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ライセンスとロイヤリティ

名前やキャラクターを貸すと、なぜお金になる?

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権利を貸して稼ぐ

キャラクター、ブランドの名前(商標)、映像作品、特許を取った技術、ソフトウェアには、それを使ってよいかを決める権利がある。権利を持つ会社が他社に使うことを許すのがライセンスで、使う側はその代わりに使用料(ロイヤリティ)を払う。

使用料は契約で決める。使う側の売上の一定の割合で払う形と、決まった額を払う形がある。例えば料率5%で、相手がキャラクターの商品を1億円売れば、権利を持つ会社に500万円が入る。貸す側は工場も在庫も持たなくてよいので、入ったお金の多くが利益に残る。一方、入る額は相手がどれだけ売るかで決まる。

反対に、他社の権利を借りて商品を作る会社にとっては、使用料は原価の一部になる。

どんな会社で効くか

作品やキャラクターを持つ会社で効く。松竹は過去に作った映像の版権を貸し出し、作品が積み上がるほど貸せる中身が増える。日本テレビホールディングスは、作った番組や映画やアニメの権利が配信や商品や海外でどれだけ使われるかが、放送の外の収入を決める。

ブランドや技術でも同じ形になる。ANAPホールディングスは商標を貸した先の売上がロイヤリティ収入を動かす。キューブは韓国での企画・生産・販売を許諾し、自社で作らずに料を受け取る。借りる側の例が壽屋で、他社のキャラクターのフィギュアを作るのに版権元の許諾が要り、その使用料が原価に乗る。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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