コージンバイオのセグメント · 試作 · 2026年3月期
組織培養事業
この事業はヒトや動物、昆虫などの細胞を増殖させる細胞培養用培地の開発・製造・販売を行う。香港の孝仁生物控股や上海の高金生物科技、味の素コージンバイオなどの子会社を通じて国内外に供給している。
- 細胞培養用培地
- 細胞治療用培地
何をしている事業か
組織培養事業組織培養事業では、ヒト、動物、昆虫などの細胞を増殖させることを目的とした細胞培養用培地の開発・製造・販売をしております。※組織培養事業が担うのは赤枠内 (注) 1.培地は、微生物や生物組織(細胞)が成長しやすいよう人工的に作られた環境を提供するもの。特定細胞加工物の製造には、自社製の細胞培養用培地を使用しており、組織培養事業と連携することで、双方の技術開発及び、製品の品質向上に努めております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はコージンバイオが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 孝仁生物控股(香港) 有限公司 (注)3、4、5 | 組織培養事業 | 香港新界 | 100% |
| 高金生物科技(上海) 有限公司 (注)3、4、5、6 | 組織培養事業 | 中国 上海市 | 100% |
| 味の素コージンバイオ株式会社 (注)3、5 | 組織培養事業 | 埼玉県 坂戸市 | 49% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は25億円で、会社全体の51.5%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 17億円 | — | — | — |
| 2024年3月期 | 19億円 | 6億円 | — | 59人 |
| 2025年3月期 | 23億円 | 8億円 | — | 60人 |
| 2026年3月期 | 25億円 | 10億円 | — | 61人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- (組織培養事業)当連結会計年度における組織培養事業は、国内外で再生医療及び細胞治療分野の研究開発や臨床試験が継続的に進展したことを背景に、細胞培養用培地の需要が底堅く推移しました。
- 以上より、売上高は2,539百万円(前年同期比11.9%の増加)、セグメント利益(営業利益)は946百万円(前年同期比23.7%の増加)となり、組織培養事業は当社グループの中で最も安定した収益基盤として機能し、全社業績を下支えする結果となりました。
2025年3月期
- (組織培養事業)当連結会計年度における組織培養事業は、国内外で再生医療の研究開発や臨床試験が活発に実施されており、ここで使用される細胞培養用培地の販売数量が増加いたしました。
- これは主に、細胞加工事業において、前述のとおり製品の販売を一時見合わせていた影響により同製品群の売上が大きく減少したものの、組織培養事業において、細胞培養用培地、細胞治療用培地共に国内外を問わず需要が増加したことにより、関連製品の売上が増加したためであります。
2024年3月期
- (組織培養事業)当連結会計年度における組織培養事業は、国内では渡航制限の緩和により、インバウンドによるメディカルツーリズムが回復したことで、細胞加工施設を有する医療機関における細胞治療用の細胞培養用培地の使用量が増加いたしました。
つながる図鑑
出典と生成
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
