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ホテルの稼働と宿泊者数

ホテルの埋まり具合って、誰が数えている?

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誰が、何を数えるか

観光庁が宿泊旅行統計調査として、全国のホテル、旅館、簡易宿所などを対象に毎月集計して公表する。数えるのは、泊まった人の数に泊まった日数を掛けた延べ宿泊者数と、客室のうち使われた部屋の割合である客室稼働率だ。

日本人と外国人に分け、都道府県ごと、ホテルや旅館といった施設の種類ごとにも出る。一人が2泊すれば延べ2人と数えるので、長く泊まる客が多いほど延べ宿泊者数は大きくなる。

何で動き、どこに効くか

休みの時期、訪日の旅行者の数、国内の旅行の需要で動く。ホテルの売上は、泊まった部屋の割合である客室の稼働率と、客室の単価の掛け算で決まる。グリーンズは、需要の予測をもとに単価を調整するレベニューマネジメントという手法で部屋を埋めている。

ブッキングリゾートのように宿の予約を仲介する会社は、予約が成立した時の手数料が売上になるので、泊まる人の数に直接左右される。アルピコホールディングスでは、上高地などへ向かう観光の人出が、バスとホテルとサービスエリアの収入を動かす。

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