キッセイ薬品工業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
医薬品
この事業は当社が研究開発した医療用医薬品の製造販売と、医療用医薬品・ヘルスケア食品の仕入販売を扱う。非連結子会社KISSEI AMERICA, INC.が海外の医薬品開発情報の収集・分析や、海外研究機関への委託業務の支援を行っている。
- 医療用医薬品
- ヘルスケア食品
何をしている事業か
当社が研究開発した医療用医薬品を製造販売するほか、医療用医薬品、ヘルスケア食品(特別用途食品等)を仕入れて販売しています。非連結子会社KISSEI AMERICA, INC.が海外における医薬品の開発に係る情報を収集・分析し、当社の研究開発部門に情報提供するほか、当社の研究開発部門が海外の研究機関に委託した研究開発業務を円滑に進めるためのサービス業務を当社の指示のもと行っています。
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は780億円で、会社全体の75.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 564億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 542億円 | -26億円 | 2,264億円 | 1,399人 |
| 2023年3月期 | 562億円 | -22億円 | 2,091億円 | 1,359人 |
| 2024年3月期 | 634億円 | 26億円 | 2,466億円 | 1,333人 |
| 2025年3月期 | 753億円 | 47億円 | 2,293億円 | 1,301人 |
| 2026年3月期 | 780億円 | -45億円 | 2,565億円 | 1,297人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 医薬品業界においては、円安やインフレーションによるコスト上昇の中で、2025年4月に新薬創出等加算対象品目、同対象品目以外の新薬、長期収載品といった医薬品をカテゴリー別に評価する薬価の中間年改定に続いて、2026年4月にも薬価改定が実施されるなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しています。
- 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減率(%)売上高(百万円)88,33097,40610.3営業利益又は営業損失(△)(百万円)5,773△2,927-経常利益又は経常損失(△)(百万円)6,974△1,162-親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)11,96113,77915.2 ・売上高の状況医薬品事業の売上高は、77,950百万円(前連結会計年度比3.5%増)となりました。
- 2.医薬品事業及び物品販売業については、販売計画に基づく生産計画により生産しています。
- 4.医薬品事業における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)アルフレッサ㈱12,52114.212,45912.8エス・エム・ディ㈱8,98910.211,52411.8㈱メディセオ9,41510.79,3359.6㈱スズケン9,31610.59,0009.2 (2) 財政状態・資産の状況当連結会計年度末の総資産は275,086百万円となり、前連結会計年度末に比べ31,026百万円増加しました。
2025年3月期
- 医薬品業界においては、2024年4月に薬価改定が実施され、ドラッグラグ・ロスの解消やイノベーションの評価・促進に重きを置いた制度改革に加え、不採算品再算定の対象品目の増加といった薬価の下支えなどが行われたものの、2025年4月には前回に続いて薬価の中間年改定が実施されるなど、薬剤費全体の伸びは依然として抑制傾向にあり、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しています。
- 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)増減率(%)売上高(百万円)75,57988,33016.9営業利益(百万円)4,0175,77343.7経常利益(百万円)6,1426,97413.5親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)11,16011,9617.2 ・売上高の状況医薬品事業の売上高は、75,299百万円(前連結会計年度比18.9%増)となりました。
- 2.医薬品事業及び物品販売業については、販売計画に基づく生産計画により生産しています。
- 4.医薬品事業における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)アルフレッサ㈱11,44615.112,52114.2㈱メディセオ8,63211.49,41510.7㈱スズケン8,93411.89,31610.5エス・エム・ディ㈱5,1616.88,98910.2 (2)財政状態・資産の状況当連結会計年度末の総資産は244,059百万円となり、前連結会計年度末に比べ16,869百万円減少しました。
2024年3月期
- 医薬品業界においては、薬価制度改革をはじめとする医療費抑制策の一環として、2022年4月の薬価改定に続き、2023年4月にも薬価の中間年改定が実施されるなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しています。
- 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)増減率(%)売上高(百万円)67,49375,57912.0営業利益又は営業損失(△)(百万円)△1,1294,017-経常利益(百万円)5986,142925.9親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)10,52811,1606.0 ・売上高の状況医薬品事業の売上高は、63,348百万円(前連結会計年度比12.6%増)となりました。
- 2.医薬品事業は販売計画に基づく生産計画により生産しています。
- 2.医薬品事業における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)アルフレッサ㈱11,18316.611,44615.1㈱スズケン8,47112.68,93411.8㈱メディセオ8,49612.68,63211.4 (2)財政状態・資産の状況当連結会計年度末の総資産は260,929百万円となり、前連結会計年度末に比べ39,729百万円増加しました。
2023年3月期
- そのうち当グループの中核をなす医薬品事業では、昨年5月にEAファーマ株式会社と共同開発を行いました潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」を、昨年6月に顕微鏡的多発血管炎・多発血管炎性肉芽腫症治療薬「タブネオスカプセル」を、そして本年4月に慢性特発性血小板減少性紫斑病治療薬「タバリス錠」を、それぞれ新発売いたしました。
- これらにより、医薬品事業の売上高は前連結会計年度に比べ2,096百万円(3.9%)増加し、56,243百万円となりました。
- 売上原価につきましては、医薬品事業において技術料売上やコ・プロモーションフィーの増加などにより売上原価率が改善し、医薬品事業以外の事業においても事業構成の変化などにより売上原価率が改善したことから、売上原価率は0.2ポイント低下しました。
- 2.医薬品事業は販売計画に基づく生産計画により生産しております。
2022年3月期
- そのうち当グループの中核をなす医薬品事業では、前連結会計年度に引き続き、コロナ禍において感染防止に十分配慮した上での医薬情報活動の中、過活動膀胱治療薬「ベオーバ錠」、男性における夜間多尿による夜間頻尿治療薬「ミニリンメルトOD錠25µg/50µg」、夜尿症・中枢性尿崩症治療薬「ミニリンメルトOD錠60µg/120µg/240µg」及び「デスモプレシン製剤」などの売上が増加しました一方、昨年4月に実施されました薬価改定の影響及び輸出売上が減少しましたことなどにより、減収となりました。
- これらにより、医薬品事業の売上高は前連結会計年度に比べ2,260百万円(4.0%)減少し、54,147百万円となりました。
- 売上原価につきましては、医薬品事業において薬価改定の影響や製品構成の変化などにより売上原価率が上昇した一方、医薬品事業以外の事業において事業構成の変化などにより売上原価率が低下したことから、売上原価率は0.4ポイント低下しました。
- 2.医薬品事業は販売計画に基づく生産計画により生産しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YFN3)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W31F)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TRIA)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R0YK)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OB9B)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
