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会社図鑑

ヤマトホールディングス(9064)

ヤマト運輸は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1.9兆円。平均年収は1,248万円(単体)。上場会社(証券コード 9064)。 英文社名は「YAMATO HOLDINGS CO.,LTD.」。

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営業収益1.9兆円前期比 +5.8%
営業利益283億円前期比 +99.3%
純利益137億円前期比 −63.9%
営業利益率1.5%前期 0.8%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-12 提出)の数字(EDINET)

証券コード
9064
業種(東証33業種)
陸運業
決算日
3月31日
本社
東京都中央区銀座二丁目16番1 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 174,696人・単体 18人
平均年収
1,248万円(単体・平均年齢 36.4歳・平均勤続 10.3年)自分の年収と比べる
主な事業
エクスプレス事業 84.6%・コントラクト・ロジスティクス事業 8.9%・グローバル事業 5.3%・モビリティ事業 1.2%
主な製品・ブランド
宅急便・法人向け宅配・国内輸配送・宅配・貨物自動車運送・パレット輸送・国際フォワーディング・国際エクスプレス・輸出入通関・サプライチェーン最適化
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期1,019万円216,873人
2023年3月期1,142万円210,197人
2024年3月期1,192万円177,430人
2025年3月期1,226万円172,822人
2026年3月期1,248万円174,696人

事業の分類

事業
宅急便(エクスプレス事業)宅配3PL(コントラクト・ロジスティクス事業)倉庫国際物流(グローバル事業)国際物流手配燃料販売(モビリティ事業)燃料供給
東証業種
陸運業

分類の根拠:ヤマトホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

宅急便で国内首位の物流会社だ。個人と通販の荷物を全国の営業所とドライバーで届け、荷物の数と単価で売上が決まる。法人の物流と国際輸送、契約物流もある。

人件費と車両が費用の本体になる。

ヤマトホールディングス(9064):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上85%9%5%エクスプレス事業1.6兆円(85%)コントラクト・ロジスティクス事業1,646億円(9%)グローバル事業976億円(5%)モビリティ事業220億円(1%)ヤマトホールディングス(9064):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上85%エクスプレス事業1.6兆円(85%)コントラクト・ロジスティ…1,646億円(9%)グローバル事業976億円(5%)モビリティ事業220億円(1%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
エクスプレス事業85%宅急便。最大の柱。

個人および法人向けに宅急便を中心とした国内輸配送サービスを提供する事業。ヤマト運輸や沖縄ヤマト運輸、ヤマトボックスチャーターなどのグループ会社を通じて宅配便を届ける。

  • 宅急便
  • 法人向け宅配
  • 国内輸配送

主な会社

会社出資
沖縄ヤマト運輸㈱100%
ヤマトボックス チャーター㈱100%
ヤマトマルチ チャーター㈱100%
ボックスチャーター㈱55.87%
Sustainable Shared Transport㈱81.4%
RH㈱48.57%

ほか1社。出資はヤマト運輸が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期15,486億円—
2025年3月期15,347億円-129億円
2026年3月期15,580億円23億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • エクスプレス事業の外部顧客への営業収益は1兆5,579億78百万円(前期比1.5%増)、営業利益は22億99百万円(前期比151億98百万円増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

コントラクト・ロジスティクス事業9%企業の物流の受託。

法人顧客の課題解決や事業成長を支援する物流ソリューションを提供する事業。ヤマト運輸やナカノ商会などを通じて宅配事業、貨物自動車運送事業、ロールボックスパレット貸切輸送事業を手がける。

  • 宅配
  • 貨物自動車運送
  • パレット輸送

主な会社

会社出資
㈱ナカノ商会87.74%
IS鳥栖開発2号 特定目的会社87.74%

出資はヤマト運輸が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期891億円—
2025年3月期971億円56億円
2026年3月期1,646億円62億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • コントラクト・ロジスティクス事業の外部顧客への営業収益はナカノ商会の連結子会社化等により1,646億2百万円(前期比69.6%増)、営業利益は62億17百万円(同6億34百万円増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

グローバル事業5%国際輸送。

国際フォワーディングや国際エクスプレス、海外現地でのコントラクト・ロジスティクスを組み合わせ、法人顧客のグローバルサプライチェーンを最適化する事業。ヤマト運輸や北米・欧州・アジア各地のYAMATO TRANSPORT各社などを通じて展開する。

  • 国際フォワーディング
  • 国際エクスプレス
  • 輸出入通関
  • サプライチェーン最適化

主な会社

会社出資
神戸ヤマト運輸㈱100%
湖南工業㈱100%
YAMATO TRANSPORT U.S.A.,INC.100%
YAMATO TRANSPORT EUROPE B.V.100%
YAMATO ASIA PTE.LTD.100%
YAMATO TRANSPORT(S) PTE.LTD.100%

ほか5社。出資はヤマト運輸が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期741億円—
2025年3月期860億円90億円
2026年3月期976億円82億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • グローバル事業の外部顧客への営業収益は国際フォワーディングの拡販により975億52百万円(前期比13.5%増)、営業利益は81億50百万円(同8億77百万円減)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

モビリティ事業1%車両の整備とリース。

運送事業者の安全運行と車両稼働時間の拡大を支える車両整備サービスを提供する事業。EVに使う再生可能エネルギー由来の電力なども提供する。

  • 車両整備
  • EV向け再エネ電力

主な会社

会社出資
ヤマトオートワークス㈱100%
ヤマトオートワークス 岩手㈱95%
ヤマトオートワークス 北信越㈱95%
ヤマトオートワークス 四国㈱100%
ヤマトオートワークス 沖縄㈱100%
ヤマトエナジーマネジメント㈱100%

出資はヤマト運輸が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期202億円—
2025年3月期205億円38億円
2026年3月期220億円52億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は通販の会社、個人、法人の物流と国際輸送の企業、契約物流と決済の企業だ。

ヤマトホールディングス(9064):誰に売るヤマトホールディングス(9064):誰に売る主な客通販の会社宅急便の大口の荷物最大の量個人宅急便単価が高い企業法人の物流と国際輸送国内外企業契約物流と決済小さな柱ヤマトホールディングス(9064):誰に売るヤマトホールディングス(9064):誰に売る主な客通販の会社宅急便の大口の荷物最大の量個人宅急便単価が高い企業法人の物流と国際輸送国内外企業契約物流と決済小さな柱

業績5年

2026年3月期の営業収益は1.9兆円、営業利益は283億円、親会社株主に帰属する当期純利益は137億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は4%増えた。

ヤマトホールディングス(9064):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/31.8兆円2023/31.8兆円2024/31.8兆円2025/31.8兆円2026/31.9兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益283億円純利益137億円ヤマトホールディングス(9064):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/31.8兆円2023/31.8兆円2024/31.8兆円2025/31.8兆円2026/31.9兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益283億円純利益137億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.5%、2025年3月期が0.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

ヤマトホールディングス(9064):営業利益率の推移ヤマトホールディングス(9064):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益1.5%2025年3月期 0.8%+0.7%直近の推移4.3% → 1.5%2022年3月期から2026年3月期の推移ヤマトホールディングス(9064):営業利益率の推移ヤマトホールディングス(9064):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益1.5%2025年3月期 0.8%+0.7%直近の推移4.3% → 1.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率1.5%は、図鑑にある「物流」の会社74社の中で上から68番目。中央値は5.0%で、低い方。

売上の伸び+4%は、上から50番目。中央値は+11%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上1,068万円は、上から74番目。中央値は3,976万円で、低い方。

売上の大きさは、74社の中で上から2番目。中央値は615億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

ヤマトホールディングス(9064):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「物流」の会社74社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.0%低い高い1.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い+4% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,976万円低い高い1,068万円 低い方売上の大きさ74社の中で中央値 615億円低い高い1.9兆円 高い方ヤマトホールディングス(9064):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「物流」の会社74社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.0%低い高い1.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い+4% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,976万円低い高い1,068万円 低い方売上の大きさ74社の中で中央値 615億円低い高い1.9兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。

ヤマトホールディングス(9064):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円ヤマトホールディングス(9064):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は174,696人。本社は中央区銀座二丁目16番1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり1,068万円になる。

ヤマトホールディングス(9064):会社の大きさヤマトホールディングス(9064):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)1,068万円1.9兆円 ÷ 174,696人ヤマトホールディングス(9064):会社の大きさヤマトホールディングス(9064):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)1,068万円1.9兆円 ÷ 174,696人

何に左右される

ネット通販の量が荷物の数を決め、大口の客との運賃の交渉が単価を動かす。ドライバーと仕分けの人件費が最大の費用になる。

トラックの燃料がコストに乗り、再配達と拠点の統合が配送の効率と利益率を決める。

ヤマトホールディングス(9064):何に左右されるヤマトホールディングス(9064):何に左右される効くもの通販の荷物ネット通販の量売上の本体運賃の値上げ大口の客との交渉単価人件費ドライバーと仕分けの人最大の費用燃料トラックの燃料コスト配送の効率再配達と拠点の統合利益率ヤマトホールディングス(9064):何に左右されるヤマトホールディングス(9064):何に左右される効くもの通販の荷物ネット通販の量売上の本体運賃の値上げ大口の客との交渉単価人件費ドライバーと仕分けの人最大の費用燃料トラックの燃料コスト配送の効率再配達と拠点の統合利益率

この会社の技術

全国の拠点で荷物を仕分けて翌日に届ける網と、置き配や受け取り場所で再配達を減らす仕組み。

この会社を読む言葉

  • 宅配便:個人や企業の荷物を家まで届けるサービス
  • 再配達:不在で届けられず、もう一度配達すること
  • ラストワンマイル:最後の拠点から家までの配送

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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