図解経済
仕組み図鑑企業のIT投資
図解経済 › 仕組み図鑑 › 企業のIT投資

仕組み図鑑

企業のIT投資

会社がITにお金を使うと、誰の売上になる?

1枚カード(画像)を開く →

予算が案件になる

会社は、会計や販売や生産を回す基幹のシステムを作り替える時、新しい仕組みを入れる時、今の仕組みを動かし続ける時にお金を使う。作り替えのきっかけには、使っているソフトの保守が終わる時期、法律や制度の変更、自前のサーバーからクラウドへの移行がある。

客の会社が予算を付けると、それがIT会社にとっての案件になる。作る仕事は人が要るので、受けられる量は技術者の数で決まる。納めた後の運用と保守は契約が続く限り毎月入る収入になり、機器やライセンスは仕入れて届けるので、扱う額が大きいほど売上も大きくなる。

どんな会社で効くか

日鉄ソリューションズは、企業が基幹のシステムを作り替えるかどうかで案件の数が動き、納めた後の運用と預かり続ける契約は収入が積み上がると語る。BeeXは、SAPのシステムの保守が終わる時期に入れ替えの相談が集まり、移行は一度きりの売上、運用の代行は月ごとの売上になる。

日本ビジネスシステムズは、ライセンスと機器を仕入れて届ける仕事と、計画から基盤づくりまで人が要る構築の仕事を持つ。NSDのように、銀行や保険が仕組みを更新する動きが大きな区分を左右する会社もある。

決算で出てくる言葉

一度きりの売上を「フロー」、続けて入る売上を「ストック」と呼び分ける。大手のIT会社が元請けとして受け、その一部を別の会社が受ける形も多く、フォーカスシステムズは元請けの仕事量が受注の入り口を決めると語る。

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-24。編集方針