事業の分類
- 事業
- 鉱石事業(石灰石等の採掘・加工・販売)鉱物資源金属事業(銅鉱山開発・製錬品の販売)非鉄金属/鉱物資源機械・環境事業(産業用機械・電気機器・水処理剤の仕入販売)機械・電子機器卸不動産事業(売買・賃貸・鑑定及び管理)不動産賃貸再生可能エネルギー事業(地熱蒸気供給・太陽光発電)発電
- 東証業種
- 鉱業
分類の根拠:日鉄鉱業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
石灰石やけい石、ドロマイトを山から掘り、砕いたり、タンカルや生石灰に加工したりして売る会社だ。子会社が採掘や加工を請け負い、砕石や生コンクリートを作る会社もある。チリでは銅鉱山を持ち、採った銅精鉱の製錬を関連会社に委託して、電気銅として売る。
このほかに、鉱山用や建設用、公害防止用の機械と水処理剤を仕入れて売る機械・環境の事業、土地と建物を扱う不動産の事業、地熱発電用の蒸気の供給と太陽光による発電の事業を持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
機械・環境8%
鉱山用や建設用、公害防止用の機械と水処理剤を仕入れて売る区分
鉱石32%
石灰石やけい石などを掘り、砕いたり生石灰やタンカルに加工したりして売る区分
金属57%
チリの銅鉱山で採った銅精鉱と、製錬を委託して作る電気銅を売る区分
不動産2%
土地と建物の売買、賃貸、鑑定、管理を行う区分
再生可能エネルギー1%
地熱発電用の蒸気を供給し、太陽光で発電して電気を売る区分
誰に売る
客は、電気銅と銅精鉱を買う金属の会社、石灰石や砕石、生石灰を使う建設とセメントの会社、機械と水処理剤を使う鉱山や工場、不動産を借りる相手、電気と蒸気を買う相手だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,097億円、営業利益は188億円、親会社株主に帰属する当期純利益は140億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は41%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9%、2025年3月期が5.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.0%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社11社の中で上から3番目。中央値は6.0%で、高い方。
売上の伸び+41%は、上から2番目。中央値は+20%で、高い方。
従業員1人あたりの売上9,641万円は、上から3番目。中央値は7,366万円で、高い方。
売上の大きさは、11社の中で上から10番目。中央値は8,984億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント・イボキン。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,175人。本社は千代田区大手町一丁目5番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,641万円になる。
何に左右される
銅の相場と為替が金属の売上を動かし、建設と公共工事の量が石灰石と砕石の需要を決める。
掘って砕いて加工する仕事なので、燃料と電力の値段が費用に効く。チリでの探鉱と鉱山の開発は、売上になる前に費用が出る。
この会社の技術
山を削って石灰石やけい石を採り、砕いて粉に仕立てる採掘と加工の技術。銅の鉱山を掘って鉱石を取り出し、製錬に回す工程も持つ。地下の熱い蒸気を取り出して発電に送る仕組みも扱う。
この会社を読む言葉
- タンカル:石灰石を細かく砕いた粉。鉄をつくる時や土の改良に使う
- 電気銅:電気を使って不純物を取り除いた、純度の高い銅
- 製錬:鉱石から目的の金属だけを取り出すこと
- 地熱発電:地下の熱い蒸気の力で発電すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉱業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針