先の評価が利益を大きく振らせる。
売買の手数料を無料にした分を他で稼ぐ形で、暗号資産などの規制が事業の範囲を決める。
この会社の技術
口座開設から売買までスマホで完結させる仕組みと、地方銀行のシステムを共同で運用する基盤。
この会社を読む言葉
- ネット証券:店舗を持たずネットで売買を受ける証券会社
- 信用取引:証券会社から借りて株を売買すること。金利がかかる
- 評価損益:持っている株の値段の変化を利益や損として計上すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の収益、2026年3月期の値。 東証33業種:証券、商品先物取引業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針