会社図鑑
東武鉄道(9001)
東武鉄道は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は6,554億円。平均年収は745万円(単体・陸運業60社の中で18位)。上場会社(証券コード 9001)。 英文社名は「TOBU RAILWAY CO.,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9001
- 業種(東証33業種)
- 陸運業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 18,148人・単体 3,214人
- 平均年収
- 745万円(単体・平均年齢 47.7歳・平均勤続 26.5年)陸運業の60社の中で18位・業種の中央値 646万円 陸運業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 運輸事業 35.1%・レジャー事業 30.6%・流通事業 26.9%・不動産事業 7.5%
- 主な製品・ブランド
- 鉄道・特急列車・スカイツリー展望台・ホテル・旅行・遊園地・観光施設・スポーツ施設・百貨店・ストア・マンション分譲
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 634万円 | 19,621人 |
| 2023年3月期 | 652万円 | 18,599人 |
| 2024年3月期 | 677万円 | 18,384人 |
| 2025年3月期 | 710万円 | 18,247人 |
| 2026年3月期 | 745万円 | 18,148人 |
事業の分類
分類の根拠:東武鉄道 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
関東で最も長い路線を持つ私鉄だ。東京スカイツリーと日光の観光を持ち、鉄道と、スカイツリーの街の賃料と、沿線の百貨店とスーパーと不動産で稼ぐ。
訪日客がスカイツリーと日光を押す。
運輸事業35%東武線とバス。最大の柱。
鉄道の運行を行う事業。東武スカイツリーラインや日光線など複数路線でダイヤ編成や運行を行っている。
- 鉄道
- 特急列車
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,699億円 | 118億円 |
| 2023年3月期 | 1,858億円 | 194億円 |
| 2024年3月期 | 2,048億円 | 299億円 |
| 2025年3月期 | 2,123億円 | 313億円 |
| 2026年3月期 | 2,160億円 | 276億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 運輸事業は定期外の輸送人員増加等により営業収益が前期比1.2%増の218,646百万円となったが、人件費や修繕費の増加等により営業利益は同11.6%減の27,644百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
レジャー事業31%スカイツリーとホテルと遊園地。
観光・レジャー関連の複数の事業をまとめた区分。東京スカイツリーの展望台運営のほか、ホテルの経営、旅行業、遊園地・観光施設の運営、スポーツ施設の運営を行っている。
- スカイツリー展望台
- ホテル
- 旅行
- 遊園地・観光施設
- スポーツ施設
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,071億円 | -12億円 |
| 2023年3月期 | 1,878億円 | 195億円 |
| 2024年3月期 | 1,842億円 | 194億円 |
| 2025年3月期 | 1,748億円 | 172億円 |
| 2026年3月期 | 1,887億円 | 185億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産事業7%スカイツリーの街と駅ビルの賃料。
不動産の分譲や賃貸を行う事業。「東京スカイツリータウン」を中心とした商業施設の運営や、マンションの分譲などを手がけている。子会社の東武不動産が携わっている。
- マンション分譲
- 不動産賃貸
- 商業施設運営
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 東武不動産㈱ | 不動産賃貸業 | 100% |
出資は東武鉄道が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 459億円 | 156億円 |
| 2023年3月期 | 480億円 | 137億円 |
| 2024年3月期 | 499億円 | 162億円 |
| 2025年3月期 | 468億円 | 148億円 |
| 2026年3月期 | 460億円 | 159億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 不動産事業は分譲マンションの計画販売戸数減少等により営業収益が前期比4.8%減の59,921百万円、営業利益は同13.5%減の14,745百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
流通事業27%百貨店とスーパー。
百貨店やストアなどの小売を行う事業。子会社の東武百貨店が百貨店業を、東武商事などがストア業を担っている。
- 百貨店
- ストア
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 東武商事㈱ | 流通その他業 | 100% |
| 東武食品サービス㈱ | 流通その他業 | 100% |
出資は東武鉄道が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,347億円 | -40億円 |
| 2023年3月期 | 1,539億円 | 26億円 |
| 2024年3月期 | 1,554億円 | 44億円 |
| 2025年3月期 | 1,618億円 | 76億円 |
| 2026年3月期 | 1,655億円 | 60億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 流通事業は百貨店業・ストア業の店舗リニューアル等により営業収益が前期比2.0%増の176,135百万円となったが、新東武カード発行に伴う一時費用の増加により営業利益は同20.6%減の6,004百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は東京と埼玉と千葉の通勤と通学の個人、観光客と訪日客、沿線の店と住宅の個人、スカイツリーの街と駅ビルのテナントだ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は6,554億円、営業利益は719億円、親会社株主に帰属する当期純利益は556億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は30%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11%、2025年3月期が11.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.0%は、図鑑にある「鉄道」の会社62社の中で上から18番目。中央値は7.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+30%は、上から39番目。中央値は+38%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,611万円は、上から21番目。中央値は2,472万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、62社の中で上から9番目。中央値は380億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,148人。本社は墨田区押上一丁目1番2号。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり3,611万円になる。
何に左右される
通勤と通学の人数が鉄道を決め、為替と航空便がスカイツリーと日光の訪日客を動かす。駅の再開発と賃料が不動産を伸ばす。
運転と保守の人件費が最大の費用で、列車の電気代がコストに乗る。
この会社の技術
長い路線に特急を走らせて観光地へ運び、駅の周りの商業と住宅で客を受け止める私鉄の型。
この会社を読む言葉
- 沿線開発:鉄道の周りに住宅と街を作って乗客を増やすこと
- 特急:観光地へ速く運ぶ有料の列車
- 私鉄:民間の鉄道会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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