東京海上ホールディングスのセグメント · 試作 · 2026年3月期
海外保険事業
この事業は海外での保険を扱う。米国のTokio Marine North America、英国のTokio Marine Kiln Group、シンガポールのTokio Marine Asiaなど各国の子会社を通じて、損害保険や生命保険の引受と資産運用を行っている。
- 損害保険
- 生命保険
- 保険引受
- 資産運用
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は東京海上ホールディングスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| Tokio Marine North America, Inc. | 海外保険事業 | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 100% |
| Philadelphia Consolidated Holding Corp. | 海外保険事業 | 米国・ペンシルバニア州・バラキンウィッド | 100% |
| Delphi Financial Group, Inc. | 海外保険事業 | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 100% |
| HCC Insurance Holdings, Inc. | 海外保険事業 | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 100% |
| Privilege Underwriters, Inc. | 海外保険事業 | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 100% |
| Tokio Marine Kiln Group Limited | 海外保険事業 | 英国・ロンドン | 100% |
| Tokio Marine Asia Pte. Ltd. | 海外保険事業 | シンガポール・シンガポール | 100% |
| Tokio Marine Life Insurance Singapore Pte. Ltd. | 海外保険事業 | シンガポール・シンガポール | 99.7% |
| Tokio Marine Seguradora S.A. | 海外保険事業 | ブラジル・サンパウロ | 98.6% |
| IFFCO-TOKIO General Insurance Company Limited | 海外保険事業 | インド・ニューデリー | 49% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は44,483億円で、会社全体の57.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 18,757億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 22,620億円 | 22,648億円 | 102,982億円 | 17,936人 |
| 2023年3月期 | 29,613億円 | 29,647億円 | 116,542億円 | 18,394人 |
| 2024年3月期 | 36,468億円 | 36,508億円 | 133,246億円 | 19,222人 |
| 2025年3月期 | 43,055億円 | 43,099億円 | 157,585億円 | 19,765人 |
| 2026年3月期 | 44,483億円 | 5,028億円 | — | 24,213人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年3月期
- 保険収益は海外保険事業及び国内損害保険事業における増収などにより、前連結会計年度に比べて2,973億円増加し7兆6,935億円となった
- 海外保険事業は北米の子会社における好調な保険引受などにより、親会社の所有者に帰属する当期利益は前連結会計年度に比べて1,121億円増加し5,027億円となった
2025年3月期
- 海外保険事業は正味収入保険料が北米・欧州・ブラジルの子会社における保険料率見直しや引受拡大、円安等により前連結会計年度に比べて3,669億円増加し2兆5,988億円、経常利益は356億円増加し4,884億円となった
2024年3月期
- 経常利益は国内損害保険事業の政策株式売却益の増加や海外保険事業の北米・欧州・ブラジル子会社の保険引受が好調だったこと等により前連結会計年度に比べて3,484億円増加し8,425億円となった
- 海外保険事業は経常収益が前連結会計年度に比べて7,282億円増加し3兆6,508億円となり、IFRS第17号「保険契約」を期首から適用した
- 海外保険事業ではHCC Insurance Holdings, Inc.が中小企業向け医療保険分野に知見を持つ米国の保険総代理店のボルトオンM&Aを行う一方、当社はグアム現地法人及びサウジアラビアの生損保会社を売却した
経営成績の分析から
2026年3月期
- 海外保険事業においては、保険収益は、前連結会計年度に比べて1,992億円増加し、4兆4,483億円となりました。
- 連結主要指標 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率保険収益7,396,2217,693,560297,3384.0%保険サービス費用6,066,0206,114,38748,3660.8%再保険損益△367,482△429,502△62,020-保険サービス損益962,7181,149,670186,95119.4%金融損益30,79425,240△5,553△18.0%その他の収益210,637379,540168,90380.2%親会社の所有者に帰属する当期利益450,423531,25580,83117.9% 当連結会計年度の経営成績は、海外保険事業および国内損害保険事業における増収に加え、国内自然災害に係る発生保険金の減少や北米子会社を中心とする良好な保険引受成績などにより、保険サービス損益が改善しました。
- 保険収益は、海外保険事業および国内損害保険事業における増収などにより、前連結会計年度に比べて2,973億円増加し、7兆6,935億円となりました。
- 金融損益は、海外保険事業において投資損益が改善した一方で、国内生保事業において債券売却損を計上した影響などにより、前連結会計年度に比べて55億円減少し、252億円となりました。
2025年3月期
- [海外保険事業]海外保険事業においては、経常収益は、前連結会計年度に比べて6,590億円増加し、4兆3,098億円となりました。
- 海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりです。
- (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)増減増減率生命保険料428,831△168,313△597,145△139.2%経常利益57,15670,15913,00322.8% [海外保険事業] 海外保険事業においては、グループ全体のグローバルな成長と分散の効いたポートフォリオの構築を実現すべく、持続的な内部成長と戦略的なM&Aを取組みの両輪としています。
2024年3月期
- [海外保険事業]海外保険事業においては、経常収益は、前連結会計年度に比べて7,282億円増加し、3兆6,508億円となりました。
- 海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりです。
- 経常利益は、国内損害保険事業において、政策株式売却益が増加したことや、海外保険事業において、北米、欧州およびブラジルの子会社における保険引受が好調であったことならびに北米の子会社において資産運用が好調であったこと等により、前連結会計年度に比べて3,484億円増加し、8,425億円となりました。
- (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)増減増減率生命保険料513,442428,831△84,611△16.5%経常利益51,74957,1565,40610.4% [海外保険事業] 海外保険事業においては、グループ全体のグローバルな成長と分散の効いたポートフォリオの構築を実現すべく、持続的な内部成長と戦略的なM&Aを取組みの両輪としています。
2023年3月期
- [海外保険事業]海外保険事業においては、経常収益は、前連結会計年度に比べて6,999億円増加し、2兆9,647億円となりました。
- 海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりです。
- )が増加したことや、海外保険事業において、台湾に所在する持分法適用会社に起因して持分法による投資損失が増加したこと等により、前連結会計年度に比べて635億円減少し、5,039億円となりました。
- (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)増減増減率生命保険料567,545513,442△54,102△9.5%経常利益69,57951,749△17,830△25.6% [海外保険事業] 海外保険事業においては、グループ全体のグローバルな成長と分散の効いたポートフォリオの構築を実現すべく、持続的な内部成長と戦略的なM&Aを取組みの両輪としています。
2022年3月期
- [海外保険事業]海外保険事業においては、経常収益は、前連結会計年度に比べて3,869億円増加し、2兆2,647億円となりました。
- 海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりです。
- )が減少したことや、海外保険事業において、前連結会計年度の新型コロナウイルス感染拡大の影響によりイベント保険や利益保険における発生保険金が増加したことの反動などにより、前連結会計年度に比べて3,006億円増加し、5,674億円となりました。
- (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)増減増減率生命保険料598,822567,545△31,276△5.2%経常利益68,72269,5798571.2% [海外保険事業] 海外保険事業においては、グループ全体のグローバルな成長と分散の効いたポートフォリオの構築を実現すべく、持続的な内部成長と戦略的なM&Aを取組みの両輪として、先進国および新興国で積極的に事業を展開しました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YLS8)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VZFR)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TOZP)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R0BK)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OEK9)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
