東邦アセチレンのセグメント · 試作 · 2026年3月期
ガス関連事業
この事業は溶解アセチレンや酸素、窒素、アルゴン、水素、液化石油ガスなどのガスを扱う。溶解アセチレンは仕入れて販売するほか、子会社の北日本アセチレン株式会社が製造する。東邦興産株式会社や八戸液酸株式会社、株式会社福島共同ガスセンターもこの事業に加わる。
- 溶解アセチレン
- 酸素
- 窒素
- アルゴン
- 水素
- 液化石油ガス
何をしている事業か
(1) ガス関連事業〔溶解アセチレン、酸素、窒素、アルゴン、水素、液化石油ガス、その他ガス〕溶解アセチレンは、溶接や切断する際に使用し、仕入販売するほか、子会社である北日本アセチレン㈱が製造しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は東邦アセチレンが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 東邦興産㈱ | ガス関連事業 | 福島県 郡山市 | 100% |
| 八戸液酸㈱ 関連会社 | ガス関連事業 | 青森県 八戸市 | 50% |
| ㈱福島共同 ガスセンター 関連会社 | ガス関連事業 | 福島県 郡山市 | 50% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は206億円で、会社全体の61.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 174億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 202億円 | 17億円 | 175億円 | 535人 |
| 2023年3月期 | 221億円 | 20億円 | 196億円 | 525人 |
| 2024年3月期 | 210億円 | 21億円 | 186億円 | 510人 |
| 2025年3月期 | 212億円 | 19億円 | 186億円 | 506人 |
| 2026年3月期 | 206億円 | 19億円 | 201億円 | 505人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- ガス関連事業における前年に実施した多賀城工場の大規模定期修理がなかったことで売上原価が減少し売上総利益は増加となりました。
- b.セグメント情報に記載された区分ごとの状況 ガス関連事業ガス関連事業の売上高は、206億38百万円と前連結会計年度に比べ5億22百万円(2.5%)減少、営業利益は19億9百万円と前連結会計年度に比べ8百万円(0.4%)減少しました。
- ガス関連事業の状況といたしましては、石油類は工業用向け、炭酸は自動車関連向け、水素は石英加工向けに需要が増加しました。
- なお、ガス関連事業は、資源エネルギー価格の高止まりが引き続き懸念されるなか、環境に優しいクリーンエネルギーとして注目され今後も成長が見込まれる水素ガスにおいては、新設した水素発生装置の稼働が開始しており、市場規模拡大に向けた事業基盤の強化及び企業価値向上に努めてまいります。
2025年3月期
- ガス関連事業は酸素が工業用向けに出荷が好調であったこと及び液化石油ガスは輸入価格の変動に伴い販売価格が上昇したことから増加、自動車機器関連事業は国内外の設備投資需要が増加したことから増加しましたが、器具器材関連事業は工業用向け等の需要が減少したことにより売上高は減少となりました。
- b.セグメント情報に記載された区分ごとの状況 ガス関連事業ガス関連事業の売上高は、211億60百万円と前連結会計年度に比べ1億24百万円(0.6%)増加しましたが、営業利益は19億17百万円と前連結会計年度に比べ1億74百万円(8.3%)減少しました。
- ガス関連事業の状況といたしましては、窒素は発電所向け、液化石油ガスは暖冬の影響により出荷数量は減少しましたが、酸素は工業用向けに出荷が好調であったこと及び液化石油ガスは輸入価格の変動に伴い販売価格が上昇したことから、売上高は増加しました。
- なお、ガス関連事業は、資源エネルギー価格の高止まりが引き続き懸念されるなか、環境に優しいクリーンエネルギーとして今後の成長が期待される水素ガス分野の新規投資設備を立ち上げ、積極的な事業基盤の強化および企業価値向上に努めてまいります。
2024年3月期
- ガス関連事業は液化石油ガスの輸入価格の変動に伴い販売価格が下落しましたが、各種一般高圧ガスの販売価格の改定が浸透しました。
- ガス関連事業における窒素需要の増加に伴う運搬費の増加に加え、大阪支社移転に伴う支払賃借料の増加及び人件費の増加により販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上総利益の増加を受け営業利益は21億16百万円と前連結会計年度に比べ5億94百万円の増加となりました。
- ガス関連事業ガス関連事業の売上高は、210億35百万円と前連結会計年度に比べ6億49百万円(3.2%)の増加、営業利益は20億91百万円と前連結会計年度に比べ5億79百万円(38.3%)の増加となりました。
- なお、ガス関連事業は、資源エネルギー価格高騰の影響が引き続き懸念されるなか、環境に優しいクリーンエネルギーとして注目され今後の成長が見込まれる水素ガスの分野において、市場規模拡大に向けた設備投資を積極的に行い、事業基盤の強化及び企業価値向上に努めてまいります。
2023年3月期
- ガス関連事業は原材料費の高騰に伴う販売価格の改定により増加、液化石油ガスの輸入価格の上昇により増加しました。
- ガス関連事業は、前年に実施した多賀城工場の大規模定期修理はなかったものの、電気料金の大幅な上昇に伴う製造コストの増加により収益を圧迫、一方で各種高圧ガスの価格改定を行ったこと及び食品用ガスの出荷量が外食産業向けに大幅に増加したことに加え、器具器材関連事業及び自動車機器関連事業は売上高が増加したこと等により売上総利益は増加となりました。
- ガス関連事業における市場の需要回復に伴う運搬費の増加に加え、東京支社新設に伴う諸経費の増加により販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上総利益の増加を受け営業利益は15億22百万円と前連結会計年度に比べ2億93百万円の増加となりました。
- b.セグメント情報に記載された区分ごとの状況ガス関連事業ガス関連事業の売上高は、220億83百万円と前連結会計年度に比べ18億86百万円(9.3%)の増加、営業利益は20億3百万円と前連結会計年度に比べ2億90百万円(17.0%)の増加となりました。
2022年3月期
- このような状況下、当社グループでは、緊急事態宣言下において営業活動の制約や消費需要の急激な変化にも見舞われましたが、主にワクチン接種率の増加等に伴う経済活動に対する制約の段階的な緩和を受け、ガス関連事業及び器具器材関連事業の市場においては回復の動きが見られました。
- ガス関連事業は一般高圧ガスの取扱量の増加、液化石油ガス及び石油類の輸入価格の上昇により増加しました。
- ガス関連事業における市場の需要回復に伴う運搬費の増加に加え、製氷機関連事業における保証工事が発生したこと等により販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上総利益の増加を受け営業利益は12億28百万円(前連結会計年度は11億89百万円)となりました。
- ガス関連事業ガス関連事業の売上高は、201億97百万円(前連結会計年度は173億52百万円)となり、営業利益は17億12百万円(前連結会計年度は16億44百万円)となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YL3N)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W44P)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TSA4)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R36Q)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJ6Y)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
