会社図鑑
名古屋鉄道(9048)
名鉄は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は6,916億円。平均年収は661万円(単体・陸運業60社の中で28位)。上場会社(証券コード 9048)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9048
- 有価証券報告書を出している子会社
- 豊橋鉄道
- 業種(東証33業種)
- 陸運業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目 愛知県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 30,637人・単体 5,096人
- 平均年収
- 661万円(単体・平均年齢 44.4歳・平均勤続 23.3年)陸運業の60社の中で28位・業種の中央値 646万円 陸運業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 交通事業 26.9%・運送事業 26.2%・レジャー・サービス事業 16.3%・不動産事業 15.4%
- 主な製品・ブランド
- 鉄軌道・バス・旅客輸送・トラック輸送・海運・貨物輸送・フェリー・ホテル・観光施設・旅行
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 576万円 | 28,803人 |
| 2023年3月期 | 594万円 | 28,216人 |
| 2024年3月期 | 613万円 | 28,412人 |
| 2025年3月期 | 634万円 | 31,013人 |
| 2026年3月期 | 661万円 | 30,637人 |
事業の分類
分類の根拠:名古屋鉄道 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
名古屋を中心にした鉄道と、中部国際空港への路線を持つ会社だ。百貨店、不動産、トラックと海上の物流、バスとタクシーで稼ぎ、名古屋駅の再開発を進める。
自動車産業の集まる地域が需要の土台になる。
交通事業27%名鉄線とバスとタクシー。最大の柱。
鉄道・軌道とバスによる旅客輸送を担う交通事業。名鉄バスや名鉄東部交通など連結子会社を通じてバス事業を運営し、鉄軌道事業とあわせて沿線の輸送サービスを提供する。
- 鉄軌道
- バス
- 旅客輸送
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 名鉄グループバス ホールディングス㈱ | 100% |
| 名鉄バス㈱ | 100% |
| 名鉄東部交通㈱ | 100% |
出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,133億円 | -50億円 |
| 2023年3月期 | 1,296億円 | 46億円 |
| 2024年3月期 | 1,439億円 | 130億円 |
| 2025年3月期 | 1,569億円 | 196億円 |
| 2026年3月期 | 1,753億円 | 218億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 交通事業の営業収益は宮城交通グループの連結加入や鉄軌道輸送人員の増加等により前期比11.5%増の1,782億72百万円、営業利益は同11.2%増の218億3百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
運送事業26%トラックと海上の物流。
トラック輸送と海運からなる運送事業。名鉄NX運輸などのトラック輸送子会社と、太平洋フェリーによる海運事業を通じて貨物を運ぶ。
- トラック輸送
- 海運
- 貨物輸送
- フェリー
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 名鉄NX運輸㈱ | 60% |
| 信州名鉄運輸㈱ | 100% |
| 四国名鉄運輸㈱ | 79.8% |
| 太平洋フェリー㈱ | 100% |
出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,344億円 | 31億円 |
| 2023年3月期 | 1,366億円 | 34億円 |
| 2024年3月期 | 1,379億円 | 18億円 |
| 2025年3月期 | 1,798億円 | -37億円 |
| 2026年3月期 | 1,704億円 | -77億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 運送事業は貨物取扱量の減少により営業収益が前期比5.2%減の1,707億58百万円となり、トラック事業の収支悪化により77億11百万円の営業損失となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産事業15%名古屋駅などの賃料と分譲。
不動産賃貸業、不動産分譲業、不動産管理業からなる不動産事業。名鉄都市開発などの子会社を通じてオフィスや商業施設の賃貸、分譲マンションの開発・販売、資産運用会社を通じたリート事業を手がける。
- 不動産賃貸
- 分譲マンション
- 不動産管理
- リート
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 名鉄都市開発㈱ | 100% |
| 栄開発㈱ | 72.4% |
| 名鉄ビルサービス㈱ | 66% |
| トーセイ㈱ | 15.5% |
出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 795億円 | 111億円 |
| 2023年3月期 | 863億円 | 138億円 |
| 2024年3月期 | 967億円 | 160億円 |
| 2025年3月期 | 1,164億円 | 190億円 |
| 2026年3月期 | 1,003億円 | 136億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 不動産事業の営業収益は分譲マンション販売の引渡戸数減少により前期比11.0%減の1,147億79百万円、営業利益は同28.4%減の135億73百万円となった
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レジャー・サービス事業16%ホテルと観光の施設。
ホテル業、観光施設事業、旅行業からなるレジャー・サービス事業。名鉄グランドホテルや名鉄インなどのホテル運営会社、中央アルプス観光・奥飛観光開発などの観光施設運営会社、名鉄観光サービスによる旅行業を傘下に持つ。
- ホテル
- 観光施設
- 旅行
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱名鉄ホテル ホールディングス | 100% |
| ㈱ホテルグランコート 名古屋 | 100% |
| ㈱名鉄グランドホテル | 100% |
| ㈱岐阜グランドホテル | 87.6% |
| 名鉄イン㈱ | 100% |
| 中央アルプス観光㈱ | 78.6% |
ほか5社。出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 473億円 | -84億円 |
| 2023年3月期 | 806億円 | -4億円 |
| 2024年3月期 | 982億円 | 27億円 |
| 2025年3月期 | 1,021億円 | 26億円 |
| 2026年3月期 | 1,062億円 | 34億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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流通事業10%百貨店と店。
百貨店業とその他物品販売からなる流通事業。名鉄百貨店などの店舗を通じた小売販売のほか、名鉄生活創研や名鉄アオトなどの子会社を通じて物品販売を手がける。
- 百貨店
- 小売
- 物品販売
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱名鉄リテール ホールディングス | 流通事業 | 100% |
| ㈱名鉄生活創研 | 流通事業 | 100% |
| ㈱名鉄アオト | 流通事業 | 100% |
| 名鉄エリアパートナーズ㈱ | その他の事業、 流通事業 | 100% |
出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 624億円 | -21億円 |
| 2023年3月期 | 632億円 | -25億円 |
| 2024年3月期 | 639億円 | -27億円 |
| 2025年3月期 | 655億円 | -13億円 |
| 2026年3月期 | 659億円 | -19億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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航空関連サービス事業5%空港の地上の作業。
ヘリコプター事業と機内食事業からなる航空関連サービス事業。中日本航空やオールニッポンヘリコプターによるヘリコプター運航と、名古屋エアケータリングによる機内食提供を手がける。
- ヘリコプター運航
- 機内食
- 航空関連サービス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 中日本航空㈱ | 79.2% |
| 名古屋エアケータリング㈱ | 55% |
| オールニッポンヘリコプ ター㈱ | 52.1% |
出資は名鉄が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 234億円 | 15億円 |
| 2023年3月期 | 256億円 | 14億円 |
| 2024年3月期 | 262億円 | 11億円 |
| 2025年3月期 | 297億円 | 23億円 |
| 2026年3月期 | 326億円 | 26億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は名古屋と愛知と岐阜の通勤と通学の個人、空港の利用者、物流の荷主、百貨店と不動産とバスの個人とテナントだ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は6,916億円、営業利益は362億円、親会社株主に帰属する当期純利益は230億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は41%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.2%、2025年3月期が6.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.2%は、図鑑にある「鉄道」の会社62社の中で上から37番目。中央値は7.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+41%は、上から27番目。中央値は+38%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,257万円は、上から35番目。中央値は2,472万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、62社の中で上から8番目。中央値は380億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は30,637人。本社は名古屋市中村区名駅一丁目。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり2,257万円になる。
何に左右される
通勤と通学の人数が鉄道を決め、便数と訪日客が空港の利用を動かす。名古屋駅の再開発と賃料が不動産を伸ばす。
貨物の量と運賃が物流に効き、運転と保守の人件費が最大の費用になる。
この会社の技術
鉄道とバスとタクシーと物流を一つの地域で束ね、街の移動と貨物を収入にする私鉄の型。
この会社を読む言葉
- 沿線開発:鉄道の周りに住宅と街を作って乗客を増やすこと
- 空港線:空港へ直通する鉄道の路線
- 私鉄:民間の鉄道会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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