事業の分類
- 事業
- 解体事業修繕産業廃棄物収集運搬・中間処理廃棄物収集・処理再資源化・再生資源販売再資源化金属事業再資源化
- 東証業種
- サービス業
分類の根拠:イボキン 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-15。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
壊して、選び分けて、資源に戻すことを一つの流れでつなぐ会社だ。事業は解体・環境・金属の三つに分かれる。地域は近畿と中国が中心で、全国の同業との結びつきも持つ。
解体事業では、建物やプラント、機械の設備の解体と撤去の工事を請け負う。現場から出た瓦礫は自社の中間の処理工場で選別・加工して建築の資材に戻し、鉄や非鉄の金属は金属の工場へ回す。特定建設業の許可を持つため、大きな案件でも施主から直接受けられる。環境事業では、製造業や建設業から出る産業廃棄物を自社の車で集めるか工場で受け入れ、処理の料金を受け取ったうえで、選別・分解・破砕・圧縮を経て素材ごとに分け、再生資源として売る。金属を多く含む自動販売機や現金の預け払い機、業務用の冷蔵や空調の設備などは、代金を払って仕入れることもある。金属事業では、鉄や非鉄の金属くずを集めて選別・加工し、製鋼の原料として電炉や高炉のメーカーに出す。使わなくなった自動車の解体も行う。
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
解体事業38%
建物やプラント、機械の設備を解体・撤去し、出たものを自社の工場へ回す区分。
環境事業21%
産業廃棄物を集めて受け入れ、選別・加工して再生資源として売る区分。
金属事業41%
鉄と非鉄の金属くずを集めて加工し、製鋼の原料として売る区分。
誰に売る
客は解体を頼む建物やプラントの持ち主、廃棄物を出す製造業や建設業の会社、そして再生資源を買う製鋼メーカーだ。木くずやプラスチックは、石炭の代わりの燃料としてセメントや製紙の会社に出すこともある。
業績5年
2025年12月期の売上高は100億円、営業利益は6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は19%増えた。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6%、2024年12月期が8.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.0%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社10社の中で上から5番目。中央値は5.7%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から6番目。中央値は+19%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,291万円は、上から10番目。中央値は7,356万円で、低い方。
売上の大きさは、10社の中で上から10番目。中央値は1.3兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は189人。本社はたつの市揖保川町正條37。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,291万円になる。
何に左右される
解体の受注と、受け入れる廃棄物の量が仕事の量を決める。入ってきたもののうち、どれだけを売れる再生資源の形にできるかが、選別と加工の工程で決まる。
金属は相場で売る値段が動くが、仕入れる値段も同じように動く。そこで、仕入れてから売るまでの日数を短くして、相場の振れの受け方を小さくしている。廃棄物を扱うには法律に沿った許可が要り、それが仕事の前提になる。
この会社の技術
混ざった状態で入ってくるものを、選別・分解・破砕・圧縮といった工程で素材ごとに分け、鉄や非鉄、プラスチック、木材として出せる形にする工程。燃やしたり埋めたりする代わりに、石炭の代わりの燃料として出す道も作る。
この会社を読む言葉
- 産業廃棄物:工場や建設の現場など、事業の活動から出る廃棄物
- 中間処理:埋めたり燃やしたりする前に、選別や破砕をして形を変えること
- 非鉄:鉄以外の金属。銅やアルミなど
- 電炉:鉄くずを電気の熱で溶かして、鋼を作る炉
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-15)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:サービス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針