会社図鑑
東海旅客鉄道(9022)
JR東海は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は2.0兆円。平均年収は861万円(単体・陸運業60社の中で5位)。上場会社(証券コード 9022)。 英文社名は「Central Japan Railway Company」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9022
- 業種(東証33業種)
- 陸運業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目 愛知県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 29,569人・単体 18,518人
- 平均年収
- 861万円(単体・平均年齢 37歳・平均勤続 16.3年)陸運業の60社の中で5位・業種の中央値 646万円 陸運業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 運輸業 85.6%・流通業 9.5%・不動産業 5%
- 主な製品・ブランド
- 新幹線・在来線・バス・百貨店・物品販売・不動産賃貸・不動産分譲
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 687万円 | 30,323人 |
| 2023年3月期 | 710万円 | 29,854人 |
| 2024年3月期 | 760万円 | 29,282人 |
| 2025年3月期 | 810万円 | 29,144人 |
| 2026年3月期 | 861万円 | 29,569人 |
事業の分類
分類の根拠:東海旅客鉄道 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
東海道新幹線が売上と利益の大部分を占める鉄道会社だ。東京と大阪の間の移動を握り、出張と観光と訪日客が需要になる。名古屋と静岡の在来線、駅ビルと不動産もある。
リニア中央新幹線を自己資金と借入で建設している。
流通業9%駅の店と百貨店。
JRセントラルタワーズにおいて百貨店業を営むほか、駅構内などで物品の販売を行う事業。
- 百貨店
- 物品販売
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ジェイアール東海 髙島屋 | 61.2% |
出資はJR東海が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,027億円 | -38億円 |
| 2023年3月期 | 1,388億円 | 83億円 |
| 2024年3月期 | 1,606億円 | 138億円 |
| 2025年3月期 | 1,715億円 | 156億円 |
| 2026年3月期 | 1,831億円 | 158億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産業5%駅ビルの賃料と分譲。
駅ビルなどの不動産賃貸事業のほか、不動産分譲事業を営む事業。
- 不動産賃貸
- 不動産分譲
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ジェイアール セントラルビル㈱ | 100% |
出資はJR東海が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 722億円 | 149億円 |
| 2023年3月期 | 774億円 | 174億円 |
| 2024年3月期 | 832億円 | 203億円 |
| 2025年3月期 | 867億円 | 229億円 |
| 2026年3月期 | 957億円 | 253億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 不動産業の営業収益は前期比10.4%増の957億円、営業利益は前期比57.0%増の244億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
運輸業86%東海道新幹線と在来線。最大の柱。
東海道新幹線や東海地方の在来線における鉄道事業のほか、バス事業などを営む事業。
- 新幹線
- 在来線
- バス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ジェイアール東海 物流㈱ | 100% |
出資はJR東海が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 7,176億円 | -83億円 |
| 2023年3月期 | 11,340億円 | 3,385億円 |
| 2024年3月期 | 14,084億円 | 5,597億円 |
| 2025年3月期 | 15,023億円 | 6,498億円 |
| 2026年3月期 | 16,540億円 | 7,675億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 運輸業の営業収益は前期比10.1%増の1兆6,539億円、営業利益は前期比18.1%増の7,674億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は出張の会社員、観光客と訪日客、名古屋と静岡の通勤と通学の個人、駅ビルのテナントと個人だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は2.0兆円、営業利益は8,302億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5,529億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は115%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が41.4%、2025年3月期が38.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率41.4%は、図鑑にある「鉄道」の会社62社の中で上から1番目。中央値は7.4%で、高い方。
売上の伸び+115%は、上から3番目。中央値は+38%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,785万円は、上から4番目。中央値は2,472万円で、高い方。
売上の大きさは、62社の中で上から2番目。中央値は380億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に59円が出ていき、営業利益として41円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が28円。
会社の大きさ
連結の従業員数は29,569人。本社は名古屋市中村区名駅一丁目。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり6,785万円になる。
何に左右される
出張と観光の人数が新幹線の利用を決め、景気とイベントと訪日客が需要を動かす。リニアの建設費と工期が借入と減価償却を作る。
リニアの借入で金利が効き、列車の運転の電気代がコストに乗る。
この会社の技術
数分おきに新幹線を安全に走らせる運行の管理と、超電導磁石で浮いて走るリニア。
この会社を読む言葉
- 東海道新幹線:東京と新大阪を結ぶ新幹線
- リニア中央新幹線:磁力で浮いて走る次の新幹線。品川と名古屋の間を建設中
- 減価償却:設備の費用を使う年数で分けて計上すること
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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