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会社図鑑

東急(9005)

東急は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1.1兆円。

事業の中身

渋谷を起点にした鉄道と、沿線の不動産、百貨店、ホテルで稼ぐ会社だ。鉄道より不動産の利益が大きく、渋谷の再開発が柱になる。沿線に住宅を開発して人を増やし、鉄道と商業に客を送る。

訪日客がホテルと渋谷の商業を押す。

東急(9005):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上47%21%20%13%生活サービス事業5,115億円(47%)交通事業2,231億円(21%)不動産事業2,127億円(20%)ホテル・リゾート事業1,388億円(13%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
生活サービス事業47%

百貨店とスーパーとケーブルテレビ。

交通事業21%

東横線と田園都市線とバス。

不動産事業20%

渋谷などのオフィスと商業の賃料と分譲。最大の利益。

ホテル・リゾート事業13%

ホテルとゴルフ場。

誰に売る

客は東横線と田園都市線の通勤と通学の個人、渋谷のテナント、沿線の住宅と店の個人、ホテルの宿泊客と物件を買う投資家だ。

東急(9005):誰に売る東急(9005):誰に売る主な客通勤・通学の個人東横線と田園都市線鉄道テナント渋谷のオフィスと商業の賃料最大の利益個人沿線の住宅と百貨店とスーパー生活宿泊客・投資家ホテルと物件の売却国内外

業績5年

2026年3月期の営業収益は1.1兆円、営業利益は1,032億円、当期純利益は871億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は24%増えた。

東急(9005):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。営業収益2022/38,791億円2023/39,313億円2024/31.0兆円2025/31.1兆円2026/31.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,032億円純利益871億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.5%、2025年3月期が9.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

東急(9005):営業利益率の推移東急(9005):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益9.5%2025年3月期 9.8%−0.3%直近の推移3.6% → 9.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率9.5%は、図鑑にある「鉄道」の会社15社の中で上から12番目。中央値は10.7%で、低い方。

売上の伸び+24%は、上から13番目。中央値は+52%で、低い方。

従業員1人あたりの売上4,477万円は、上から4番目。中央値は3,720万円で、高い方。

売上の大きさは、15社の中で上から6番目。中央値は6,554億円。

比べた相手は、JR東日本・JR東海・JR西日本・近鉄・阪急阪神・名鉄・東武鉄道・西武・JR九州・京王電鉄・小田急・京成電鉄・京急・南海。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

東急(9005):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「鉄道」の会社15社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 10.7%低い高い9.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +52%低い高い+24% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,720万円低い高い4,477万円 高い方売上の大きさ15社の中で中央値 6,554億円低い高い1.1兆円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が8円。

東急(9005):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先90円8円費用(材料・人件費・販売など)90円税金や利子など1円純利益8円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は24,262人。本社は東京都。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり4,477万円になる。

東急(9005):会社の大きさ東急(9005):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,477万円1.1兆円 ÷ 24,262人

何に左右される

通勤と通学の人数が鉄道を決め、オフィスと商業の需要が渋谷の賃料を左右する。開発した物件の売却が時期で振れる。

再開発の借入で金利が効き、訪日客がホテルと渋谷の商業を押す。

東急(9005):何に左右される東急(9005):何に左右される効くもの沿線の利用通勤と通学の人数鉄道渋谷の賃料オフィスと商業の需要利益の柱不動産の売却開発した物件の売却時期で振れる金利再開発の借入上がると効く訪日客ホテルと渋谷の商業追い風

この会社の技術

鉄道を敷いて沿線に街を作り、住宅と商業と鉄道を一つの会社で回す私鉄の型。

この会社を読む言葉

  • 沿線開発:鉄道の周りに住宅と街を作って乗客を増やすこと
  • 再開発:古い街区を一体で建て替えること
  • 私鉄:民間の鉄道会社

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針