エーアイテイーのセグメント · 試作 · 2026年2月期
中国
この事業は中国国内での日本向け貨物の輸送関連業務を担う。上海・大連・天津・青島・蘇州・寧波・厦門・深圳など沿海部各地に拠点を設け、日中間の貨物輸送を支えている。上海愛意特国際物流や日一新国際物流(上海)などの子会社が手がけている。
- 国際貨物輸送
何をしている事業か
[主な関係会社] 当 社(日 本)連 結 子 会 社 : 日新運輸株式会社持分法適用関連会社 : 青島海新達国際物流有限公司、その他1社(中 国)連 結 子 会 社 : 上海愛意特国際物流有限公司、日一新国際物流(上海)有限公司持分法適用関連会社 : 蘇州邦達新物流有限公司、上海邦達新物流有限公司、太倉邦達新物流有限公司(台 湾)連 結 子 会 社 : 台湾愛意特国際物流股份有限公司(ベトナム)連 結 子 会 社 : AIT VIETNAM CO.,LTD.(注)2025年9月3日付で、AITC LOGISTICS (VIETNAM) CO.,LTD.から「AIT VIETNAM CO.,LTD.」に商号変更しております。(2)国際貨物輸送事業の特徴当社グループの国際貨物輸送事業における取扱貨物の大部分は日中間の海上輸送貨物となっており、当社グループでは設立当初より中国沿海部各地に重点的に拠点を設置し、中国における当社グループ輸送貨物の細部にわたるフォロー及び顧客(荷主)への迅速な貨物情報の提供を行っております。なお、当社グループでは、2026年2月28日現在、中国において、上海・大連・天津・青島・蘇州・寧波・厦門・深圳等に拠点を設置しております。近年の日中間貿易の拡大により、出身母体の中国進出に併せて中国への拠点展開を進めるケースが見受けられる中で、当社グループは特定の系列に属さない独立系NVOCCとして、中国において国際海上貨物輸送に特化した独自の拠点網の拡充を通じて日中間貨物輸送のノウハウを蓄積するとともに、特定の商社・メーカー等の系列にとらわれることなく、それぞれの荷主の要求に応じた幅広い貨物輸送サービスを提供することを目指しております。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年2月期の収益は70億円で、会社全体の12.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年2月期 | 77億円 | — | — | — |
| 2022年2月期 | 84億円 | 4億円 | 68億円 | 372人 |
| 2023年2月期 | 80億円 | 5億円 | 67億円 | 331人 |
| 2024年2月期 | 64億円 | 6億円 | 57億円 | 318人 |
| 2025年2月期 | 69億円 | 7億円 | 60億円 | 291人 |
| 2026年2月期 | 70億円 | 7億円 | 61億円 | 283人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年2月期
- (中国)日本向け貨物を安定的に取り扱ったことで、中国国内における輸送関連の収益を確保することができ、その結果、営業収益は7,005百万円(前年同期比2.0%増)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)金額(百万円)前年同期比(%)日本49,731+5.5中国7,005+2.0その他1,663+2.4合計58,399+5.0 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2025年2月期
- また、当社グループの取扱いの多くは、中国や東南アジアから日本への輸入貨物ですが、当連結会計年度では、為替相場が一時1ドル160円を超え、円安相場が定着する中で、輸入者にとってもコストが増加するなどし、苦しい環境が続きました。
- そして、下落していた海上運賃は、6月以降、当社グループの取扱う一部の航路でも上昇基調に転じ、さらには中国の春節前にも高騰するなどし、営業収益を押し上げる要因となりました。
- なお、報告セグメントの「中国」では、当連結会計年度において、香港の現地法人「愛特(香港)有限公司」の清算に伴い、同社を連結の範囲から除外しております。
- これらにより、海上輸送の取扱コンテナ本数は、輸入で231,070TEU(前年同期比1.1%増)と前年同期を上回り、また、円安の状況下で輸出貨物の集荷にも注力したことにより、米国や中国、台湾、インドなどに向けた貨物が増加し、輸出で17,829TEU(前年同期比19.2%増)と堅調な伸びとなりました。
2024年2月期
- 当社グループを取り巻く環境としては、コロナ禍において高騰した海上運賃が需給バランスの正常化に伴って下落し、当社グループで最も貨物の取扱量が多い中国航路でも海上運賃の下落が続き、厳しいものとなりました。
- また、それに加えて、前連結会計年度で実施した中国での一部の事業所閉鎖により、事業所の運営コストが低減できました。
- (中国)日本向け貨物の取扱量が減少したことで、中国国内での輸送関連の収益機会も減ることとなり、その結果、中国における営業収益は6,432百万円(前年同期比19.2%減)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年3月1日至 2024年2月29日)金額(百万円)前年同期比(%)日本43,837△26.9中国6,432△19.2その他1,130△26.7合計51,400△26.0 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2023年2月期
- また、当社グループの主軸となる海上輸送では、当連結会計年度において、北米や東南アジア航路で運賃水準が下落し、さらに取扱量の多い中国航路でも2022年の秋口頃から一部航路で下落傾向にあります。
- なお、報告セグメントの「中国」では、当連結会計年度において「暖新国際貿易(上海)有限公司」が清算結了したため、連結の範囲から除外しております。
- しかしながら、取扱量の最も多い中国航路の海上運賃が前連結会計年度に比べて高い水準で推移し、さらには円安による収益へのプラス効果もあり、営業収益、売上総利益は大きく伸長しました。
- (中国)アパレル関連の取扱いは徐々に回復してきているものの未だ力強さを欠く状況にあり、検品・検針等の付帯業務の受注は厳しい環境が続いております。
2022年2月期
- また、報告セグメントの「中国」では、「暖新国際貿易(上海)有限公司」が現在清算手続中であります。
- (中国)アパレル関連の取扱いが低調な推移であることから、検品・検針等の付帯業務の受注は厳しい環境が続いておりますが、前年同期と比較して日本向け貨物の取扱量も回復し、中国国内での輸送関連の収益機会も増すこととなりました。
- この結果、中国における営業収益は8,353百万円(前年同期比9.2%増)と前年同期を上回りました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)金額(百万円)前年同期比(%)日本50,268+36.0中国8,353+9.2その他1,309+10.5合計59,931+30.9 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年2月期(S100Y53V)
- 有価証券報告書 2025年2月期(S100VRXL)
- 有価証券報告書 2024年2月期(S100TGMY)
- 有価証券報告書 2023年2月期(S100QSKR)
- 有価証券報告書 2022年2月期(S100O3JN)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
