図解経済
会社図鑑首都高速道路(非上場)図解決算データ
図解経済 › 会社図鑑 › 首都高速道路(非上場)

会社図鑑 · 非上場

首都高速道路(非上場)

首都高速道路は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は3,572億円。平均年収は885万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Metropolitan Expressway Company Limited」。

1枚カード(画像)を開く →X でポスト

営業収益3,572億円前期比 −8.7%
営業利益1億円前期比 −95.5%
純利益−15億円前期は13億円
営業利益率0.0%前期 0.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-25 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E04373)
業種(東証33業種)
倉庫・運輸関連
決算日
3月31日
本社
東京都千代田区霞が関一丁目4番 東京都の会社一覧
従業員
連結 4,369人・単体 1,156人
平均年収
885万円(単体・平均年齢 43.6歳・平均勤続 17.7年)自分の年収と比べる
主な事業
高速道路事業 97.5%・受託事業 1.4%・駐車場事業 1%
主な製品・ブランド
高速道路・道路の新設・道路の改築・道路の維持・道路の修繕・都市計画駐車場・高架下駐車場
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—4,531人
2023年3月期—4,528人
2024年3月期—4,514人
2025年3月期—4,515人
2026年3月期—4,369人

事業の分類

事業
駐車場事業駐車場受託事業(他の道路の新設・維持・修繕)土木高架下賃貸施設・賃貸住宅不動産賃貸社会インフラサポート事業経営・技術コンサルティング損害保険代理店事業保険代理店労働者派遣事業人材派遣
東証業種
倉庫・運輸関連

分類の根拠:首都高速道路 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

東京都と神奈川県、千葉県、埼玉県で、首都高速道路の新設、改築、維持、修繕、災害の復旧などの管理を行う会社だ。機構と結んだ協定と法律の許可にもとづき、道路を管理する者の権限の一部も代わって担う。料金の収受、交通の管理、点検と修繕、用地の管理は子会社に任せる。

都市計画の駐車場と高架下の駐車場を営み、国や地方公共団体から頼まれて、ほかの道路の工事も行う。休憩所の店、高架下の貸し施設、賃貸住宅、道路の技術を生かしたコンサルティング、損害保険の代理、人材派遣も営む。

首都高速道路(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上98%高速道路事業3,424億円(98%)駐車場事業37億円(1%)受託事業50億円(1%)首都高速道路(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上98%高速道路事業3,424億円(98%)駐車場事業37億円(1%)受託事業50億円(1%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
高速道路事業98%首都高速道路の新設、改築、維持、修繕と管理、通る車からの料金

この事業は首都圏の高速道路を扱う。首都高速道路が担い、首都高トールサービスや首都高パトロール、首都高メンテナンスなどのグループ会社が関わっている。

  • 高速道路

主な会社

会社出資
首都高トールサービス西東京㈱58%
首都高トールサービス東東京㈱100%
首都高トールサービス神奈川㈱71%
首都高パトロール㈱100%
首都高カー・サポート㈱100%
首都高技術㈱100%

ほか7社。出資は首都高速道路が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期3,747億円—
2026年3月期3,424億円-15億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

駐車場事業1%都市計画の駐車場と高架下の駐車場

この事業は都市計画駐車場と高架下などの駐車場を扱う。都市計画駐車場は首都高ファシリティマネジメントが、高架下などの駐車場は首都高速道路サービスが運営と管理を担っている。

  • 都市計画駐車場
  • 高架下駐車場

主な会社

会社何をしている会社か出資
首都高速道路サービス㈱駐車場 事業、 その他の 事業100%
首都高ファシリティマネジメント㈱駐車場 事業、 その他の 事業100%

出資は首都高速道路が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期36億円—
2026年3月期37億円10億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

受託事業1%国や地方公共団体から頼まれたほかの道路の工事

この事業は高速道路事業と併せて施行する他の道路の工事を扱う。国や地方公共団体などの委託を受け、首都高速道路が道路の新設、改築、維持、修繕を行っている。

  • 道路の新設
  • 道路の改築
  • 道路の維持
  • 道路の修繕

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期80億円—
2026年3月期50億円2億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は首都高速道路を走る車と、ほかの道路の工事を頼む国や地方公共団体だ。駐車場を使う人や、休憩所の店と高架下の施設を使う人もいる。

首都高速道路(非上場):誰に売る首都高速道路(非上場):誰に売る主な客高速道路を走る車通行の料金最大の柱国と地方公共団体ほかの道路の工事の受託受託事業駐車場を使う人都市計画の駐車場と高架下の駐車場駐車場事業休憩所と高架下の客休憩所の店と高架下の貸し施設その他の事業首都高速道路(非上場):誰に売る首都高速道路(非上場):誰に売る主な客高速道路を走る車通行の料金最大の柱国と地方公共団体ほかの道路の工事の受託受託事業駐車場を使う人都市計画の駐車場と高架下の駐車場駐車場事業休憩所と高架下の客休憩所の店と高架下の貸し施設その他の事業

業績5年

2026年3月期の営業収益は3,572億円、営業利益は1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−15億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は7%減った。

首都高速道路(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/33,853億円2023/33,507億円2024/33,403億円2025/33,912億円2026/33,572億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1億円純利益−15億円首都高速道路(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/33,853億円2023/33,507億円2024/33,403億円2025/33,912億円2026/33,572億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1億円純利益−15億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0%、2025年3月期が0.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

首都高速道路(非上場):営業利益率の推移首都高速道路(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益0.0%2025年3月期 0.6%−0.6%直近の推移1.6% → 0.0%2022年3月期から2026年3月期の推移首都高速道路(非上場):営業利益率の推移首都高速道路(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益0.0%2025年3月期 0.6%−0.6%直近の推移1.6% → 0.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率0.0%は、図鑑にある「物流」の会社74社の中で上から72番目。中央値は5.0%で、低い方。

売上の伸び−7%は、上から67番目。中央値は+11%で、低い方。

従業員1人あたりの売上8,176万円は、上から5番目。中央値は3,976万円で、高い方。

売上の大きさは、74社の中で上から11番目。中央値は615億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

首都高速道路(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「物流」の会社74社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.0%低い高い0.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い−7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,976万円低い高い8,176万円 高い方売上の大きさ74社の中で中央値 615億円低い高い3,572億円 高い方首都高速道路(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「物流」の会社74社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.0%低い高い0.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +11%低い高い−7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,976万円低い高い8,176万円 高い方売上の大きさ74社の中で中央値 615億円低い高い3,572億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に100円が出ていき、営業利益として0円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。

首都高速道路(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円営業利益0円首都高速道路(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円営業利益0円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は4,369人。本社は千代田区霞が関一丁目4番。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり8,176万円になる。

首都高速道路(非上場):会社の大きさ首都高速道路(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,176万円3,572億円 ÷ 4,369人首都高速道路(非上場):会社の大きさ首都高速道路(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,176万円3,572億円 ÷ 4,369人

何に左右される

通る車の量が料金の収入を決める。料金と道路の管理の仕方は、機構との協定と法律の枠の中で決まる。

古くなった道路の補修や災害の復旧が費用を左右する。国や地方公共団体から頼まれる工事の量が受託の売上を動かす。

首都高速道路(非上場):何に左右される首都高速道路(非上場):何に左右される効くもの通る車の量高速道路の交通量最大の要因協定と法律機構との協定と道路の法律料金と管理の枠維持と修繕の費用古くなった道路の補修費用災害の復旧壊れた道路を直す費用受託の量国や地方公共団体からの工事受託事業首都高速道路(非上場):何に左右される首都高速道路(非上場):何に左右される効くもの通る車の量高速道路の交通量最大の要因協定と法律機構との協定と道路の法律料金と管理の枠維持と修繕の費用古くなった道路の補修費用災害の復旧壊れた道路を直す費用受託の量国や地方公共団体からの工事受託事業

この会社の技術

高架の道路を点検し修繕する技術と、料金を受け取る仕組み、交通を管理する仕組みを子会社とともに持つ。料金所のETCの機器の保守も子会社が行う。

この会社を読む言葉

  • 高架:柱の上に持ち上げて作った道路
  • ETC:料金所で止まらずに通行の料金を払う仕組み
  • 受託:国や地方公共団体などに頼まれて仕事を引き受けること
  • 都市計画駐車場:街の計画に組み込んで作る駐車場

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

この図を使う

この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。

1枚カードを保存(PNG)