会社図鑑
小田急電鉄(9007)
小田急は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は4,187億円。
事業の中身
新宿から神奈川へ向かう鉄道と、箱根の観光と、沿線の百貨店とスーパーで稼ぐ会社だ。箱根ではロマンスカーとロープウェイと船を持ち、新宿の駅の再開発が進む。
訪日客が箱根の観光を押す。
生活サービス業37%
百貨店とスーパーと飲食店。
交通業43%
小田急線とバスと箱根の乗り物。最大の柱。
不動産業20%
駅の不動産の賃料と分譲。
誰に売る
客は新宿と神奈川の通勤と通学の個人、箱根の観光客と訪日客、沿線の店と住宅の個人、新宿の駅のテナントだ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は4,187億円、営業利益は527億円、当期純利益は374億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は17%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.6%、2025年3月期が12.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.6%は、図鑑にある「鉄道」の会社15社の中で上から5番目。中央値は10.7%で、真ん中あたり。
売上の伸び+17%は、上から14番目。中央値は+52%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,592万円は、上から10番目。中央値は3,720万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、15社の中で上から12番目。中央値は6,554億円。
比べた相手は、JR東日本・JR東海・JR西日本・近鉄・阪急阪神・東急・名鉄・東武鉄道・西武・JR九州・京王電鉄・京成電鉄・京急・南海。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が9円。
会社の大きさ
連結の従業員数は11,656人。本社は東京都。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり3,592万円になる。
何に左右される
通勤と通学の人数が鉄道を決め、国内旅行と訪日客が箱根の観光を動かす。新宿の再開発と賃料が不動産を伸ばす。
運転と保守の人件費が最大の費用で、列車の電気代がコストに乗る。
この会社の技術
複線を二重にして輸送力を増やす複々線と、鉄道と観光の乗り物を一つの切符でつなぐ仕組み。
この会社を読む言葉
- 複々線:線路を四本にして列車を増やすこと
- ロマンスカー:小田急の特急列車
- 沿線開発:鉄道の周りに住宅と街を作って乗客を増やすこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針