仕組み図鑑
フランチャイズの仕組み
同じ看板の店は、全部その会社の店?
1枚カード(画像)を開く →看板を貸して稼ぐ
フランチャイズでは、本部が看板と商品と店の運び方を持ち、加盟店がお金を出して店を建て、人を雇って運営する。加盟店は店を開く時に加盟金を払い、開いた後は毎月ロイヤリティを本部に払う。ロイヤリティは、売上の一定の割合で決める形と、定額で決める形がある。
本部から見ると、店を建てるお金を加盟店が出すので、自分の設備の負担が軽いまま店の数を増やせる。本部の売上は、加盟店の数と、一店から入るロイヤリティと、本部が店に届ける食材や商品の代金で決まる。例えば一店から毎月10万円入るなら、店が100店なら1000万円、200店なら2000万円になる。
加盟店の側は、知られた看板と決まった仕組みで店を始められる代わりに、売上の一部を本部に払い続ける。
どんな会社で効くか
外食、小売、生活サービスで多い。コメダは加盟店の割合が高く、加盟店から入るのは席数に比例した定額のロイヤルティと、自社の工場から直接届ける食資材の代金だ。シルバーライフは加盟店の数と一店あたりの注文の量が売上の土台で、加盟のプランによって初期費用やロイヤリティの条件が違う。
反対に、加盟店の側にいる会社もある。かんなん丸はフランチャイジーとして、看板と仕組みを借りる代わりに本部へロイヤリティを払い、自社の業態と借りた業態を並べて持っている。この立場では、ロイヤリティは費用になる。
決算で出てくる言葉
「FC」はフランチャイズ、「直営店」は本部が自分で運営する店、「フランチャイジー」は加盟する側を指す。本部の決算では、店の数を直営と加盟に分けて示すことが多い。直営の店は売上を丸ごと計上し、加盟店はロイヤリティと商品の代金だけを計上するので、同じ店の数でも売上の大きさと利益の割合が違って見える。
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-24。編集方針
