建設技術研究所のセグメント · 試作 · 2025年12月期
海外建設コンサルティング事業
この事業は海外における建設プロジェクトの発掘からマスタープラン策定、設計、施工管理、運用維持管理までを担う総合コンサルティング事業を手がける。構造設計・設備設計を含むビルディング関連事業や技術者派遣事業も担い、株式会社建設技研インターナショナルや英国のWaterman Group Plcなどの子会社を通じて展開している。
- 建設プロジェクトコンサルティング
- 構造設計
- 設備設計
- 技術者派遣
何をしている事業か
② 海外建設コンサルティング事業主要な事業は、海外におけるプロジェクトの発掘、マスタープランの策定、企画、調査、計画、設計、施工管理、運用維持管理など建設プロジェクト全般にわたる総合コンサルティング事業並びに構造設計、設備設計を含むビルディング関連事業、技術者派遣事業であります。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は建設技術研究所が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| (連結子会社)株式会社建設技研 インターナショナル | 海外建設コンサルティング | 東京都中央区 | 100% |
| Waterman Group Plc (注1) | 海外建設コンサルティング | 英国ロンドン | 100% |
| Waterman Group(Aus) Pty Limited (注1) | 海外建設コンサルティング | 豪州メルボルン | 62.5% |
| WatermanAspen Limited(注3) | 海外建設コンサルティング | 英国ロンドン | 100% |
| その他Waterman Group Plc子会社14社 | 海外建設コンサルティング | ― | — |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は313億円で、会社全体の31%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 207億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 254億円 | 11億円 | 196億円 | 1,360人 |
| 2023年12月期 | 286億円 | 11億円 | 207億円 | 1,353人 |
| 2024年12月期 | 308億円 | 8億円 | 235億円 | 1,292人 |
| 2025年12月期 | 313億円 | 5億円 | 274億円 | 1,286人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- 海外建設コンサルティング事業では、株式会社建設技研インターナショナルはODA予算の縮小により市場環境が悪化しました。
- 2 海外建設コンサルティング事業東南アジアを拠点とする株式会社建設技研インターナショナルでは、契約が遅れていた大型案件の受注があり受注高は計画を達成したものの、特に利益は契約遅れによる稼働率低下の影響を大きく受けました。
- ④生産、受注及び販売の実績1)生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業69,7244.2海外建設コンサルティング事業31,3131.9合計101,0383.4 (注)1 金額は、販売価額によっております。
- 2)受注実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業72,41110.241,2008.4海外建設コンサルティング事業37,29030.031,03122.1合計109,70116.272,23113.9 (注)1 金額は、販売価額によっております。
2024年12月期
- 海外建設コンサルティング事業では、ウクライナ及び中東情勢等による不確実性の長期化や世界的なインフレの進行、金融引締めなど懸念すべき事象が発生しています。
- 2 海外建設コンサルティング事業 英国を中心に事業展開するWaterman Group Plcの公共部門は堅調に推移したものの、民間部門でやや苦戦しました。
- ④生産、受注及び販売の実績1)生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業66,9453.8海外建設コンサルティング事業30,7337.5合計97,6785.0 (注)1 金額は、販売価額によっております。
- 2)受注実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業65,7245.738,023△2.1海外建設コンサルティング事業28,676△5.425,419△4.1合計94,4002.163,442△2.9 (注)1 金額は、販売価額によっております。
2023年12月期
- 海外建設コンサルティング事業では、アジア市場及び英国市場ともに、新型コロナウイルス感染症による影響がほぼ解消し以前の事業環境に戻りつつある一方、中東及びウクライナ情勢による不確実性の高まりのほか、世界的なインフレの進行や金融引締め等の懸念すべき事象も発生しています。
- 2 海外建設コンサルティング事業 海外建設コンサルティング事業は、東南アジアを拠点とする株式会社建設技研インターナショナルにおいて堅調に推移するとともに、英国を中心に事業展開するWaterman Group Plcの公共部門をはじめとする各部門においても受注が堅調に推移し売上も増加いたしました。
- ④生産、受注及び販売の実績1)生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業64,47310.9海外建設コンサルティング事業28,58312.9合計93,05711.5 (注)1 金額は、販売価額によっております。
- 2)受注実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業62,1616.838,856△2.2海外建設コンサルティング事業30,3129.426,4975.8合計92,4737.765,3530.9 (注)1 金額は、販売価額によっております。
2022年12月期
- 海外建設コンサルティング事業では、アジア市場及び英国市場ともに、新型コロナウイルス感染症に基づく制限が緩和されましたが、ウクライナ情勢やインフレ等の経済動向に引き続き注視する必要があります。
- 2 海外建設コンサルティング事業 海外建設コンサルティング事業は、東南アジアを拠点とする株式会社建設技研インターナショナルにおいて大型受注を獲得するとともに、英国を中心に事業展開するWaterman Group Plcの業績が大きく拡大し、受注高は27,696百万円と前年同期比7.4%増、売上高は25,325百万円と前年同期比22.3%増となり、セグメント利益は1,131百万円と前年同期比18.8%増となりました。
- ④生産、受注及び販売の実績1)生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業58,1608.3海外建設コンサルティング事業25,32522.3合計83,48512.2 (注)1 金額は、販売価額によっております。
- 2)受注実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)国内建設コンサルティング事業58,191△0.839,727-海外建設コンサルティング事業27,6967.425,034-合計85,8871.764,761- (注)1 金額は、販売価額によっております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XUDU)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VH4M)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T6CY)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QHAI)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
