事業の分類
- 事業
- アパレル事業(店舗・卸売・ライセンス)衣料/専門店/権利管理インターネット販売事業専門店エステティック・リラックスサロン事業美容
- 東証業種
- 小売業
分類の根拠:ANAPホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ANAPホールディングスはグループの持株会社で、事業は子会社が営む。中心は服で、十代から二十代後半に向けた「ANAP」、子ども向けの「ANAP KIDS」、小中学生向けの「ANAP GiRL」、男女どちらも着られる「BASICKS」といったブランドを持つ。原宿の旗艦店から郊外の大きなショッピングモールまで全国に店を置き、店は流行をつかむアンテナの役も担う。
同じブランドを全国のセレクトショップや量販店に卸し、BASICKSは春と秋に展示会を開いて他社のバイヤーに卸す。さらに商標を国内と一部の海外の会社に使わせ、その売上に応じたロイヤリティを受け取る。自社で作った専用の通販サイト「ANAPオンラインショップ」も持つ。ほかにエステとリラクゼーションのサロンを運営し、ビットコインを軸とした投資関連事業も営む。
2025年8月期の区分別の売上。出典は頁末。
店舗・卸売販売、ライセンス事業63%
自社の店での販売、他社への卸売、商標を貸す許諾をまとめた区分。
インターネット販売事業10%
自社で作った通販サイトで自社ブランドを売る区分。
エステティック・リラックスサロン事業27%
ビューティーサロン、エステ、マッサージ店などを運営する区分。
投資関連事業0%
ビットコインを軸にした投資とコンサルティングの区分。
誰に売る
客は「ANAP」を着る十代から二十代の人、子ども向けブランドを買う家族、まとめて仕入れるセレクトショップや量販店、商標を借りる会社、サロンに通う人だ。
業績5年
2025年8月期の売上高は18億円、営業利益は−15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−27億円。
2021年8月期から2025年8月期までの4期で、売上高は65%減った。
2021年8月期から2025年8月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年8月期が-83.3%、2023年8月期が-16.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-83.3%は、図鑑にある「アパレル(製造小売)」の会社78社の中で上から78番目。中央値は3.4%で、低い方。
従業員1人あたりの売上720万円は、上から77番目。中央値は4,411万円で、低い方。
売上の大きさは、78社の中で上から77番目。中央値は181億円。
比べた相手は、ファーストリテイリング・しまむら・ABCマート・アンドエスティ・ワールド・オンワードHD・パルグループ・AOKI・青山商事・ワコールHD・TSI・ユナイテッドアローズ・ワークマン・ゴールドウイン・グンゼ・日本毛織・ヤギ・マツオカコーポレーション・ヨンドシー・タキヒヨー・クロスプラス・三陽商会・モリト・ハニーズ・コナカ・ルックホールディングス・バロックジャパン・シキボウ・小松マテーレ・はるやま・ダイドーリミテッド・三共生興・TOKYO BASE・ダブルエー・リーガル・アツギ・MRKホールディングス・ヤマトインターナショナル・Japan Eyewear・トーア紡・ナガイレーベン・タビオ・コックス・自重堂・東京ソワール・HUMAN MADE・パレモ・東海染工・ナイガイ・川辺・シャルレ・TENTIAL・ムーンバット・ジーイエット・グローバルスタイル・ソトー・スターシーズ・サイボー・ツカモトコーポレーション・山喜・ユニフォームネクスト・タカキュー・キング・フジックス・バルコス・キューブ・東邦レマック・yutori・スタジオアタオ・クラシコ・ジェリービーンズグループ・夢展望・オーミケンシ・Bitcoin Japan・カワサキ・ラピーヌ・北紡。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年8月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って183円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は250人。本社は港区南青山四丁目20番1。決算期は8月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり720万円になる。
何に左右される
若い層の好みの移りが品ぞろえを決め、店の数と原宿の旗艦店への来客が客の数を作る。自社で作った通販サイトは、受注も在庫も顧客の分析も一つにまとめられるので、思いついた工夫をすぐ形にできる。
商標を貸した先の売上がロイヤリティ収入を動かし、サロンは通う人の数と、前払いから月ぎめへの切り替えで収入の形が変わる。投資関連事業では持っているビットコインの値動きが資産の評価を動かす。
この会社の技術
自社で作った通販の仕組みで、受注・売上・在庫・顧客の買い方をまとめて管理する。スマートフォンへの対応を早くから進め、今は携帯の画面からの注文が大半を占める。
この会社を読む言葉
- 卸売:店に並べる前に、まとめて他の店や会社に売ること
- ライセンス:自社の商標を他社に使わせ、売上に応じた料をもらう形
- ロイヤリティ:商標やブランドを借りた側が払う使用の料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年8月期の値。 東証33業種:小売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針