日本コークス工業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
コークス事業
コークス事業は、北九州事業所で生産するコークスおよび副産物を、国内外の鉄鋼会社などに直接販売する。連結子会社の日本コークス工業東北などの販売会社を通じても供給している。
- コークス
- 副産物
何をしている事業か
(1) コークス事業……………………当社北九州事業所で生産するコークスおよび副産物を国内外鉄鋼会社等に直接販売するとともに、連結子会社の日本コークス工業東北㈱などの販売会社へ販売している。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は日本コークス工業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 日本コークス工業東北㈱ | コークス事業 | 宮城県 塩竈市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は561億円で、会社全体の62.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 560億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 843億円 | 103億円 | 821億円 | 365人 |
| 2023年3月期 | 1,102億円 | -39億円 | 845億円 | 370人 |
| 2024年3月期 | 838億円 | 1億円 | 901億円 | 369人 |
| 2025年3月期 | 587億円 | -124億円 | 847億円 | 356人 |
| 2026年3月期 | 561億円 | -23億円 | 831億円 | 335人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- このような状況のもと、当社グループのコークス事業は、安全最優先のもと業績回復に総力を挙げて取り組む方針で今年度をスタートした。
- コークス事業以外の各事業については環境変化に応じつつ、安定的な収益の拡大を目指してきた。
- a.コークス事業コークス事業については、上述の通り、炉団体制の2炉団化(従来比2炉団減)を進めているが、前年度は老朽化炉対策と火災による操業停止期間が相対的に長期に亘っていた事、加えて2025年度は新鋭2A炉本格操業期間の増加もあり、生産量は前期比7万3千トン増加の99万トンとなった。
- この結果、コークス事業の連結売上高は、前期比25億8千万円減少の561億3千4百万円となり、連結営業損益は、23億2千8百万円の営業損失(前期は123億5千7百万円の営業損失)となった。
2025年3月期
- a.コークス事業コークス事業については、お客様からの引合いは相応に有りながらも、上述の生産面のトラブルから販売数量を絞らざるを得ず、当社グループの販売数量は、前期比29万7千トン減少の87万1千トンとなり、単価の下落も相まって減収となった。
- この結果、コークス事業の連結売上高は、前期比251億2千6百万円減少の587億1千4百万円となり、連結営業損益は、123億5千7百万円の営業損失(前期は1億1百万円の営業利益)となった。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)コークス事業コークス67,59489.5燃料・資源リサイクル事業石炭752100.7合計68,34689.6(注)金額は生産原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。
- ①財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討内容 経営成績 当社グループの業績は、主力のコークス事業において、2Aコークス炉は2024年9月に予定通り完工し操業を開始したものの、既存2炉団の老朽化や2024年12月に発生した火災事故の影響により生産量が落ち込んだ。
2024年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、主力のコークス事業において、前年同期に比べ原料炭市況の下落のほか、2Aコークス炉更新工事の実施や設備トラブルによる生産量減少などにより、当期の連結売上高は、前期比389億9百万円減少の1,351億5千2百万円となった。
- a.コークス事業コークス事業については、当社グループの販売数量は、2Aコークス炉更新工事の実施や設備トラブルによる生産量減少などがあり、前期比31万4千トン減少の116万9千トンとなり、売上高も、減収となった。
- この結果、コークス事業の連結売上高は、前期比264億1百万円減少の838億4千1百万円となり、連結営業損益は、1億1百万円の営業利益(前年同期は38億8千万円の営業損失)となった。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)コークス事業コークス75,55167.2燃料・資源リサイクル事業石炭74795.6合計76,29867.4(注)金額は生産原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。
2023年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、主力のコークス事業において、前年同期に比べ原料炭市況の上昇や円安影響などがあり、当期の連結売上高は、前期比493億5千万円増加の1,740億6千2百万円となった。
- a.コークス事業コークス事業については、当社グループの販売数量は、2Aコークス炉更新工事の実施による生産量減少などがあり、前期比27万トン減少の148万3千トンとなったが、売上高は、原料炭市況の上昇や円安影響などにより、増収となった。
- この結果、コークス事業の連結売上高は、前期比259億9千3百万円増加の1,102億4千3百万円となり、連結営業損益は、38億8千万円の営業損失(前年同期は103億8百万円の営業利益)となった。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)コークス事業コークス112,497151.6燃料・資源リサイクル事業石炭76696.6その他15103.1合計113,278151.1(注)金額は生産原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。
2022年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、主力のコークス事業において、前期に比べ原料炭市況およびコークス製品市況の上昇などがあり、当期の連結売上高は、前期比368億2千8百万円増加の1,247億1千1百万円となった。
- a.コークス事業 コークス事業については、当社グループの販売数量は、175万4千トンと前期比12万1千トンの減少となったが、売上高は、原料炭市況およびコークス製品市況の上昇などにより、増収となった。
- この結果、コークス事業の連結売上高は、前期比282億9千9百万円増加の842億4千9百万円となり、連結営業利益は、前期比48億9千7百万円増加の103億8百万円となった。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)コークス事業コークス74,185152.9燃料・資源リサイクル事業石炭79395.2その他14102.8合計74,993152.0(注)金額は生産原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YK1Z)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W7T0)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TU8C)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R6VF)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJC4)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
