会社図鑑
SGホールディングス(9143)
SGホールディングスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1.6兆円。平均年収は786万円(単体・陸運業60社の中で15位)。上場会社(証券コード 9143)。 英文社名は「SG Holdings Co., Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-10 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9143
- 業種(東証33業種)
- 陸運業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 京都府京都市南区上鳥羽角田町6 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 60,483人・単体 242人
- 平均年収
- 786万円(単体・平均年齢 38.5歳・平均勤続 9.9年)陸運業の60社の中で15位・業種の中央値 646万円 陸運業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- デリバリー事業 66%・グローバル物流事業 20.2%・ロジスティクス事業 12.8%・不動産事業 1%
- 主な製品・ブランド
- 宅配便・メール便・引越輸送・チャーター輸送・美術品輸送・国際航空輸送・国際海上輸送・国際宅配便・通関代行・国際EC物流
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 729万円 | 52,325人 |
| 2023年3月期 | 763万円 | 52,268人 |
| 2024年3月期 | 739万円 | 52,309人 |
| 2025年3月期 | 769万円 | 58,271人 |
| 2026年3月期 | 786万円 | 60,483人 |
事業の分類
分類の根拠:SGホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
佐川急便の宅配で国内二番手の物流会社だ。法人の荷物に強く、企業と通販の会社が客の中心になる。海外の物流、倉庫、契約物流、不動産も持つ。
人件費と車両が費用の本体になる。
デリバリー事業66%佐川急便の宅配。最大の柱。
この事業は宅配便を中心とした物品輸送サービスを法人・個人向けに提供する。佐川急便や佐川ヒューモニー、SGムービングなどの子会社が全国の配送ネットワークを担っている。
- 宅配便
- メール便
- 引越輸送
- チャーター輸送
- 美術品輸送
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 佐川急便㈱3、4、5 | 100% |
| 佐川ヒューモニー㈱ | 100% |
| SGムービング㈱ | 100% |
出資はSGホールディングスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 10,432億円 | 932億円 |
| 2023年3月期 | 10,474億円 | 998億円 |
| 2024年3月期 | 10,285億円 | 815億円 |
| 2025年3月期 | 10,211億円 | 693億円 |
| 2026年3月期 | 10,485億円 | 701億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 営業収益は前期比11.2%増の1兆6,447億62百万円となり、Morrison社と名糖/ヒューテックの連結効果、デリバリー事業の取扱個数増加が寄与した
- デリバリー事業は取扱個数が前期比4%増加したが、越境ECの増加に伴う小型荷物比率の上昇により平均単価は前期比で低下した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ロジスティクス事業13%倉庫と企業の物流の受託。
この事業は国内の倉庫における保管や流通加工、物流センター・倉庫の運営を手がける。低温管理が必要なチルド・フローズン商品向けのコールドチェーンも提供し、佐川グローバルロジスティクスや名糖運輸などの子会社が担っている。
- 物流センター運営
- 在庫保管
- 流通加工
- 低温物流
- 館内配送
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 佐川グローバルロジスティクス㈱3 | 100% |
| ㈱ワールドサプライ | 100% |
| 名糖運輸㈱3 | 100% |
| ㈱ヒューテックノオリン3、6 | 100% |
出資はSGホールディングスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 4,770億円 | 485億円 |
| 2023年3月期 | 3,149億円 | 192億円 |
| 2024年3月期 | 2,198億円 | -49億円 |
| 2025年3月期 | 3,813億円 | 69億円 |
| 2026年3月期 | 2,028億円 | 63億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- ロジスティクス事業は株式会社C&Fロジホールディングスの連結子会社化等により営業収益が前期比73.5%増の3,813億39百万円となり、営業利益は68億56百万円(前期は営業損失48億54百万円)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
グローバル物流事業20%海外の物流と国際輸送。
この事業は航空・海上フォワーディングによる国際輸送と、海外拠点での地域内物流サービスを手がける。SGHグローバル・ジャパンやEXPOLANKA HOLDINGSなど海外現地法人を通じて事業を展開している。
- 国際航空輸送
- 国際海上輸送
- 国際宅配便
- 通関代行
- 国際EC物流
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| SGHグローバル・ジャパン㈱ | 100% |
| 佐川急便国際物流 (深)有限公司3 | 90% |
| SG SAGAWA VIETNAM CO., LTD.3 | 100% |
| SG SAGAWA AMEROID PTE. LTD. | 100% |
| SG SAGAWA USA, INC. | 100% |
| EXPOLANKA HOLDINGS Limited3 | 100% |
ほか20社。出資はSGホールディングスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 2,564億円 | — |
| 2026年3月期 | 3,216億円 | 1億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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不動産事業1%所有する建物の賃貸。
この事業は物流施設を中心とした不動産の開発・賃貸・管理を手がける。SGリアルティなどの子会社が不動産事業を担い、再生可能エネルギーの供給も行っている。
- 不動産賃貸
- 不動産開発
- 資産管理・運用
- 再生可能エネルギー供給
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| SGリアルティ㈱3 | 100% |
出資はSGホールディングスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 113億円 | 66億円 |
| 2023年3月期 | 196億円 | 99億円 |
| 2024年3月期 | 126億円 | 71億円 |
| 2025年3月期 | 240億円 | 105億円 |
| 2026年3月期 | 154億円 | 104億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 不動産事業は保有不動産の売却により営業収益が前期比89.9%増の239億76百万円、営業利益は前期比47.3%増の105億18百万円となった
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誰に売る
客は企業と通販の会社、個人、海外の物流の荷主、倉庫と契約物流の企業だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は1.6兆円、営業利益は902億円、親会社株主に帰属する当期純利益は591億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は4%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.5%、2025年3月期が5.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.5%は、図鑑にある「物流」の会社74社の中で上から33番目。中央値は5.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+4%は、上から52番目。中央値は+11%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,719万円は、上から52番目。中央値は3,976万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、74社の中で上から3番目。中央値は615億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は60,483人。本社は京都。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり2,719万円になる。
何に左右される
企業と通販の量が荷物の数を決め、法人との交渉が運賃の単価を動かす。ドライバーと仕分けの人件費が最大の費用になる。
トラックの燃料がコストに乗り、アジアと欧州の物流が海外と為替の影響を作る。
この会社の技術
企業の荷物を集めて全国の拠点で仕分け、翌日に届ける網と、倉庫から配送までを一貫で請け負う仕組み。
この会社を読む言葉
- 宅配便:個人や企業の荷物を家や会社まで届けるサービス
- 契約物流:企業の物流を丸ごと請け負うこと
- ラストワンマイル:最後の拠点から届け先までの配送
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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