事業の分類
- 事業
- 燃料・資源リサイクル事業(燃料販売)燃料供給燃料・資源リサイクル事業(産業廃棄物処理・リサイクル)廃棄物収集・処理その他(港湾荷役・貨物輸送)港湾・空港運営その他(不動産の開発・賃貸・仲介分譲)不動産賃貸/仲介
- 東証業種
- 石油・石炭製品
分類の根拠:日本コークス工業 有価証券報告書 事業の内容・関係会社の状況。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
石炭を蒸し焼きにしてコークスを作り、国内外の鉄鋼会社などに売る会社だ。北九州の事業所で作り、副産物も売る。東北の販売会社を通じても届ける。
海外から輸入した一般炭と石油コークスをセメントや製紙の会社に売る事業を持ち、産業廃棄物の処理とリサイクルも行う。栃木の工場では粉や粒を扱う装置と機器を作り、グループの会社が機械や電気の工事を施工する。港湾の荷役と貨物の輸送、社有地の開発と賃貸もある。日本製鉄と住友商事がその他の関係会社で、製品を買うほか業務提携を結んでいる。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
コークス事業62%
石炭を蒸し焼きにしたコークスと副産物を、国内外の鉄鋼会社などに売る区分
総合エンジニアリング事業12%
粉や粒を扱う装置と機器を作って売り、機械や電気の工事も行う区分
燃料・資源リサイクル事業26%
輸入した一般炭と石油コークスをセメントや製紙の会社に売り、産業廃棄物の処理とリサイクルも行う区分
誰に売る
客は、コークスを使う国内外の鉄鋼会社、一般炭や石油コークスを燃料に使うセメントと製紙の会社、粉や粒を扱う装置を入れる工場、そして廃棄物の処理を頼む会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は914億円、営業利益は6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−77億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%減った。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.7%、2025年3月期が-8.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.7%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社12社の中で上から12番目。中央値は5.7%で、低い方。
売上の伸び−27%は、上から12番目。中央値は+19%で、低い方。
従業員1人あたりの売上9,298万円は、上から4番目。中央値は8,144万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、12社の中で上から11番目。中央値は8,285億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント・日鉄鉱業・イボキン。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は983人。本社は江東区豊洲三丁目3番3号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,298万円になる。
何に左右される
鉄の生産の量が、鉄づくりで使われるコークスの需要を決める。原料になる石炭の値段が製造の費用に効き、石炭は輸入に頼るため為替が仕入の値段に効く。
工場の設備の投資が装置と機器の受注を左右する。コークスを作る時に出る副産物の販売も収入になる。
この会社の技術
石炭を空気を絶って蒸し焼きにし、炭素を多く残したコークスにする。粉や粒を砕いたり分けたりする装置も自社で作る。
この会社を読む言葉
- コークス:石炭を蒸し焼きにして炭素を多くした燃料。鉄づくりに使う
- 一般炭:燃やして熱や電気を得るために使う石炭
- 粉粒体:粉や粒の形をした材料のまとまり
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:石油・石炭製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針