仕組み図鑑
ベンチャー投資とファンド
ベンチャーに投資する会社は、いつ稼ぐ?
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ベンチャーキャピタルは、年金や銀行や会社などからお金を集めてファンドを作り、まだ上場していない会社の株を買う。投資先が育ち、株式市場に上場したり、別の会社に買われたりした時に株を手放し、買った値段との差を得る。
例えば100万円で買った株が、上場の時に1,000万円で売れれば、900万円の差が出る。反対に、投資先がうまく育たなければ、出したお金が戻らないこともある。
ファンドを運営する会社には、預かる資金の額に応じた管理報酬と、投資がうまくいった時の成果の分け前が入る。持っている株の値打ちは定期的に見直され、その変動も損益に出る。株を手放す時期は投資先の育ち方と市場で決まるので、利益は年ごとに大きく振れる。
どんな会社で効くか
インテグラルは、預かる資金の額が管理報酬の土台で、投資先を上場や譲渡で手放せたかどうかが成果の分け前を決める。自社の資金でも出資しているので、投資先の値段の振れが自社の損益に響く。
フォースタートアップスは、スタートアップへの人材紹介を本業にしつつ、ベンチャーキャピタル事業も持つ。その収益は投資先の持ち分を手放した時に立つ。
SBI新生銀行では、プライベートエクイティの収益が投資先を売る時期で振れる。
決算で出てくる言い方
投資先を手放すことを「イグジット」や「エグジット」と呼ぶ。「営業投資有価証券売却益」「公正価値の評価損益」「管理報酬」「成功報酬(キャリー)」と書かれていたら、この仕組みの話をしている。
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-24。編集方針
