会社図鑑
アルピコホールディングス(297A)
アルピコは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1,074億円。
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- 事業
- 流通事業(食品スーパー)食品小売フードサービス事業(モスバーガー・タリーズコーヒー)外食医薬品の販売事業専門店バス事業バス・タクシータクシー事業バス・タクシー鉄道事業(上高地線)鉄道自動車整備事業生活用品の修理・レンタルホテル・旅館事業宿泊旅行事業旅行レジャー場事業(ゴルフ場・キャンプ場)遊戯施設サービスエリア事業専門店/外食不動産賃貸事業不動産賃貸別荘地管理事業不動産賃貸/不動産管理保険事業保険代理店
- 東証業種
- 陸運業
分類の根拠:アルピコホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
長野県を地盤とする企業グループの持株会社で、事業は子会社が営む。区分は流通・運輸・観光・不動産・その他のサービスだ。流通では、県内で食品スーパーのデリシアと、業務スーパー及びユーパレットを展開する。デリシアは鮮度と品質をそろえた品ぞろえの店、業務スーパーは大容量の業務用の商品で値段を打ち出す店と、性格を分けて置いている。総菜をそろえたデリシアミールズという形の店も出し、移動スーパーのとくし丸、宅配のネットスーパー、無人で会計する店と売り方を広げた。フランチャイズの契約でモスバーガーとタリーズコーヒーの店も営み、傘下の会社が医薬品の販売も行う。
運輸では、県内外の都市と上高地や白馬などの観光地を結ぶ高速バス、松本から上高地や乗鞍の山頂へ向かう観光路線バス、県内の一般路線バスと貸切バスを走らせる。鉄道は松本駅と新島々駅を結ぶ上高地線で、松本市西部の住民と観光の客を運ぶ。タクシーは県内の複数の地区に拠点を置き、自動車の整備は自社の車両のほか一般向けの車検や板金塗装も手がける。観光では松本を中心にホテルと旅館、高速道路のサービスエリア、旅行の企画と手配、蓼科高原のゴルフ場やキャンプ場を営む。不動産では県内に持つ土地や建物を主に法人へ貸し、蓼科高原と八ヶ岳中央高原で別荘地の管理や上水道と温泉の供給を行う。その他のサービスでは子会社が保険を売る。
流通73%
食品スーパーや業務用の店、飲食のフランチャイズ、医薬品の販売を行う区分
運輸13%
高速バス・路線バス・鉄道・タクシーと、自動車の整備を行う区分
観光12%
ホテルと旅館、高速道路のサービスエリア、旅行、ゴルフ場やキャンプ場の区分
不動産1%
土地や建物の賃貸と、別荘地の管理や上水道・温泉の供給を行う区分
その他のサービス1%
保険の販売などを行う区分
誰に売る
客は、県内で買い物をする人、バスや鉄道やタクシーに乗る人、上高地や白馬などを訪れる観光の客、ホテルやサービスエリアを使う人、建物を借りる法人、別荘地を持つ人、保険に入る人だ。宿には首都圏や関西からの客に加え、台湾・東南アジア・欧米から訪れる客も受け入れている。
業績5年
2026年3月期の営業収益は1,074億円、営業利益は39億円、親会社株主に帰属する当期純利益は20億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は22%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.6%、2025年3月期が3.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.6%は、図鑑にある「鉄道」の会社28社の中で上から26番目。中央値は10.8%で、低い方。
売上の伸び+22%は、上から22番目。中央値は+34%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,400万円は、上から3番目。中央値は3,424万円で、高い方。
売上の大きさは、28社の中で上から21番目。中央値は3,756億円。
比べた相手は、JR東日本・JR東海・JR西日本・近鉄・阪急阪神・東急・名鉄・東武鉄道・西武・JR九州・京王電鉄・西日本鉄道・東京メトロ・小田急・京阪・京成電鉄・相鉄ホールディングス・京急・南海・第一交通産業・富士急行・山陽電気鉄道・広島電鉄・神戸電鉄・新潟交通・京福電気鉄道・秩父鉄道。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,989人。本社は松本市井川城二丁目1番1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり5,400万円になる。
何に左右される
県内で食品や日用品がどれだけ売れるかが流通の売上を作り、店をどこに集めて出すかが配送や店の管理、広告の効率を左右する。運輸では、新宿と県内各地を結ぶ高速バスの系統と、松本から上高地へ向かう観光路線が収入の中心になる。
観光の人出と、海外から訪れる客の数が、バス・タクシー・ホテル・サービスエリアの収入を動かす。不動産は貸している建物の賃料と別荘地の管理が続く収入になる。持株会社なので、数字は子会社を合わせた形で決まる。
この会社の技術
店・バス・鉄道・宿という別々の商いを、同じ地域の中で組み合わせている。県内に店を集めて出すことで配送や店の管理をまとめ、バスや鉄道が向かう先に宿やサービスエリアを置く。バスやタクシーの車両は自社の整備の部門が見て、その仕組みを一般向けの車検や点検にも広げている。
この会社を読む言葉
- 純粋持株会社:自分では商売をせず、子会社をまとめて見る会社
- ドミナント:ある地域に店を集めて出し、配送や広告の手間をまとめるやり方
- フランチャイズ:本部の看板とやり方を借りて店を営む仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
